プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近CDの音がいわゆる「デジタルくさい音」に感じられてなりません。
根本的な解決は後々考えるとして、
おアソビ的にAVアンプのDSPやイコライザーの設定を変えて
アナログっぽい音、なんちゃってアナログな音を出す設定を
ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
ぜひ設定を教えていただければと思います。

※念のため書いておきますが、
本当の意味でのアナログな音を再現することは今回は目的にしていません。
マジメな議論をされると逆に困ります。

A 回答 (3件)

「デジタルくさい音」とは、ヴォーカル帯域が強調されたキンキン甲高い硬い音、という理解でよろしいでしょうか。

それなら私もこういうタイプの音が嫌いで、LPの音質を参考にAVアンプ内蔵のグラフィック・イコライザーを思いっ切りいじりました。

まず、周波数カーブが高音(右)に向かってなだらかな下り坂を描くように、順次レベルを下げていきます。16KHz以上は、ほとんど0dBです。

次に、2~3KHz辺りを5dBぐらい下げます。周波数曲線は右肩下がりの途中がへこんだ形になります。

こうすると、ギスギス耳をつんざくようだったヴォーカル(特に女声)がなんとか円やかになりますが、その代わり映画のセリフは細かいところが聞き取りにくくなります。その辺りは最適ポイントを探して、適当にイコライジングしてみてください。

なお、スピーカーは機種ごとに音質が大きく異なるので、上記の設定がすべてに該当するわけではありません。

私の場合は、AVシステムのフロントを穏やかな音質のタンノイに換えたら、イコライザーの変更なしでも落ち着いて聴けるようになりました。やはりセリフは聞き取りにくいですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そして申し訳ございません。
この設定を見たとき、正直「大事故」になるのではと思ったのです。
そして実際に試してみたら……ちゃんとアナログっぽくなってるじゃありませんか!
この設定は使えそうなので、時々やってみようと思います。

お礼日時:2013/11/26 22:02

デジタルの音っというのは、くっきりした音。

っということでしょうか。

私なら、小型スピーカーをお使いであれば、サブウーハーはOFFにします。
そして、一番耳が敏感な3kHz付近を下げます。
さらに、500Hz付近を若干あげます。
あげたら、どこかをさげなければうるさいです。
しかし、500Hz付近を上げすぎると、音がふくらんで聞くに堪えない音になります。

入力した周波数を出すフリーソフトがあるので、
それをアンプにつなげたら一番わかりやすいのですが、
たぶん、高音はそのままですと、7kHzあたりは相当でていると思います。
なので、8kHzあたりからカットして、かろうじて10kHzが聴こえる程度でいいと思います。

低音も、80Hzが聴こえるくらいで調整されてみてはどうでしょうか。
そうなると、60Hz以下はバッサリカット、150~250Hz付近を必要に応じて少し下げてみる。

そうすれば、非常にレンジの狭い音になります。
別にレコードのレンジがせまいわけではありませんが、
1950年代のレコードはレンジが狭いものもあります。
10kHzから上をカットしても誰も気づかないなんてざらです。
低音も、ズゥ~ンっとくるような音も、音楽鑑賞っという点ではいらないです。

ちなみに、我が家には後面開放のスピーカーがありますが、
低音がまったくきこえませんでした。
なので、低音を上げようと思ったら、失敗するのです。
スピーカーってバランスがあります。
低音が出ていなければ、高音をさげてバランスをとればいいのです。
なので、私は、スピーカーにコイルとコンデンサを使って、
高音をさげてバランスをとっています。とても聴きやすい音です。

なので、低音が少ないと思ったら、高音を下げてみたり、
逆にサブウーハーを使用して低音が伸びているときは、
高音(10kHz以上)をあげてみたりしたら、
いろいろ楽しいかと思います。

DSPも、HALLなんて、バラードとかいい雰囲気ではないでしょうか。
エンハンサーのような効果は使用しないほうがアナログらしいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かにアナログっぽくはなったのですが、私の求めていたのとはちょっと違う気がしました。
せっかく回答いただいたのに申し訳ありません。

お礼日時:2013/11/26 22:05

イコライザを使っての再現方法はNo.1さんがすでに回答している通りかと思います。


基本は、高域をデジタルよりも落とし気味にすることでしょうか。

ちなみにラジオっぽい音にするなら、高域と低域を思いっきり下げるとそんな感じになりますよ。


趣旨とは違いますが、違う切り口としてはアンプを真空管アンプ(最近ポタアン他、色々出てますが)にするのも一つあるかと。

真空管アンプは特性上、最初から高音域ほど出力が落ちたようなカーブ(イコライザで高音域ほど出力を下げたような感じ)になりますが、これによりデジタル特有のキンキンとした部分が落ち着いてアナログ特有の聞きやすい音色になります。解像感よりもゆったりとBGM的に聞くなら真空管アンプはなかなか良いものです。まあ、据え置きタイプは基本高価なのが手を出しづらい所ですね。

解像感を下げずに、アナログ的な、ゆったりとした聞きやすい音で聞くなら、デジタル+真空管アンプと言うのもある意味新しいアナログの姿かと思ってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ新しい機器を加えるというのは最終手段として今回は除外していたので、
今回の質問の趣旨にはあわないと思いました。

お礼日時:2013/11/26 22:07

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