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疑問に思ったことがあったのでご質問させていただきます。
以下のような二種類の国債があったとします。

年利1%の1年物国債
年利2%の10年物国債

両方とも、償還期限が来るまでは現金化出来ないので市場で売買する点は同じです。
違いといえば年利と償還期間だけだと思います。

そうすると長期で金利が高い国債のほうがお得なような気がするのですが
長期国債ならではのデメリットなどはあるのでしょうか?

両方とも市中で売買出来ます。そうすると単純に利率が高い長期のほうが良いと思ったんです。
何か見落としている点などがあるのでしょうか?ご回答ごね害します。

A 回答 (2件)

途中売買する場合は、金利裁定が働いて、単価は上下動し、今後、市場の金利が上昇するならば、既発国債の単価は下落しますよ。



例示の場合は、2%の長期国債のほうが単価の下落幅は大きくなります。
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例えば世の中の金利全般がこの先年々上昇した場合



1年ものなら償還した資金で新しい高金利の債権に切り替えられる

でも10年ものは、10年先まで2%のまま
一方で、今後国債の信任が低下して短期金利が毎年0.5%ずつ上昇すると仮定したら

2年目は1.5%
3年目は2.0%
4年目は2.5%・・・・

償還するまで身動きが取れないのと、その時々の情勢に合わせて身軽に乗り換えられるのと
そう言う違い

逆にこの先金利が上がらない、逆に下がる、なんて場合には世の中の金利が低下しても長期国債の金利は高率の時のまま
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