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パソコンで字を書く事が多いとは言え、やはり手書きの文字は、美しく書きたいと思うもの。そこで質問ですが、字がうまくなるコツを教えてください。
もちろん、練習することが不可欠なのでしょうけども、ペン習字の本を10冊近く終えましたが、まだ自分の納得するレベルには、ほど遠いです。
どんなことでもいいので、アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

みなさんもおっしゃっているように、文字はバランスが全てです



画数の多い文字は大きく、ひらがなは大きすぎず、全ての文字において縦と横のバランスを意識します。字間の中心を揃えることが大切です。
大切なのは、一字一字のバランスに気をつけるのではなく、文章全体のバランスに気をつけることです。文全体を遠目に眺めた時に、一つだけ大きすぎたり、小さすぎたり、または全体が上へ下へと波打っているなんてことが、字が上手に見えない原因です。

ここまで、バランスについて話しましたが、これはあまりにアバウト過ぎますね。
バランス良く書くために、ハネ、止め、が大事です。そしてこれはアバウトではなく、文字によって真上にハネるか、斜め45度にハネるか、この二つがあります。

あとは、リズムです。直線は速く、曲線はゆっくりと書くとリズミカルな文字になります。

とにかく上手な字の真似をする練習をしましょう。のびのびと大きく書くと、欠点がすぐ見つかり、それが上達への近道となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
思い当たるところがありますし、とても勉強になりました。

お礼日時:2013/12/22 13:26

当方とて自慢できる程の書き手ではありません。


NO.4さんが 当方の回答前に丁寧にご説明されています。
文字はバランスです。
書きやすいと思っている「ひらがな」は却って漢字より難しいです。
漢字は何とかごまかす?事が出来る様になります。
が、「ひらがな」は曲線が多いので 修正が難しく、又皆さんが
見慣れていますので上手下手が はっきり判ってしまいます。

何冊かの教本をとっかえひっかえするのでは無く、
自分が気に入った教本ひとつで学ぶのが良いでしょう。
上手になるコツは、只ひとつ
教本の『ひたすら 真似』をする事にあります。
練習、練習そして練習 これしかありません。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。
いろんな教本を使っても、効果は薄いですね。
勉強になりました。

お礼日時:2013/12/15 02:52

> ペン習字の本を10冊近く終えましたが



 え? 別々の本を?

 お気づきかもしれませんが、文字はバランスです。

 1字、1字を見るとそれほどでなくても、文の中にはいると芸術的にさえ見えてくる場合が多々あります。

 10冊くらい見比べて、自分が目指す手本を決めて、何十回でもそれを徹底的に真似するのが上達のこつだと思います。いろんな人の字をごちゃごちゃに真似してもバランスは取れないと思いますよ。

 あと、手本にするのは、質問者さんと同じ「性」の人の文字がいいと思われます。

 私は筆跡鑑定の能力なんてありませんが、男が書いた文字か女が書いた文字かは見ればわかります。

 どうしたって感性などに性差が出ますので、異性の文字を真似しても真似しきれないし、場合によっては気持ちが悪いだけです。

 もっと言えば社会に出て期待されるのは、女性は女性らしい文字、男性は男性らしい文字ですから、学ぶのは同性の文字がいいと思います。

 あと、できあがった文字だけではなく、実地に書いているところを見ると、感じるものが違います。

 そちらでやっているかどうかわかりませんが、スマップの中居さんが司会をする「ミになる図書館」というテレビ番組をご覧になることをお勧めします。

 女性の先生が、出演者の文字を採点して、どこをどう直すと美しくなるのか、実地に教えてくれる場合があります。

 どこの線がどう変わると文字がどういう印象を与えるか、実地に見られるので、すばらしい番組だと思いますが、ただ、いつも文字を教えてくれるわけではないので、とりあえずDVDに録画して、文字を扱った回は残しておくこと何度も見ることをお勧めします。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/15 02:51

美文字と綺麗な文字が集まる図書館



汚文字女王の佐藤かよ「かたつむりとツリー」美文字トレーニングやり方
http://美文字図書館.com/108.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/15 02:52

こんにちは。


まずあなたが納得するレベルがどのようなものかを言葉にしてみてください。
楷書体だけで満足なのか、行書体もやってみたいだとか、頑張って草書体も覚えたいだとか。ありますよね。

まぁそれは一先ず置いておいて。
昔取った杵柄なので、今現在においては素人と同じレベルです。
ひらがなも漢字も崩しまくりなので間違いがあるかもしれません。ご参考までに。

たとえばひらがなは丸っぽく見えますが、丸字にするとふにゃっとしてて迫力がないですよね。
ひらがなは似ているようで全然違うのもあります。
たとえば「は」と「ほ」は似ていますが、元となった漢字を見ると「波」と「保」です。
「波」の七角目は払いですが、「保」の七角目は止めです。
なので「は」の結びは平らに結んで、「ほ」の結びは三角に結ぶと美しい字になります。

平らに結ぶのは「ぬよ」です。漢字は「奴与」です。
「与」は撥ねていますがよく見ると垂直に下ろして撥ねているのではなく、ちょっと斜めになってから撥ねてますよね。
なので「よ」は三角ではなくて平らに結んだほうが美しくなります。

三角に結ぶのは他にもあります。
「なねま」です。元の漢字はそれぞれ「奈袮末」。木の縦棒ですが、楷書では止めですが、崩していくと撥ねますよね。
楷書体の漢字をそのままひらがなにしたわけではなくて、変化していったのがひらがななので、縦棒と撥ねは三角に結んだほうが美しくなります。

すべてをカクカクにすると堅物そうな印象がありますので、メリハリを付けると良いと思います。
「ひ」をカクカクにすると鋭利で少し刺々しいですよね。逆に丸字にするとふにゃふにゃしてだらしないですよね。
どのひらがなもそうですが、バランスが大事で、極端な例はほとんどありません。

逆にカタカナは漢字が変化していったものではなくて、漢字の一部分から作られたのでカクカクでも問題ないと思います。

漢字はまず第一に画数が大事ですね。私的には画数を意図的に間違えることでうまく書けちゃう漢字もありますが…。
そこは割愛します。美しい字で画数を間違えるのは言語道断だと思いますからね。

漢字は一番癖が出やすいです。
私がうまく書けないというか納得できない漢字は「及飛興瀟臼」など。
意外にも画数が多い奴はバランスが取りやすくて書きやすい字が多いんですよね。

重ねて申し上げますが、あくまでご参考までに。
かなり古い記憶を掘り当てたので、間違いを間違いと知らずに記憶しているかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/15 02:54

ペンだけでなく墨の習字もやるといいですよ。


難しい道具でアラが目立つ大きい字を書いてると意識が変わってきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/15 02:54

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