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今年で30歳になる男です。

収入が低いという理由から、副業ではなくあくまでも「自分が食べる分だけ」の食料を確保する為に狩猟を始めようかと思っています。間違ってもお金儲けの為の狩猟ではないと言う事は最初に伝えてきますね。もう一度言いますが、あくまで自分のその日や明日の食料を賄う為の手段としての狩猟です。
内容は魚釣りや鳥獣狩りですね。


猟銃等は道具をそろえるだけでも色んな初期投資でウン十万掛かるのは理解していますので最初は手元の釣り具を持って魚釣りから始めて、準備が出来たら鳥獣狩りという流れでやろうと思っています。


自分は海や山が近くて比較的野生動物が多く住んでいる地方の都市(田舎に近い)で暮らしているので、狩猟免許を取得した後に山に入って鳥類や鹿を主に狩ろうと思っていますが、空気銃でどこまでの生き物が仕留められるんだろうか?という疑問が頭の中に浮かんでいます。(一応第1種免許を取得予定。今後必要になってくるようだったら火器猟銃を所有するつもりなので)


そこで質問なんですが、鹿みたいな大型の獣は空気銃でも仕留める事が出来るのでしょうか?猪レベルは火器猟銃じゃないと難しいだろうなぁとは思っています。熊は別次元として。


素人丸出しの質問で申し訳ないですが、猟師の方、又は狩猟を趣味にしてる方、すみませんが知識を貸して頂けないでしょうか?宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

空気銃での狩猟となるとハイパワー空気銃で、弾は22口径(5.5mm)になると思います。

海外では恐ろしく強力な空気銃や大きな弾丸を使用できますが、日本では許可されていません。
先の銃と弾で鹿を仕留めることが出来るかと言うことですが、当たり所が良ければ可能かと思いますが、それでも即死とはいかないでしょう。
逃げられてしまい、どこか山の中で死んでしまうのではないでしょうか。当たり所が悪いと半矢になってしまい、ケガをさせてしまうだけになってしまいます。
このようにケガをさせてしまうのを避けるために、装薬銃では使用する弾は5.9mm以下を使ってはいけない規則になっています。つまり大きな弾を使って、確実に仕留めるようになっているのです。ただ空気銃には、この規制がなぜか有りませんので、5.5mmでの空気銃猟は可能です。
でも第1種銃猟免許を取得されるとのことですので、散弾銃での狩猟が適当かと思います。
ワナ猟免許を取得して、ワナにかかった獲物の止め刺しに、散弾銃を使うのはどうでしょう。散弾銃は弾が散らばるのが特徴ですが、止め刺しのように至近距離だと散らばりません。
散弾銃でライフルのように1個の弾を発射することも出来ます。サボット弾やスラグ弾と呼ばれるものです。非常に強力ですので、使用の際は特に注意を払ってください。
あと狩猟をする場合は猟友会に所属することが必須となっています。猟友会に入っていないと、狩猟免許は取得できても狩猟登録が出来ません。
鹿は地域にもよりますが、仕留めると補助金が出る場合がありますので、事前に役所に問い合わせておいて下さい。
結論として空気銃での鹿猟は、むつかしいかなと思います。
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山賊ダイアリーという漫画があります。


これを読めば、大体判ります。
作者は空気銃で狩猟を行っていますが、ポンプ式なので小動物、鳥までで鹿、いのししは、
罠猟で狩猟を行っています。
ただ、鹿、いのししが罠に掛かった後に止めを刺すのが大事のようです。
また、大型動物は100KG超になりますので運搬解体が大変でこれを一人で行うのは困難を極めます。
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