dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

お世話になります。
BIOSについては初心者に近いです。

10年ほど前のノートPCのCPU換装をしました。
もとはPentium M 1.3GHZ(バニアスコア FSB400MHZ)です。
最上位モデルがこの1.3GHZで、同モデルではこれ以上はありません。

先日、同じFSB400MHZなら乗るかもしれなうという情報をネットで得たので、
PentiumM725 ドタンコアの1.6GHZ FSB400MHZを入手し。換装しました。

BIOSも古いタイプで、CPU表示はありませんが、
OSは起動し、新しいデバイスの発見ということで、CPUを認識しております。
(OS はVISTA business32ビットです。)
コンピュータのプロパティでも1.6GHZと表示されています。

しかし、動作クロックでは600MHZしか出ておらず、
エクスペリエンスで見ても換装前よりも遅い結果となっております。
CPU-Zでも600MHZ表示です。

換装すると、BIOSの設定画面で、換装前にあった、スピードステップの項目が消えます。
(OS上ではスピードステップを使用しない電源プランにはしてあります。)

CPUIDを使って、強制的に倍率や電圧を上げてもCPU-Zでは変わりなく600MHZでした。

やはりBIOSレベルで認識できなければCPUの能力は生かせないのでしょうか?

メーカー製ノートのため新しいBIOSの供給も当然ないです。

いけるのであれば、ドタンの1.8か、2Gまでいけると少しは恩恵があると思うのですが
あきらめでしょうか?

換装に関しては自己責任は了承しております。

快適性に関しては、メインマシンがコアI7の物を使ってますので、
まあ趣味の世界での話だと思っていただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

600MHzになるのはSpeed Stepが無効になったためにPentiumM725の最低クロックである600MHzに固定されてしまうのが原因です。


私も5年以上前にNEC Lavie MをPentium1.4GからPentiumM735に載せ替えたことがあります。
そのときは、RMClockを使用して疑似Speed Step動作させていました。(動作モードをPerformance on demandに設定)

RMClockは電圧とクロックを設定できますので低電圧動作させたり、最低クロックを上げたりすることも出来ます。
使用方法は検索すれば出てくると思います。

http://cpu.rightmark.org/products/rmclock.shtml

ただし、以下の問題がありますので常用するのは少し問題ありますが趣味なら問題無いでしょう。

1)RMClockがスタートアップ起動するまで600MHzのままなので起動は殆ど速くならない
2)設定がたまに初期化されてしまうことがある

この回答への補足

報告がすっかり遅くなり申し訳ありませんでした。

>600MHzになるのはSpeed Stepが無効になったためにPentiumM725の最低クロックである
>600MHzに固定されてしまうのが原因です。

そうなんですね。
私は勘違いで、無効にすれば最高クロックで動作するんだと思ってました。
おかげで、純正の1.3MHZでは、BIOSでスピードステップを有効にすることで
起動時に1.3で動作。起動後は、CPU-IDで常時1.3で動作することに成功しました。
1.6との差はわずかでしょうから、これで十分です。

>RMClockを使用して疑似Speed Step動作させていました。

で、後は検証の報告です。
1.6にするとBIOSではスピードステップの設定項目が消えてしまいます。
起動後に、RMClockで強制的に倍率を変更したら、そのとたん落ちました。
ブルースクリーンでもなく、きれいに電源が落ちました。

マザーもしくは、電源の仕様が耐えられないようです。
ということで、今回の機種ではCPU換装は意味がないと言うことになりました。
ちなみに、機種はNECのPC-VA13Fです。

