【お題】NEW演歌

「チャネル」の意味が、辞書等を見てもさっぱりだったもので、どなたか教えて頂けましたら、と思って質問させていただきました。

実は今まで、気になってたくせに調べようとせず、ようやく何気に検索したところ、イメージとして、実は凄く専門用語的な言葉だったの?という感じで、本当に書いてあることが意味不明でした。もちろん、辞書批判ではなく、私に理解力がないだけの話かというところですが、もしこんな者でも教えて頂ける方がいらっしゃって理解できたらありがたいと思います。

おそらく一番最初に言葉を知ったのが「iチャネル」だったかと思います。その時から世の中に「チャネル」という言葉というかものが存在している事は認識していて、ドコモショップや販売店の方が、iチャンネルという度に、チャネルとチャンネルは違うのに平気で言ってるのは何故、とか思ってしまっていました。もしチャネルとチャンネルが同じでしたら私の方がお詫びするような事ではあるのですが・・。また私は勝手に、チャネルとは、何か情報の伝達に関する1つの方式の名称かと思い込んでいました。

少々変な話も混じってしまいましたが、改めて「チャネル」について正しく理解したいとおもいますので、教えていただけるようであれば何卒よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

チャンネルとチャネルは、どちらも英語のchannelの片仮名表記で、元来は同じ意味です。


英語の発音に近いのがチャネルで、ローマ字読みした物がチャンネル。

使われ方としては、テレビのchannelのみ「チャンネル」で、それ以外は「チャネル」と表記するケースが多いようです。

経路、道、ルート、通り道

のような意味です。「A社には3つの販売チャネルがある。代理店、直販、ネット販売。」のように使います。
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この回答へのお礼

なるほど、分かりやすい例付きでありがとうございます。
私が間違っていた部分がありお恥ずかしい限りです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/29 01:31

アルファベットで書けばどちらも同じだとわかると思いますけど


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060 …
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この回答へのお礼

お恥ずかしいかぎりです。
しっかり下記の内容読ませていただきました。
調査不足で失礼しました。
ご回答ありがとうございました。


「チャネル」と「チャンネル」は別物?
2006/03/03
半沢 智=日経NETWORK (筆者執筆記事一覧)
出典:日経NETWORK2003年8月号  99ページより
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


通信やネットワークの書籍や雑誌を読んでいると、よく「チャネル」という用語が出てきます。無線LANのチャネル、携帯電話の通話チャネル、ISDNのBチャネルとDチャネル、FTP(file transfer protocol)通信のデータ・チャネルと制御チャネルなどなど。どれも目には見えない概念的なものなので、実感しにくいというのが本音ではないでしょうか。

 一方、チャネルに似た用語に「チャンネル」という言葉があります。チャンネルと言われて多くの人がイメージするのが、テレビのチャンネルでしょう。チャネルとチャンネルは、まったく違うものを指しているように思えます。でも本当に違うものなのでしょうか。

どちらも意味は「データの通り道」

 結論から言うと、チャネルもチャンネルも語源は英単語のchannelで、意味も同じです。両者の違いは、発音だけです。channelの意味は、英和辞書のはじめの方には「海峡」や「水路」などと書かれています。また、「情報が流れる道筋」や「電信の通信路」などとも記載されています。つまり、チャンネルもチャネルも、意味は「データの通り道」というわけです。

 ただ、チャネルと言うと、物理的な通信路よりも論理的な通信路のことを指す場合が多いようです。例えば、ISDNのBチャネル(データ伝送用チャネル)もDチャネル(制御用チャネル)も、物理的な伝送路は1本の電話ケーブルです。そこに流れるデータの種類を区別して、伝送路が2種類あるように見せかけているだけです。

 一方のチャンネルはというと、物理的なイメージがあります。昔のテレビ受像機なら、実際に手で回すダイヤルのことをチャンネルと言っていました。今では、リモコンでチャンネル・ボタンを押すのが普通ですが、それでも「チャンネルを回す」と言ったりします。

 テレビのチャンネルも、見かけは物理的ですが、実は論理的なデータの通り道を指しています。地上波テレビ放送とISDNを比較してみましょう。

 テレビ放送では、電話ケーブルの代わりに空間という物理的な一つの伝送路を使い、電気信号の代わりに電波を使って情報を伝達しています。しかも、テレビでは、複数の放送局からの映像を選んで受信できるようになっています。こう考えれば、テレビ放送も物理的な伝送路は一つなのに、論理的には複数の伝送路があるように見せかけているのがわかります。

 そして、この論理的に分けたデータ(映像)の伝送路がチャンネルと呼ばれるのです。私たちは、テレビ受像機に付いているボタンやリモコンを使って、論理的な伝送路であるチャンネルを切り替えて、受信する映像を選んでいるというわけです。

 では、なぜ二つの呼び方があるのでしょうか。

通信業界と放送業界の方言のようなもの

 このことをNHK放送文化研究所に聞いてみたところ、「チャンネルという呼び方は、テレビ放送の国内研究が本格的に始まった大正から昭和初期(1920~1930年)のころ、テレビの研究者たちがchannelをチャンネルと発音したのがはじまり」とのこと。その後、テレビが普及するにつれて、放送の世界では、チャンネルという呼び方が定着しました。

 一方、LANやWANといった通信技術は、放送の世界とは別に発展してきました。channelの発音は、チャンネルよりチャネルの方がネイティブに近いと思われます。このため、通信の世界では、「チャネル」という呼び方が定着したようです。チャネルとチャンネルという呼び方の違いは、通信と放送の世界の方言のようなものだと思ってかまわないでしょう。

お礼日時:2013/10/29 01:29

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