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99回薬剤師国家試験の勉強

こんにちは。
私はとある地方国立大学薬学部の6回生です。
現在、3月1日の薬剤師国家試験に向けて猛勉強しています。
しかし勉強がはかどらないというか、覚え ることが膨大で途方に暮れています。(そんな場合では無いのですが・・・)

薬学ゼミナールの領域別問題集と青本を見ながら勉強していますが、
この勉強法が正しいのかどうかもわからなくて不安です。


私の通う大学は11月下旬に卒論発表があったため、実際に国試勉強を始めたのは12月からでしたが、
もっと早くから勉強すれば良かったと後悔する毎日です。

先日の薬ゼミ模試では全体で50%しか取れませんでした・・・。(合格は65%以上です)

少し勉強していた基礎系は点が取れましたが、病態・薬物治療などはボロボロでした。

「全く手を付けていない科目が半分以上あったからしょうがない!
落ち込んでないでとにかく勉強!」と自分を奮い立たせますが、
突然集中が切れてしまうことがあって、
「もし受からなかったら今までの6年間はなんだったのだろう。」とネガティブな思考に陥ってしまいます。

とにかく不安で不安で・・・。


長々と愚痴を書いてすみません。

今まで国家試験や、大切な試験を受けたことのある方に質問です。

試験の間際など不安な時は、どのような方法でストレスを解消していましたか。

また、もしも薬剤師国家試験を受験された方がいらっしゃいましたら、国試に向けた勉強法を教えて頂きたいです。

長々と失礼しました。

A 回答 (1件)

長いです。

よかったらがんばって読んでください。

薬剤師方面ではありませんが国家試験を受けたことがあります

私の場合、勉強の手順は下記のようなものでした。
1.参考書を短期間にいっきに読む
2.1で読んだ参考書を理解しながら読む
3.模擬試験や練習問題をやる
4.実践に取り組み経験とする
5.もう一度参考書を流し、さらに実践に応用できる部分がないか探す

各手順を細かく書くと、

1.参考書を短期間にいっきに読む
初めて読む参考書には意味不明な単語や文章が多いが、わからないところはわからないでいい
本を一周したらわかることが多いので無理に理解してから進もうとしない。
ちなみに私のペースでは約500ページの本を2日ペースでした。
(この1の段階では「知ってる内容だ」と思ったら一部読まずに飛ばしたりもします)

2.1で読んだ参考書を理解しながら読む
2周目に入っても理解できないものはパソコンや図書館で調べます。わからない単語も全て一度は調べます。
理論やロジックが難解なときは先生や友人に教えてもらいます。
ひと通り理解できたら3へ進みます。

3.模擬試験や練習問題をやる
すらすら解けるならすぐ4にいきます。
半分以上わからないなら1問ごとに参考書を調べながら問題を解きます。
この時、カンで答えを書いてはいけません。偶然あたっていたらわからないままになります。
問題で詰まったら問題にマークをつけ、必ず終了後見直します。

4.実践に取り組み経験とする
ここに一番時間をとります。
読んだりロジックや暗記を覚えただけではすぐに頭から抜けます。
実践で失敗したり苦労したことは丸暗記よりもはるかに頭に残ります。
なので最後に勉強したことを元に自分でなにか作ったり実現することが大事です。

メジャーな資格試験に例えると、
色彩検定なら、絵に学んだ色合いを取り入れたり、服のコーディネートを色彩検定の知識を取り入れて考え、実際に着るなど。
MicrosoftOfficeWordなら。自分がライブか何かやると想定して、ポスターを実際に作り、印刷する過程までやってみます。

実践では必ず何かしら問題が起こるはずです。その問題を解決するために多様な知識を取り入れることになるでしょう。それらはまた、丸暗記よりもずっと頭に残ります。

5.もう一度参考書を流し、さらに実践に応用できる部分がないか探す
初めての実践では「取り入れられなかったノウハウ」がたくさんあるはずです。
参考書を見なおして「これを取り入れればもっとよくなる」部分を探しましょう。
見つけたらまた4をやります。
全く別のものを作っ(実践し)てもかまいません。

経験を越える勉強はありません。
また、「この勉強で得た知識でこんなことをやってみたい」という目標は大きな原動力になります。
何のために勉強するのか、それを見失わないようにしてくださいね。
試験に通ることがゴールではないはずです。
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