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先日、狭い道路で車の右フロントと自転車籠の左側がぶつかりました。
その場で転倒し、左足くるぶしを擦りむく怪我をしました。
救急車で運ばれ全治3日と診断されました。

7日後の電話でお宅の過失割合は2.5なので車の修理代を払って欲しいと保険会社が言ってきました。
加害者は車両保険にはいっていません。
現場検証で右フロント部分だけがぶつかったと言っていたのに保険会社にはドアのあちこちが傷ついて、おまけにドアが開きにくいと言ってきました。

事故当時その車は傷だらけで警察も傷が多くてよくわからないと言っていましたが、最初のとうり右フロントにあたって倒れたであろうと言っていました。

私は事故当時かけつけていて、車に傷が沢山あったのでこの傷は事故のものかどうか聞いたところ、加害者は違うとハッキリ言っていました。

お互い言い分が違うので、第三者機関に調査依頼中です。

子供をはねて怪我をさせておきながら数日後には車の修理代請求をするというこちらの気持ちを逆なでする行為を皆さんはどう思われますか?

アドバイスをお願いします。

A 回答 (7件)

保険屋をやっています。


素人さんの思い込みによる書き込みが見受けられますので・・・。

自転車対車の場合は、世間一般的には車が全面的に悪く、自転車はあくまで被害者のように思われがちですが、実際はそうではありません。
自転車は歩行者とは違います。
道交法上軽車両扱いになりますし、一旦事故が起きると「バイクと同じ過失割合」が準用されます。

では、過失割合はどうやって判断するかというと、過去の判例を体系化した「過失相殺基準」というもので判断します。
この過失相殺基準は、道路上の優先関係で基本の過失を判断するように出来ています。
たとえば、どちらが広い道路であったか、一方に一時停止標識がなかったか、車から見て自転車は右から来たのか左側から来たのかなど。
そして、大抵の場合は直進車が優先というのが基本的な考え方です。

今回の過失割合が2.5:7.5とのことですので、相手の過失が大きいことは明らかなようですが、場合によっては自転車側の過失のほうが大きくなることもありますので、ご注意ください。

さて、お子さんの怪我のほうですが、治療費などの総額が相手の自賠責保険の範囲内(120万円)で収まれば、過失相殺されず全額支払われます。
自賠責保険の範囲を超えてしまうと任意保険基準になって、全てが過失相殺されることになりますので、健康保険を使ってできるだけ治療費を抑えることが大事です。(交通事故でも健康保険は使えます)

なお、ご家族の自動車保険に「人身傷害補償」の「車外危険補償」がセットされていれば、相手の保険に頼らなくてもそちらで補償が受けられます。(この補償は使っても等級ダウンはありません)
しかも、過失相殺なく全額治療費などが支払われますので(保険金額が限度ですが)、使ってもまったくデメリットはありません。

一方、相手の車の補償ですが、ご家族の保険に「個人賠償責任保険」あるいは「日常生活賠償責任補償特約」といったものがあれば、そちらで支払われます。
この補償は、火災保険や傷害保険あるいは自動車保険の特約としてセットされているケースが多いので、一度ご確認ください。

車の傷が不自然なら、支払いを拒否すればいいだけのことです。
拒否し続ければ、相手の取れる手段は最終的には裁判に持ち込むしかありません。
裁判になってもそんな不自然な傷が認定されるとは思えませんので、心配されるほどのことはないと思います。
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この回答へのお礼

丁寧で親切なアドバイスを大変感謝しております。今後に活かせて行きたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/20 20:32

>子供の自転車はほぼ無傷で相手の車のドアが開きにくくなるのは不自然ではないか・・・・



再登場です。まったくおっしゃる通りです。車のドアが開きにくくなるほど激しくぶつかっているのなら,自転車が無傷で済むわけがありません。大破してます。
相手の方は保険屋も結託して,責任転換して貴方様の方になすりつけようとしてますね。
車VS車ならいざ知らず,車VS自転車で事故を起こして救急車で運ばれたのなら,だれが見ても運転者に非があるのは当然でしょう。
まったく言語道断で人としてあるまじき行為です。徹底的に争うべきです。
ちなみに,警察の方はなんといっているのですか?

