海外旅行保険について

来年、夫婦でモルディブへ５泊７日で行く予定です。
リゾートではシュノーケリング、体験ダイビング、サンドバンクピクニックをする予定でいます。
持病に、椎間板ヘルニアがあります。

初めての海外旅行なので、どの保険を選べばいいのかがわかりません。
旅行会社には、下記のAIUの９３Rというタイプを薦められたのですが、どの保険もこのぐらい高いものなのでしょうか。

保険料　８１４０円
傷害死亡　３０００万円
障害後遺障害　９０～３０００万円
治療・救援費用　無制限
緊急歯科治療費用　１０万円
疾病死亡　１０００万円
個人賠償責任　１億円
携行品　３０万円
旅行事故緊急費用　５万円

また、主人が三井住友VISAカードのゴールドカードを持っています。
このカードに海外旅行損害保険がついています。（私名義のカードはありません）
https://www.smbc-card.com/mem/service/li/hoken_k …

No.1 ベストアンサー 回答者： nolly_ny 回答日時： 2013/11/22 00:39

今どきって、5泊7日でそんなにするんですね！久しぶりにセットプランの実際の保険料見ました。

ご主人の分は、カード付帯の保険でほぼ大丈夫だと思います。
ただし、ツアー代金や空港までの交通費の支払いにそのクレジットカードを使わなければ、傷害死亡・後遺障害は1000万しかつきませんので、ご注意ください。
治療費用が少ないのではないかと思いましたが、集中治療室に入るようなことにならない限りは大丈夫でしょう。

奥様の、旅行会社で勧められたという保険の方は、何があっても安心な内容だと思います。死亡保障が低い代わりに治療費用が無制限って、ひと昔前よりも合理的にもなっているんですね。が、裏を返せば必要ないものまでついていると思います。
怪我することはあったとしても、病気で死ぬことはめったにないと思うので「疾病死亡」はいらないと思うし、現地で治療が必要になるほどのことにはならないと思うので「歯科治療費用」もいらないと思います。
ですが、セットプランというものは、それだけ外すわけにはいかないものです。
海外旅行保険は、旅行会社ではなくとも、各保険会社ともネットで契約手続きできるようになっています。それら数社と比較してみてはいかがでしょうか。

なお、ご主人のカードのような、海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードをこれから作る、という手もないことはないのですが、同じ注意(ツアー代金や空港までの交通費の支払いにそのクレジットカードを使わなければならない)が必要な恐れがありますし、このセットプランほど手厚い補償内容には、なっていません。私からはおすすめしません。

何の補償が必要かご自分で選べる方なら、保険会社で直接契約できるオーダーメイドの海外旅行保険を利用すれば、若干安く済むと思います。
でも、よく分からない方には今回は、これを利用するのでよいのではないでしょうか。

No.2 回答者： Fuwafuwafururu 回答日時： 2013/11/22 06:39

保険と言うのはどの位の補償があれば安心と誰も回答できない物だと思っています。

渡航先の医療事情や交通事情、治安状況によっても異なりますし、
実際の渡航者の家族構成や資産事情によっても異なるでしょう。

極論保険にご厄介になりそうなことが起きたと仮定して、
その分の預金をお持ちなら、わざわざ保険をかけて行かなくても
日本の家族に送金してもらえばいいという考え方もあります。
モルジブでそれが簡単にできるとは思わないですが。

モルジブは、少なくとも医療事情が整っている国ではありません。
首都のマレはまず観光客が行かない所(空港はマレのある島にはありません)ですので、
離島に行かれるのでしょう。外務省のモルジブ風俗、習慣、健康等をご参照ください。
大きな怪我や疾病を患った場合、下手したら外国搬送です。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasur …

どの保険もこの位の保険金かは、似たような商品を複数社で見積もってください。
今時は大手の保険会社ならオンラインで検索できると思います。
セットでなくても必要な保険だけバラでかけられる会社もあります(AIUもそうです）。

クレジットカードの保険で充分かは上述のよう個人差があります。
配偶者用の保険金も併せてご自身でご判断願いますとしか回答しようがないと思います。
三井住友のゴールドカード付帯保険の家族特約は、19歳未満の家族のみ適応です。
質問者さんが19歳以上だと対象外です。

家族カードを作るかは、今後海外旅行に行く頻度等でご判断願います。
単に海外旅行傷害保険目的なら、別途保険を購入した方が安上がりなのでは？

あとご存知の通り、AIUなり三井住友カードなりに出ている保険金は最大で出た場合です。
もし保険にお世話になる際、その金額が保険金として出るとは限りません。
免責金額を引かれた後どの位出るかは保険会社判断になります。

No.3 回答者： pico_usagi 回答日時： 2013/11/22 07:14

こんにちは。

8,140円が高いか安いかは個人の価値観で代わって来るので、なかなか他人の価値観に自分を合わせることは難しいと思います。

私だったらですが、その金額でその内容だったら特に高いとは思わずに保険を買うと思います。私に取って保険はお守りですから、何もなければそれでよいし、何かあったときにはその金額ではその保障は買えませんからね。

きっと何もなかった（保険を請求しなかった）時のことを考えて高いとお感じなのでしょうが、海外でちょっと具合が悪くて診てもらうだけで1万円はします。治療や処方箋が必要だったら更にお金がかかります。骨折をしたり、もっと重度だとすぐに何十万円、何百万円とかかってしまいます。保険会社はそれらも総合して何もなかったケースから何かあったケースの割合（＋利益もなければ保険会社は潰れますから）で保険料が算出されます。

