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こんにちは

最近、もうちょっと望遠がほしいと思いまして、
お手ごろなミラーレンズに注目しているのですが、
画質、使いやすさはどれぐらいのものでしょうか。
教えてください。
※日ごろは鳥とか飛行機の撮影が主です。

A 回答 (5件)

ミラーレンズは良くも悪くも「個性的」です。


ただ、確かに速写性には欠けるレンズですから、鳥や飛行機だと使いこなしが難しいかも。
逆に言えば、鳥でもあまり動かない鳥(シラサギとか)を、三脚や一脚をつかって写すには大丈夫。

フィルム時代ですけど、私はミラーが好きで(変わり者なんです:笑)これでよく「花の撮影」をしていました。
独特のリングボケは「コツ」がありまして
「細々としたものを背景にあまり入れないこと」
「順光で、明るいボケをあまり作らないこと」
…などで防ぐことが出来ます。
逆に作例のように逆光状態でわざと目立たせれば、雰囲気が出ます。

画質は私は「オモチャ」とは思いません。
確かに解像度が低い(コントラストも低い)のですが、構造上「色収差があまり出ない」ので、キレイな発色が出ます。
私のはタムロン製でしたが、当時評判は良いレンズでした。
「ミラーレンズ」の回答画像5
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一年ほど使いました。


正直、使いづらいです。ピントリンクが大きくピン合わせが
遅く鳥が逃げます。(笑)
F8固定ですから暗い、森の中ですと1/30を切るのはザラでしょう。
ISO感度を上げてノイズアリアリの画像になります。
飛行機は明るい場所で大きいから大丈夫でしょう。
ミラーですから光源でリンクが出ます。それが味ですがちょいと煩い。

今ですと、シグマから50-500/150-500なんてお手頃な
価格の超音波モーターレンズがあります。中古でしたら8万円を切るかな?
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画質の特徴としてミラーレンズ全般に言えることは、解像がやや甘いのとコントラストが低いことです。


もっともこれらはRAW現像やレタッチを視野に入れれば、ある程度は緩和できます。

もうひとつの特徴は他の回答にもある“リングボケ”です。
“リングボケ”は良くも悪くも目につきやすいので、上手く活かせるかどうかがポイントになります。
ツボにはまると独特の味が出て雰囲気のある写真になりますが、上手くいかないとただ煩わしいだけのボケになります。
“リングボケ”のキーワードで検索すると画像がたくさん出てきますから、閲覧してみて下さい。

使い勝手の面で考察しますと、他の回答にもありますが、マニュアルフォーカスレンズであるのがどうかということがあります。
なんとなくでも感覚を掴んでしまえば意外にやれるのですが、超望遠レンズ(ミラーレンズに限らず)は被写界深度が浅いというのも手伝って、慣れるまでは結構大変かもしれません。
また、絞りも固定ですから、露出の調整はシャッター速度とISO感度だけで行わなければならず、露出決定の自由度は大きく制限されてしまいます。

何もいいことがないような感じですが、まともにやろうとするとかなりのお金がかかる超望遠の世界がリーズナブルに体現できる、軽量・コンパクト、というのにはデメリットをすべて吹き飛ばすだけのパワーがあります。

ネットのあちこちを眺めていると、鳥の作例はちょくちょく見かけますから、その用途で使っている人は結構いるはずです。
飛行機はどうだろう…
個人的には、陽光降り注ぐ中のんびり旅客機を撮影するならいけると思いますけど…

私もミラーレンズの購入を考えたことがありますが、例の“リングボケ”がどうにも気になって、結局は普通の普及型の望遠ズーム+テレコンの組み合わせにしました。
これはこれで問題があるので積極的にオススメはしませんが、安価に超望遠を手に入れるにはそのような方法もあります。

ミラーレンズもテレコンも時々「キワモノ」的に揶揄されるのですが、プロでもないのに一眼レフを引っさげて写真を撮っていること自体「道楽」であり「酔狂」ですから、結局は楽しんだ者勝ちだと私は思っています。
3万円という価格がどこのお店のものか分かりませんが、中古を探せばもっと安いのも見つかると思いますし、財布に負担がかからない程度のものを使ってみるのもいいと思います。
質問者さんが「十分使える」・「結構楽しい」と感じられれば、それでいいのですから。
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画質は、癖があります。


通常のレンズと比較して、色収差が基本的に発生しないという長所もありますが、絞りが固定、ピントがあわない部分にリング状のボケが出やすいなどの欠点があり、総合的な画質では、同じ焦点距離の通常レンズよりは劣ります。しかし飛行機でバックが空ではリング状のボケなんか出ませんので、使い方次第。鳥はむずかしいかもしれませんが・・・ただしミラーレンズで野生動物を撮ったプロカメラマンもしますので、なんとも言えません。背景との距離次第ではリングボケはでません。

使い勝手については、
まずAF化が困難です。1980年代後半のAF普及期には、開放F値で5.6以上ないとAF化が出来ないという事情があり、「コンパクト」なミラーレンズではF8が普通なので、多くのメーカーで姿を消しました。ただ全く不可能という訳ではなく、当時のミノルタ(現ソニー)がAF化を実現しています。

http://jr2uat.net/martin/tips/tips112.html

また手軽さをとると、小型・軽量路線になり、コストをかけずらいのは、宿命です。コストを掛け、明るさも追求すると、化け物のようなレンズになってしまうこともあります。

http://onlyzeiss2.web.fc2.com/why_what/na-saikou …
(これでも同じスペックの屈折式レンズよりは、小型軽量です。)

今あるケンコーのものでも用途を絞れば、実用になると思います。

http://www.kenko-tokina.co.jp/tokina/ogawa/refle …
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賛成しかねます。


光束の中央部が欠損するので、ミラーレンズ特有のリングボケが発生する。
絞り機構が設けられないので、絞りは常に開放。当然、AFも利きません。

お手頃ミラーレンズは、多分、ケンコーが発売しているものでしょう。
なら、画質は最悪。おもちゃのレベル。
勿論、お遊びなら反対は致しません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おもちゃのよう・・・
なるほどですね。
お値段が何千円クラスならおもちゃでも良いですが、一応3万円のおもちゃは高いですね。
貯金して、赤鉢巻きの500mmとか買えるよう
がんばろうと思います。

お礼日時:2013/11/10 16:24

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