この回答への補足

数々のご回答ありがとうございました。大変心強く感じています。警察の方には車がその様な損傷であれば自転車も、当然子供も(小3生)ただでは済まないのではないかと主張していますが、『その様な可能性もあります』とあくまでも中立的立場です。私の入っている保険会社にも様々なアドバイスを頂いており、近く第三者機関の事故調査がありその後どうなるか、といったところでしょうか。

補足日時:2013/11/20 00:01
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言って来たのは保険会社ですね。


保険会社ってなるべく支出を抑えたいと思っている会社です。

そして交通事故に関して経験値がかなり高いので、言い分が通るならどんなことでも言いますよ。
また言い分が通らなくても想定内なんですね。

感情的になってはいけないかな?
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この回答へのお礼

貴重なご回答ありがとうございました。冷静に対応していきたいと思います。

お礼日時:2013/11/19 23:26

>7日後の電話でお宅の過失割合は2.5なので車の修理代を払って欲しいと保険会社が言ってきました。



ふざけているとしか思えません。自動車と自転車の接触事故です。しかも,御書きの状況から見て明らかに運転者の方に非がありますね。貴方様の怒りはもっともなことです。
相手側は車の運転をしているという重大な認識が欠如してます。現にあたって事故をおこしたのでしょう?人身事故でしょう?だったら,答えは明らかじゃないですか。
逆に貴方のお子様にそれ相応の償いをしてしかるべきです。被害者が加害者の起こした事故の後始末などもってのほかです。相手の要求は突っぱねてしかるべきです。何らかの悪意があるとしか思えませんね。
公正な第三者機関に調査依頼したのは正解ですね。
判断能力のないボンクラな回答なんか無視してかまいませんよ。
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この回答へのお礼

貴重なご回答ありがとうございました。気持ちが分かってもらえとてもうれしく思い、勇気が湧いてきたように感じています。
冷静に対応していきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/19 23:11

>こちらの気持ちを逆なでする行為を皆さんはどう思われますか?



請求自体は正当なものかもしれませんが、
事故と関係のない分まで支払う必要はありませんし、

支払うにしても、妥当性が確認されて、
なおかつ、こちら側の補償が全て終わってからです。

事実関係については、確認すれば、
それなりに妥当な結論に至るはずです。
言いなりになる必要もありまません。
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この回答へのお礼

貴重なご回答ありがとうございました。子供の自転車はほぼ無傷なのにキズがどうだの、ドアが開きにくいだの、
不自然で納得いかず現状に至ってます。主張すべき所は実行していく方針です。ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/19 22:55

お気持ちはわかりますが、お子さんにも過失がある以上、相手にしてみればお子さんのせいで車を傷つけられたのには変わりありません。



第三者機関にお願いしたのなら、その結果を待つ必要がありますし、お子さんの不始末は必ず親がつけねばなりません。

双方に過失がある以上は、質問者さまもお子さんに代わって誠心誠意対応しないといけないことをお忘れなく。

また相手が後からどうのこうのと言ってますが、お子さんだって事故後にどうのこうの言わねばならないこともありえます。
鬼の首を取ったかのように言うのはどうでしょうか。

まずは昇った血を降ろしてください。
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この回答へのお礼

貴重なご回答ありがとうございました。冷静に対応していきたいと思います。

お礼日時:2013/11/19 22:27

子供側にも過失があると思われれば、その過失分の損害賠償請求するのは、当たり前でしょう。



何の不思議もありません

この回答への補足

貴重なご回答ありがとうございました。私の説明不足もあり捕捉させていただきます。

相手側の事故当時の現場検証と数日後の言い分が違うこと、子供の自転車はほぼ無傷で相手の車のドアが開きにくくなるのは不自然ではないかといった事を主張し、相手の保険会社から第三者機関の事故調査を提案されたしだいです。(車のスピードは20キロほどだそうで)

補足日時:2013/11/19 22:23
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