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本を読んでみると、新しい子が先住犬にしつこくして怒らせる…とういのをみるのですが、うちはその逆で先住犬が新しい子にしつこいくらいちょっかいを出して新しい子が怒ります。先住犬のトイプードル、♂、10ヶ月。去勢済みです。4日前に新しい子を迎えました。マルチーズ、♂、2ヶ月。
先住犬のトイプードルは人懐こくてドッグランに行ってもいろんな人に飛びついて、犬にも恐がることなく近寄るのですが、自分の匂いを嗅がれるのが嫌みたいで、お尻を他のこが嗅ごうとすると逃げてしまいます。新しい子が嗅ごうとしても暴れて嫌がります。
先住犬もまだ10ヶ月で子供だから、新しい子とじゃれあってるのかなと思うのですが、体格差もあり力も強いのでひどい時は引き離しています。遊んでいる間ずーっと追い回し、つついて転がして新しい子が怒ってしまいます。どこまでほっておいていいのかわかりません。新しい子はご飯の前10分くらい遊ぶ時だけ小屋から出します。先住犬はフリーです。ご飯も声をかけるのも全て先住犬を先にしています。
新しい子と遊ぶ時は先住犬を小屋に入れておくべきですか?

A 回答 (3件)

Q1、どこまでほっておいていいのかわかりません。


A1、見ない、近寄らない、声をかけない。

これまで、10頭の犬と暮らしてきました。最盛時は家の中をハスキー犬、ゴールデン、シー・ズー等5頭がウロウロ。その中で学んだことは、「飼い主は、子犬どうしの遊びにしゃしゃり出るべからず」ということ。「見ない、近寄らない、声をかけない」こそが仔犬を迎えた時に飼い主が念頭に置くべき介入三原則です。

Q2、新しい子と遊ぶ時は先住犬を小屋に。
A2、不要。

先住犬の競争心を煽るだけ。遊び方云々は、どうだってよい。要は、双方の社会化を促進する日常であることが大事。

では、自然体で楽しんでください。
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まず認識して頂きたいことから書かせて頂きます。


ひと言でいってしまうと、先住犬が『ちょっと子供すぎ』な状態です。

>人懐こくてドッグランに行ってもいろんな人に飛びついて、犬にも恐がることなく近寄るのですが、自分の匂いを嗅がれるのが嫌みたいで、お尻を他のこが嗅ごうとすると逃げてしまいます。

まずは『大人の犬』は、どのような対応を取るかから書かせて頂きます。
1)犬Aと犬Bが近寄ります。この時も真っ直ぐ相手に向かうのではなく、大きな円を描くように近寄ります。(ここで相性が悪い場合は一定の距離を取り、それ以上お互いに近づきません。これが犬同士で平和的に対面を終了させる方法です)
2)無事にパーソナルスペースに侵入を許すと次は顔の挨拶をします。相手の顔周りのニオイを嗅ぎ、基本的な相性をチェックし合います。
3)まずは自身のある側の犬が、相手の犬にお尻周りのニオイを嗅がせます。そして交代。

細かい部分をかなりはしょりましたが、おおよその流れはこうです。
こういった挨拶をちゃんと済ませると、犬同士が遊んでもそうそう喧嘩になりません。
喧嘩にならないというのは、『やり過ぎない』という事でもあります。


さて。
愛犬ですがドッグランでの振る舞いを拝読する限り、どうも1)の段階で真っ直ぐ相手に近づいているように感じました。
これは初対面の場合『相手の犬が大目に見てくれた』ということです。
この理由は色々と考えられますが、得に10ヶ月という月齢が大きく作用しています。

こういった点でも、微妙な年齢に差し掛かってきてます。
どういうことかというと、ぼちぼち『許してくれない年齢』です。
ドッグランに行かれたときは、得に愛玩犬以外のオスの成犬にちょっと注意してください。
早かれ遅かれ(無礼)だとして威嚇される日が来ます。

