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初めての質問で要領を得ないかもしれませんがお願いします。
できれば素人の方ではなく専門的な方からの回答であれば幸いです。

知人から、お祝いにと桂の木の一枚板をいただきました。
この桂の木の価値、手入れ方法、注意点などを質問したいと思います。

この一枚板は、長さ2400mm 幅が元840mm末が770mm 厚みが120mmあります。
乾燥期間は自然乾燥で約20年。
元の方から入り皮が30センチほどあります。
産地はおそらく福島県産です。
少し調べてみたのですが、いわゆる青桂?なのではないかと思っています。
仕上げはされておりません。
少ない情報なのですが、この程度から判断できるこの板の価値というものを知りたいと思います。
自分としては私のような若輩者には不釣り合いな銘木と思っているのですが・・・

また、知人の好意ですのでどんなものであろうと大事に末永く使いたいと思っています。
できれば子の代まで更にその子に・・・と思います。
桂の木の取り扱い上の注意点や手入れ方法なども併せてお教えください。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

素人さんで申し訳ありませんが、うちは同じくらいのサイズの


栃ノ木の無垢板のテーブルを使用しています。

価値というか、

市販だと2-300000万円くらいはします。
http://mokuzaikan.com/katura.shtml

乾燥が20年ということですから、
製品としてはこれで十分すぎるくらいで、
あとは丹念に手入れして持たせるだけです。

手入れ方法ですが、特に難しいものはありません。
「・直射日光は避けましょう。天板の塗装面が傷む原因となります。
日差しが強い場合は、カーテンなどで、直接お日さまが
当たらないようにして頂けると、長持ちいたします。
・高温・多湿などの過酷な環境はお避け下さい。カビや変形などの原因になります。
・直接熱いものを、置かないようにしましょう。
直接熱い鍋などを置くと跡が残ります。
鍋敷きやランチョンマットなどご使用頂くと良いと思います。
・自然オイル塗装の場合は、水滴のついたコップや
缶などを長時間、置いておくと輪ジミの原因になりますのでご注意ください。
・普段の汚れは、乾拭きで拭いて頂き、
特に汚れた場合は、固く絞った布巾で水拭きします。
その後は、水分を残さないように乾拭きするとよいでしょう。
それでも、汚れが取れない場合は、ウレタン塗装の場合は、
中性洗剤などで軽くこすって頂くと取れやすいです。
オイル塗装の場合は、サンドペーパー (#240~#400)を
使用して磨き、テーブルの傷や汚れを落として下さい。
そのあと、専用のオイルを塗り込んで頂くと目立たなくなります。
アルコールやベンジン、シンナー等のご使用は避けて下さい。変色の原因になります。」
http://www.tennenmoku.com/howto_care/

我が家はたまに天然蜜ろうのワックスを塗っているのと、
http://www.mitsurouwax.com/cont03/index.html
無垢の一枚板はどうしても反りがでてくることがあるので、
1年に1回程度天地上下ひっくり返して使用しています。

普通のテーブルのように脚と一体化させずに、組み立てた2つの脚に
載せた状態で使用しています。脚を90度ひっくり返すと、
高さが低くなって、座卓になります。家具職人さんのオーダーものです。
下のサイトにはいろいろな脚の方法がのっています。
https://www.google.co.jp/search?q=%E7%84%A1%E5%9 …
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。

やはり、オーナー様は違いますね。素人の方は・・・など、失礼な質問の仕方で申し訳ありませんでした。
私にとっては非常に高価な、不釣り合いな品物だということも薄々は気が付いていましたが判明して更に大事にしないといけないと気付きました。
また、詳しいお手入れの仕方や参考サイトの掲示も助かりました。
末永く大事に使っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/11/09 08:07

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