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コーヒーを飲むと、いつまでも胃に残り消化されず、ムカムカとします。
しかし、ココアは平気なのです。
純ココアをお湯で溶いて飲んでいます。
ココアにもコーヒー同様にカフェインが含まれているそうですが
なぜ、ココアは平気なのにコーヒーだと胃が受け付けないのでしょうか。
何が違うのでしょうか。

A 回答 (1件)

ココアとコーヒーの一番の違いは、それぞれの含まれるポリフェノールの種類とその量ですね。

ココアに含まれるカカオポリフェノールは胃炎、胃潰瘍の原因となるピロリ菌を除去する作用があるといわれ、平均的に100ccに1g含まれています。対してコーヒーに含まれるポリフェノールはクロロゲン酸というもので、抗酸化作用があり、活性酸素による酸化を防いでくれますが、ピロリ菌を除去する作用はありません。平均的に100ccに200ミリg含まれています。

つまり胃との兼ね合いで考えるとココアに含まれるポリフェノールの方がより胃にやさしいということになるのでしょう。
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この回答へのお礼

わかりやすく、詳しい説明で、大変納得できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/22 07:01

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