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総理が伊勢神宮へ参拝してましたが、総理は正殿の一般の参拝者が、お賽銭をしてお祈りする所から更に奥へ入っていると聞きました。本当でしょうか?

A 回答 (2件)

うん? 祈祷してもらう時は、誰でも奥へ入れると思いますが…



さらに奥と言うことでしょうか?

この回答への補足

祈祷(お払い?)は御饌殿や神楽殿ですると思います。

補足日時:2014/01/07 21:15
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神社の正式な参拝法方として「賽銭」はありません。


私達が「正式な参拝法」としてみているのは正式ではないんです。
インチキ常識家と三文芸人などが吹聴しているデタラメです。神社本庁の神職は教育課程で「古典を学ぶように」とされていますが、不勉強な神職がインチキ常識家のデタラメを真に受けてしまい、被害が拡大しているのです。

正式な参拝法というものは存在しません。神職が教えられるのは正式な儀礼作法です。
これは神事における神職の作法を学ぶもので参拝者ではありません。参拝者は神職の作法に従い動くだけです。なので神社によって、また神事の多少の脚色によって参拝者の動きも変化しますが、基本的な拝礼法は変化しません。
だから地鎮祭や何かしらの祓えなどに参加した人なら判る筈ですが、神職が拝礼しても参拝者は頭を垂れるだけで何もしません。参拝者の拝礼は長い儀式の中でも1度か2度くらいです。

正式な参拝では賽銭は事前に神社に収めます。これは申し込み時になるか、実際に神社に訪れたときになるかは様々です。いわゆる私達が祓いを願う際の祓い串料、玉串料、初穂料というものがそれに当たります。

伊勢の神宮の場合、私達が参拝しているのは街中の神社で鳥居の前で参拝しているのと同じです。
昔格式のある神社の境内に一般人が立ち入ることは出来ませんでした。神宮もおなじです。
境内に一般人が入るようになってからも玉垣内には入れません。
街中の神社で私たちが玉垣だと思っているのは玉垣ではないのです。あれはただの柵。
古い神社の多くでは賽銭箱の周囲に垣根が設えてありますが、あれが玉垣になります。
祭事は玉垣の中で行うので、玉垣内に拝殿があります。一方舞などを奉納するのは玉垣の外になります。

神宮では一定の奉納をした人が玉垣内参拝を許されます。
しかし神殿との距離によって違いがあるそうです。私が聞いたところでは3段階か4段階あるようです。
最も神殿に近い位置が皇室で、皇室といえど神殿の中には入れません。
従って総理大臣といえど、皇室と同等かそれより外側で参拝を許される事になります。
なお、一般個人でも玉垣内参拝は可能ですから、総理大臣が「個人的に」といっても玉垣内参拝は可能です。
芸能人でもこのパスを持っている人は何人かいるようで、別に、特に認められたとか偉いからではありません。崇敬会、賛助会に入り一定額の賛助金を納めたから入れるというだけの事です。
言ってみればそのつど入場券を払ってテーマパークに入るか、年間パスを払って入るか、或いは大金を払って球場のビップルームに入るかの違いみたいなものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今、玉串料は私費でってよく言われてるので突っ込まれるかと思いましたが、本題ではないので敢えてスルーしました。

やはり奥で参拝するんですね、TVで総理が一般人と同じ場所で参拝した後で別の所へ移る場面があり、あれは実は、、、と聞いたので質問しました。

お礼日時:2014/01/07 21:22

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