プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

1)例えば、少年マンガ雑誌なんかだとジャンプ・サンデー・マガジン・チャンピオンなどでそれぞれの週刊誌に傾向がありますが、一般のノンフィクション作品なんかで、出版社による傾向や得意・不得意ってあるんですか?
2)郵送で送って、ちゃんと読んでもらえるのでしょうか?その場合の出版社による取り扱い方の違いとかもあるのでしょうか?あるいは、郵送と直接持込をした場合との違いは?
3)送った場合、結果はどれ位で分かるものなのでしょうか?あるいは、分からないものなのでしょうか?その場合、複数の出版社に送ってしまうことは問題になるのでしょうか?
4)編集者が取材や出張などで地方に来たついでに、そこで少し目を通してくれるなんて事はありえない?
5)出版権と一口に言ってもいろいろ範囲があるそうですが、例えば、小学館ノンフィクション賞にある「受賞作の出版権、映像権等は、全て本賞運営委員会に属します。」とはどういうものなのでしょうか?例えば、シリーズモノの場合、その権利は継続するものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

質問者さんが具体的に何を想定しているのかわからないので、一般論ですが。



1、もちろん傾向や得意分野はあります。ロマンスものを出している出版社にミステリをもちこんでも話にしてもらえないようなものでしょう。ノンフィクションでも、さまざまな分野が考えられるはずです。どういうものを出しているのか、amazonなどで調べてみてはいかがですか。

2、郵送であれ持ち込みであれ、まずは編集部に電話をして、きちんと話を通すべきです。一般募集していない編集部に突然原稿を送っても、無視されるだけです。電話をして、郵送を受け付けているか、持ち込みを受け付けているか、確認してください。

3、結果待ち期間は出版社によってちがいます。1ケ月で出ることもあるでしょうし、半年以上待たされることもあるでしょう。同じ原稿を複数の出版社に送るのはルール違反です。1年待っても返事がなかったら、「よそに送りたいので原稿を返してください」等、連絡をいれて、改めて次にあたるべきです。

4、編集者の人とお友達になったら、そういうこともあるかもしれませんが、ふつうはないと考えていいでしょう。

5、出版権は、その原稿を本にする権利です。つまり、よその出版社からそれを出してはいけないということですね。映像権は、映画やテレビにする場合、その出版社を通さず勝手に話しを決めてはいけないということです。シリーズものについてはよくわかりませんが、受賞作に関しては、ふつうそれ一冊のみの権利だと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。やっぱり、そういう約束事ってあるんですね。参考になりました。

お礼日時:2004/05/01 10:29

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