保険会社によって多少の掛け金は違って来るでしょうが、極端に代わるとは思えませんが、少しでも安い方がということでしたら下記をご参考になさってください。

http://www.hokende.com/static/abroad/oversea4.html

ご主人様はクレジットカード付帯の保険があるとのことですが、クレジットカード付帯には制約があったりするので、私は面倒なのでフリーダイヤルに電話一本でキャッシュレスで受診できる保険会社のものを買ってしまいます。

でもこれも個人の考え方次第なので、クレジットカードの保険で十分だと思えば奥様のだけ買えばよいことだと思います。

No.4 回答者： itabashi-k 回答日時： 2013/11/22 10:11

こんにちは。

高いと思います。
代理店を通せば、当然マージンを取られますから高くなりますよね。

ネットで直接申し込めば安くなります。
旅行で、困ることは現地で怪我や病気になった時だと思います。

例えば、損保ジャパンで自分で申し込むとそこそこの保障がついて
上記日程で2,700円から入れます。

昨年、タイに行った時、友人が、現地でインフルエンザになりましたがこの保険でなんら問題ありませんでした。
タイは、キャシュレスサービスがあったので、お金も払わず、病院では日本人が通訳でついてもくれました。
また、子供がIphoneを盗まれた時も、問題なく支払ってもらえました。

ということで、窓口で保険に加入すると高くなります。
損保以外にもネットで申し込める保険がありますので、一度、自分でアクセスし見積もりを出してみたらどうでしょうか？

No.5 回答者： seomire 回答日時： 2013/11/23 05:53

まだ、どなたも書いてらっしゃいませんので他の方々の回答に補足すると、質問者様のように持病をお持ちの場合、旅行出発前の病気までカバーしてくれる特約のあるのはAIUの海外保険だけです。

この特約は、旅行保険には自動的に組み込まれています。AIUの海外保険よりも安い保険も確かにありますが、持病を抱えたまま旅行先で様々なアクティビティをする予定なのであれば、AIUの方が無難だと思います。海外の高い医療費を考えれば、私は保険料の8140円はそれほど高いとは思いません。

No.6 回答者： chatera 回答日時： 2013/11/24 11:13

ちょっとネット検索してみたところ、９３Rというタイプは海外旅行保険付きクレジットカードを持っている人にお勧めのプランだという説明がありました。

旅行会社の方はVISAゴールドカードがあることを知っていて、それでこの保険を勧めてくれたのでしょうか？

カード付帯の保険の場合、死亡保険金などは高いですが、治療・救援費用などがあまり高くないのではないかと思います。そういう場合にこうしたプランをプラスして掛けたり、バラ掛けで自分で選んで補強したり、という方法があります。

他の方がおっしゃっているように、海外旅行保険は一般的に既往症をカバーできません。AIUも前は既往症をカバーするプランを別にしていた気がするんですが、今は３１日までのすべてのプランについてるんですね。
http://www.aiu.co.jp/travel/activepass/

・・・・と思ったけど、東京海上日動の海外旅行保険も既往症・持病補償の特約があるようです。他社でもあるのかどうか？
http://www.tabikore.jp/tmnf/beforecare.html

充分かどうかは考え方次第だと思いますが、大きな額の支払い事例を見てみてはいかがでしょうか。もちろん、こういうケースが多いわけではなく、まったく保険を利用せずに旅行が終わることが大半でしょうけれど。
体調を崩して現地で病院に行く人は時々います（というのは知人で２件聞いたので、他にもいるんだろうなという考え）。

http://hoken.arukikata.com/trouble1.php

http://travelhoken.com/case/

http://www.aiu.co.jp/travel/zikorei/

No.7 回答者： bimbohjijii 回答日時： 2013/11/24 21:46

初めまして。

元旅行会社社員です。旅行会社が海外旅行保険を勧めるのは企業の自己防衛のためです。旅行客が海外で無保険や不十分な保険で事故に遭い、充分な補償が受けられなかった場合、訴訟を起こされるなどのトラブルが起こりえます。それを避けるため、まずお勧めするのが補償が厚めのタイプです。当然保険料は高いです。手厚い補償があって本当に良かったという方は実際にいらっしゃるので、このお勧めは決して間違いではありません。

ただ保険料は気になるかと思います。そのためには保険金額を下げるということに尽きます。例えば

傷害死亡　３０００万円　　　　　　　　⇒　　１０００万円
障害後遺障害　９０～３０００万円　　　⇒　　１０００万円　　
治療・救援費用　無制限　　　　　　　　⇒　　１５００万円
緊急歯科治療費用　１０万円　　　　　　⇒　　なし
疾病死亡　１０００万円　　　　　　　　⇒　　５００万円
個人賠償責任　１億円　　　　　　　　　⇒　　そのまま
携行品　３０万円　　　　　　　　　　　⇒　　なし　　
旅行事故緊急費用　５万円　　　　　　　⇒　　そのまま

にして下記の保険料金表に当てはめてみると　４４８０円になります。

下記はジェイアイ傷害火災（ＪＴＢのカウンターで申し込めます）のものです。
↓
http://www.jihoken.co.jp/pdf/kumitate1104.pdf

携行品損害の保険料は高いです。これを外すだけでも保険料はかなり下がります。疾病死亡は病気（心筋梗塞、脳溢血など）では絶対死なないという自信があれば外すことも可能です。

この様に自分に必要なものだけを選べるのがいわゆるバラ掛けとか自由組み合わせプランなどと呼ばれるものです。必要な補償のみを選ぶことにより、保険料は安くすることは可能です。