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今日は。
私は、現在儒教の一派である
陽明学という学問に興味を持ち
関連書を読んで理解したいと思っています。
伝習録を読んでいても
よく分からない用語がたくさん出てきますので、
この本を読めば陽明学を理解できるという本を教えて下さい。
私がこれまで読んだのは、
三島由紀夫氏の「革命哲学としての陽明学」
岡田武彦氏の「王陽明小伝」と
安岡正篤氏の本の一冊を半分ぐらいを読みました。
それと、「大学」、「中庸」、「論語」、「孟子」、「伝習録」の5冊です。

A 回答 (1件)

こんばんは。



朱子学と陽明学
小島毅 著
ちくま学芸文庫
筑摩書房

あたりがよろしいのではと。

あるいは、

朱子学と陽明学
島田虔次 著
岩波新書

あたり。

ちゃんとした学者・研究者の書いた本がいいと思います。

本当に陽明学を勉強したいのならば、
ビジネス書や人生マニュアル本、処世の術としての本のようなものは、読んではいけない、と思います。
この手の本には、不純物や、オリジナルの陽明学にはない著者の考え、解釈が多数紛れ込んでいますので・・・。
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この回答へのお礼

回答、有難う御座います。
参考にさせて頂きます。
さっそくチェックしてみます。

お礼日時:2013/12/02 21:41

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