まあ、いただいた情報のおかげで勉強になりました。

どうもありがとうございました。

補足日時:2014/01/26 02:04
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

以下、本来補足欄にてかく内容ですが、事後報告用に補足欄をとっておきます。

>600MHzになるのはSpeed Stepが無効になったためにPentiumM725の最低クロックである
>600MHzに固定されてしまうのが原因です。

PEN1.6GHZでは、BIOS画面でSpeed Stepの有効無効設定項目が
消えてしまいます。

なので、無効にできないためだと思ってましたが、逆なんですね。

CPUIDでは、倍率を変えてもダメだったのですが、
別ソフトがあるとの情報、ありがとうございます。

時間のあるときに試して、事後報告します。


なお、機種はVERSA PRO NXです。

ところで、古い機種のため、標準の1.3GHZでSpeed Stepを有効にしても
無効にしても600MHZしか出てないことが判明しました。

こちらは、CPUIDにて1.3GHZで強制的に動作させることができますが、
コンピュータのプロパティでは600MHZ表示のままでした。
(CPU-Zでは1.3表示)

BIOS自体もその他も故障している可能性もありそうです。

BIOSのバックアップ電池を交換しようとしたら、充電タイプの通常では入手できない物だったので、
これも今は見送っています。

一度電池自体を外してリセットもかけてみます。

お礼日時:2014/01/19 23:19

なかなか楽しいことやってますねえ。


私も物好きなので興味あります。
以下、個人的勝手な考えですので正確さはまったく保証なしです。

BIOSが未対応なのか、ハードが未対応なのか?
600MHzっていうのはスピードステップの結果とは思えないです。
BIOSが未知のCPUだから最安全サイドで最低クロックで動かしてるとか。
自作用マザーだと未知のCPUでもクロックのマニュアル設定で
それなりのクロックで動かすことができたりすることもありますけど、
既製PCじゃ無理でしょうね。
あとはBIOSは「1.6GHzで動け」って言ってるけど
クロックジェネレーター(発信器)が対応してなくて
600MHzを出しちゃってるとか。
ハード設計時には高クロックのCPUは想定してないので。
そんなところじゃないですかねえ・・・。

この回答への補足

すみません。補足が遅くなりました。
ナンバ-3の方のお礼欄に少し補足をさせていただきました。

同型機種が何台かあるのですが、
すべてが1.3MHZの状態でもコンピュータのプロパティ上では600MHZ表示になってます。

一度BIOSのリセットをかけてみます。

補足日時:2014/01/19 23:21
    • good
    • 0
この回答へのお礼

クロックジェネレーターのお話、たいへん参考になりました。

いろいろ補足がありますが、今ゆっくりとかける時間がないため
改めて後日補足させていただきます。

自分自身が自作派なので、既製のノートはあまり手がかけられないのが
残念です・・・。

お話にのってくださりありがとうございました。

お礼日時:2014/01/16 01:34

>やはりBIOSレベルで認識できなければCPUの能力は生かせないのでしょうか?



はい そうのとうりです

チップセットやソケットが対応していてもBIOSでそのCPU認識しなければ、動作おかしくなります

起動はしてくるけれど、ファンが高速で回りっぱなしになったりとか

メーカー製のCPU換装は、ある意味やる人が人柱となって動作検証するしかありません

ネットでは人柱的に換装した結果など公表してくれている人たくさんいますから、10年前と言わずどの機種で換装させようとしているのか明記した方が良いでしょう

でもね デュアルコアのノートでも中古ならば3千円も出せば手に入るので、PentiumM パソコンは現役引退させてあげた方が良いのではないかと思います
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>チップセットやソケットが対応していてもBIOSでそのCPU認識しなければ、動作おかしくなります

やはりそうですか。

>起動はしてくるけれど、ファンが高速で回りっぱなしになったりとか

今回は逆ですね。
スピードステップが効いたままクロックを全くあげないので換装前より性能が落ちちゃってます。

>でもね デュアルコアのノートでも中古ならば3千円も出せば手に入るので、
>PentiumM パソコンは現役引退させてあげた方が良いのではないかと思います

はい。それは承知しております。
まあ趣味の世界だと思ってください。

私、デスクトップ派なのですが、今回分解していろいろやってたら、
ノートPCではBIOSバックアップ電池が充電式があるのを初めて知ったなど、
いろいろ勉強になりました。

ネット検索もかなりしましたが、効果有りの記事がないのはやはり無理なんでしょう。
おかげさまであきらめがつきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/15 02:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!