これ、人間と基本的には同じなんです。
yukabutaさんもパーソナルスペースを持っていますよね。
人によって異なりますが、街中ならば手の届く範囲がおおよその距離です。
この距離内に『真っ直ぐつかつかと初対面の人が近づいてくる』
こうなると身構えますよね。

犬の性格によりますが、自信満々の犬はこういった時(威嚇)という対処を取ります。
(そうでない犬は『あなた嫌い!』と避けます)
この経験を大切にして欲しいのです。

要するに『犬同士の社会化』をもっと勧めていく必用があります。
絶対にしてはいけないのは、他の犬に叱られた(威嚇)ときに、愛犬を過剰に庇う行動です。
得に抱き上げて保護するという行動をとると、非常にマズい学習をします。
正確には犬を庇うというのは必用なんですが、それは精神的な部分で手助けのレベル、目的は成長を促すためです。
これには適時状況判断が求められますので、いっそのこと危険が無い限り『叱られてシュンとするのを見守る』方が遙かに良い対応になります。


どうしてこういった事から書いたというと、先住犬は(相手を困らせない)(平和的挨拶)(犬の言語)こういった対処方法がまだまだ解っていません。
同時にあまり自分に自信を持っていません。(これは年齢的にも、ままあります)

>お尻を他のこが嗅ごうとすると逃げてしまいます。新しい子が嗅ごうとしても暴れて嫌がります。

ここです。
ワンコにとって自分のニオイを嗅がせるというのは、そのときの感情や体調といった情報を読み取らせることです。(人間で言うと履歴書を見せるようなものです)
犬に精神的な余裕が無いと出来ません。(人間だってそうですよね)


ここまでをご確認頂ければ、あとは冒頭で書かせて頂いた『認識して頂きたいこと』です。

>先住犬のトイプードル、♂、10ヶ月。

身体は成犬なんですが、精神的には子供です。

>4日前に新しい子を迎えました。マルチーズ、♂、2ヶ月。

心身共に『完全に子犬』です。

>つついて転がして新しい子が怒ってしまいます。

多頭飼いのベストは先住犬が精神的成熟を迎えて以降で、次に両方の犬が『完全に子犬』です。
ところが片方だけ、しかも身体だけが成犬という微妙な時期です。
あえて良くない言い方を選択しますが、先住犬のオモチャという危うい面も感じます。
(危うい=マルチーズの精神発達にとって)
得に先住犬の遊び方が、マルチーズの尻尾(尻)辺りを執拗に狙う場合は、いじめ行動も疑われますので、ご注意ください。(いじめ行動は犬にもあります)


ここまでyukabutaさんにとって、おそらく聞きたくない話しを書かせて頂きました。
今さら書いても詮無い、多頭飼いのベストを外しているということも書きました。
これらの主旨は”犬の間に人間が介入するため”です。
現状で最も怖れるべきこと、注意すべき事をまずは確認して頂く必要があるため、おそらく読んで気分の良くないことばかりだったと思います。
申し訳ございませんでした。

本題の今後の対応です。
おそらく寝床は別々だと思います。
まずは普段使っている毛布を交換してください。(ニオイ交換です)
これだけで先住犬が多少マシになる可能性があります。(結果は精神的な成熟具合にかかってます)

>新しい子と遊ぶ時は先住犬を小屋に入れておくべきですか?

否定はしませんが最後の手段に取っておかれた方が良いかと思います。
現状ですと人間の介入を優先すべきです。

ただ介入には注意も必要です。
(先住犬との信頼関係ができつつある。最低現ワンコは常にyukabutaさんに注意を向け目で追う、アイコンタクトが出来ている状態)
(制止を聞き分け、注意によって犬が制止する)
(NO・ダメを理解している)
(オスワリ・マテが完璧に出来る)
(注意・制止・NOを伝えるときに、yukabutaさんが感情的にならずに指示できる)

