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旦那の従兄弟の結婚式に着物を来て行きたいですが、これは付け下げでしょうか?
この着物でも大丈夫でしょうか?
紋は一つしかありません。
袖を一度も袖通しておりませんが
今年はいろいろ物入りで、服を買う余裕もありません。
着物でも、結婚式に相応しい物があるようですが、さっぱりわかりません。
教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

「教えて頂きたいです。結婚式用の着物が分か」の質問画像

A 回答 (5件)

他のいとこさんたちの奥様が留袖ならば、少し気軽すぎると思いますが、スーツやよくある披露宴向きの膝丈くらいのパーティドレスならば、この着物で十分だと思います。


母親もスーツとか、留袖を着るのは母親だけとか、母親世代より上の親族だけとか、そんな感じのお式なら、これで行かれてはどうでしょうか。
その場合は、帯を金地や銀地、または金や銀の目立つ袋帯にされると、ぐっとフォーマル度が上がりますよ。

この着物が付け下げ(付け下げ訪問着)か訪問着かはこの画像からだけでははっきりわかりませんが、訪問着っぽくみえるので、訪問着として着られてもいいと思います。
(つまり、全身をじっと見なければ判断がつかない着物=たいていの人はそこまでうるさく見ない、ので)

訪問着としてはあまり格式張っていない柄行きです。
#4さんのおっしゃるように、どちらかというと、披露宴よりも、七五三の付き添い、クラシックのニューイヤーコンサートくらいの方が向きますね。
とはいえ、帯を昔ながらの格調高いものにすれば、儀式に着られないこともありません。
着物をあまり着る機会がない方にとっては、汎用性の高い、よい選択なのではないでしょうか。



蛇足ですが、着物の種類についてです。

この着物は、縫い目をまたがって柄がついています。
広げると繋がった一枚の絵のような模様になりますよね。
そして、上半身や袖にも柄がある。
これが訪問着の特徴です。

同じ柄の付け方で、下半身にだけしか柄がないときは留袖。
その中でも地色が黒いものを黒留袖といいます。

付け下げは柄の付け方による呼び名です。

例えば、小さなダルマの絵のついた反物があるとします。
袖を例にとると、袖の作りは、布を半分に折って腕にかけて、下側を縫っていますよね。
この時、柄が全て同じ向きについていると、片面はダルマが座っていますが、もう片側は逆立ちしちゃいますよね。
そうならないように、染める時に、このあたりは袖の前、こっちが身頃の後ろ側・・・と計算して、全てのダルマが上をむいて座っているように柄をつけます。

柄を付け下げるので、付け下げという業界用語が一般消費者にも広まりました。

付け下げの中でも、訪問着と同じように、柄が縫い目をまたがっていたり、またがっているようにみえるものを付け下げ訪問着とよびます。

留袖(縫い目によって途切れない柄が、下半身にだけついている)
訪問着(縫い目によって途切れない柄が、全身についている)
付け下げ(柄が上下逆にならないもの)ーーー付け下げ訪問着(柄が縫い目によって途切れないもの)←訪問着とほとんど同じ扱い
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                   |
                   |ー付け下げ小紋(柄が縫い目に関係なくついているもの)←普段着ですが、ちょっとおしゃれ
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着物の形に仮に作ってから模様を付けるものを「訪問着」といい、「付け下げ」というのはその簡易版になります。


反物の状態で計算して模様を付けるわけです。
一般的には、縫い目にまたがらないシンプルなものも多いですが、標準サイズで模様を縫い目にまたがらせることを計算した「付け下げ訪問着」というものも存在します。
ただ紋が入っているならば、おそらく訪問着だと思います。
縫い紋だと分かりませんが、染め抜きの紋を入れるなら付け下げで染めるよりも訪問着にするでしょうし、付け下げにわざわざ紋を入れるのも考えにくいです。

しかし、先の回答者さま方もお答のように、この着物でお身内の結婚式は一般論で言えばマナー違反です。
フォーマルには違いないのですが、お友達の結婚披露宴や、ちょっとしたパーティ、お正月の晴れ着などに向くレベルです。
親族として結婚式や披露宴に出席なさる場合は、迎える側でもありますから第一礼装となり、既婚女性の場合は黒留袖です。
ただ、レストランウエディングなどで皆が軽い服装をなさるなら、この着物でも大丈夫かもしれません。
そのあたりは、ご主人のお身内の年配者、できれば、ご主人のお母さまや従兄弟さんのお母さまにご確認なさることをお勧めします。
余裕がない時には辛いですが、レンタルなり、スーツを使うことをお考えになった方がいいと思います。

今回のご質問とは逸れますが、画像で拝見する限り、非常にきれいなピンク系ですね。
質問者さまの雰囲気に似合ってらっしゃるならいいのですが、三十代後半になると辛くなり、色かけといって、別の色を上から染めることで地色を変える方が使い勝手がよくなる着物のように感じます。
もし質問者さまがお若い方なら、今のうちに、お正月などの機会をとらえてお召しになった方が後悔しないと思いますよ。
こういう綺麗な色の訪問着や付け下げをお持ちの方で、着る機会がなくて一度も着ていない、でも今さら綺麗すぎて気後れして着れない、一度も着ていないから染め替えも惜しくてできない、と言っている40代以上の人を結構知っています。
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これは、違うと思いますよ。



スーツにしましょうね。

入用とはいえ、冠婚葬祭は今後も必ずあります。

1着くらいもっておきましょう。いま困っているわけですから。
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写真で見る限り、


縫い目を越えて柄が続いてますから
付け下げではなく訪問着では?
(衣桁に掛けた状態の写真ならもっと分かるのですが)

訪問着なら結婚式に着ていけますが、
旦那様の従兄弟さんの結婚式なら
親族として黒留袖を着るよう
婚家から求められるかも?

老婆心ながら、まず旦那様のご実家・ご親族に
写真の着物でOKか確認されることをお勧めします。
冠婚葬祭の衣服って、
間違うと後々まで祟りますから。
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着物でも大丈夫だと思います


一番良いのはスーツかと思いますが…

この回答への補足

それでは、この着物でも大丈夫ということですね?
スーツのほうが……ということは
あまりこの着物は好ましくないということでしょうか?

補足日時:2014/01/05 18:01
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