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事件や裁判について調べているものですが、違法薬物として指定されているメチロン(メティロン?)に関わる内容について、どういった理由によってそうされているか薬学の素人には分からない疑問があり、お尋ねさせていただきたいと思います。

違法薬物メチロンとして日本の法令などで指定されているものは
”2-(メチルアミノ)-1-(3,4-メチレンジオキシフェニル)プロパン-1-オン”
”2-(Methylamino)-1-(1,3-benzodioxol-5-yl)-1-propanone、1-(1,3-Benzodioxole-5-yl)-2-(methylamino)-1-propanone” または ”C11H13NO3”というものだと通達が出ていてそれを目にするのですが、

海外サイトでは
”benzodioxoleaceto - methylmethylamine”
”IUPAC : 1-(2H-1,3-benzodioxol-5-yl)-2-(methylamino)propan 1 on”
別名が
”3,4 methylenedioxy - N - methylcathinone”
”M1 / bk - MDMA”
という表記で書かれているものがメチロンとされていて、何か基準があって違う書き方をされているものなのか、日本と海外で物質の指定範囲か何かが違うのか、理解が混乱しています。

同じものなのか違うものなのか、違うものとしたら何が違うのか、同じものの場合は一見素人目には別の式に見えるのはどういうことなのか、分かる方、ぜひ教えていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

メチロンとはメタンフェタミンのベータケトン体の一種です。


俗語、隠語としてM1と呼ばれます。別名をbk-MDMA。

”2-(メチルアミノ)-1-(3,4-メチレンジオキシフェニル)プロパン-1-オン”をアルファベット表記にすると
”2-(Methylamino)-1-(3,4-methylenedioxy)-1-propanone”=”2-(Methylamino)-1-(1,3-benzodioxol-5-yl)-1-propanone”でプラスマイナスがあるので”1-(1,3-Benzodioxole-5-yl)-2-(methylamino)-1-propanone”つまり同じです。
1,3-ベンゾジオキソール-5-イルは3,4-メチレンジオキシフェニル-2-プロパノンの別名です。
IUPACの表記は国際基準ですので上記を化学構造式にすると日本でも海外でも
1-(2H-1,3-benzodioxol-5-yl)-2-(methylamino)propan 1 on

もともとMDMA(エクスタシーとも呼ばれます)という合成麻薬(3,4-メチレンジオキシメタンフェタミン)がMethylenedioxy-Methcathinoneとなるとメトカチノンと呼ばれ通称がメチノンです。

読み方としては
IUPACは1-(2H-1,3-benzodioxol-5-yl)-2-(methylamino)propan 1 on
これを構造式に変換してアルファベットか日本語かの表記の違い。
別名は
「MDMAにメトカチノン合成して脱法できたもの」
隠語としてM1、通称bk-MDMA

ただ私は薬学専門ではなければメチロンを使ったこともないので細かいところは間違っているかもしれません。
あくまで参考意見として。
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この回答へのお礼

お答えいただき、ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2013/11/21 17:34

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