これらに問題が無ければ介入可能です。
もし出来ていなくとも、真剣に取り組めば月齢からも2~3日、おそくとも一週間もあればちゃんと形になります。

基本的には先住犬を立てる。
犬の行動は犬に任せ、人間は見守る。
けれども追いかけ廻しが始まったら制止する。
こういう流れになります。

追いかけ廻しの制止には手を使って下さい。
と、いっても直接犬に触れるのではなく、犬の目の前に広げた手を差し出すだけです。
これと同時に『ダメ! NO!』こういった制止をしてください。
この手が視符で最も強く犬に伝える方法になりますので、乱用せず、ここぞと言うときに使ったら必ず制止させることを目的にしてください。
感情は不要です。(むしろ感情的な指示は、してはいけない事)
心静かに、低い声で短く強い口調と共に、手で指示を与えて下さい。

順番が最後になりましたが、迎えて4日目ですと、急ぎすぎの感もあります。
短時間のふれあいは問題ありませんが、早々に切り上げて充分な睡眠時間を与え、まずは環境に慣れさせる時期にしてあげてください。
こういった間に先住犬は、後輩犬の存在にも慣れていきます。
まずは『そこにいる。家庭内にいるという存在』これをハッキリと理解させて下さい。

後半部分の介入については、相当に割愛しています。
(細かく書くことは限られた文字数故に非常に難しいです)
正直な所、多頭飼いのコツは、その組み合わせによって目まぐるしく変化しますので、書きようが無いという部分も多くあります。
不明点があれば可能な限り状況を詳しく添えて補足要求して下さい。

いろいろと書きましたが、犬同士での折り合いというのが結局の所です。
そういう意味では、時間が解決してくれますし、ほどほどには落ち着くようになるはずです。
(介入せずに放置すると、たぶんですがトイプーの性格傾向を考え、マルチーズの身体が成長すると、マルチーズの方が主導権を取るようになる公算が高いです。生後二ヶ月で『怒る』という反応は防衛が目的でも結構なやんちゃ坊主の資質です)
ただ『怒る』という威嚇が、他の犬との付き合い方という学習をしてしまう可能性もありますのでお勧めはいたしません。

ほどほどではなく世間一般的な『理想的な多頭飼い』を実現されるには、二頭とも子供なだけに相当な頑張りも要求されます。
人間はあくまで"介入"ですが、二頭の反応に耳を傾け上手に導いていくことで良好な関係を築くことは十分可能です。
ガンバって下さい。
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この回答へのお礼

詳しく書いて頂きありがとうございます。
先住犬ですが、ドッグランでも時々しつこくて怒られています(笑)ドッグランではあまり手を出さずに好きにさせています。怒られた方が勉強になるかなと思いそうしています。
先住犬はテンションが上がってしまうと、従わなくなってしまいます。新しい子が来た時、いつも出来ていたおすわり、オテ、オカワリ、伏せが出来なくなってしまいました。今は時間はかかりますが出来るようになりました。オシッコもシートから時々外してしまうようになってしまいました。

まずは匂いのついたタオルを交換してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/17 14:08

こんばんは☆



2匹いると大変だけど、賑やかですよね♪

2匹目も子犬の内から一緒に暮らし初めたのは、良かったと思います。

なぜなら、成犬同士だと難しいのです。
子犬の内は性格がまだ出来上がっていないので、しつけもしやすいし、素直でおとなしいです。

2匹で喧嘩や遊んだりしていると思いますが、これは主従関係を築くために大事な事なんです。

怪我がなければ、様子見しても良いと思いますよ。

ただ、度が過ぎたら軽く叱ってください。

あまり神経質にならなくても、大丈夫です。
犬同士で色々と学びあって行きますから、飼い主さんは見守ってあげてください♪

そして、2匹目へのしつけなんですが、もしかすると先住犬の真似をして、早く覚えてしまうかも。

あと、神経質な犬ほどお尻の臭いを嗅がれるを嫌がりますので、ドッグランは時々行く程度の方が良いかもしれません!

それでは、楽しいワンライフを(^O^)
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