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今、いろいろな災害について勉強しています。

その中で落石のことも少し勉強いたしました。
落石は地震などや大雨などの2次災害で起こると
僕は考えました。

まだ、地震など突発的なものよりかは防止することが
可能ではないかと思います。

そこで皆さんにお聞きしたいです。
落石災害を防止するために
どのような対策が有効であると思いますか?
管理・構造などいろいろ意見を聞かせていただければ
ありがたいです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

落石災害防止の手段は、ケースによって異なります。



1.発生源が限定される場合
危険な岩塊について、ボルトやワイヤーで固定したり、小規模な場合には除去します。

2.限定できない場合、危険な岩塊が無数にある場合
擁壁や柵、ロックシェッドなどにより、待受け式の対策工を設置します。

3.どうにもならない危険な斜面
道路の場合、迂回路やトンネルを作ります。家屋の場合は、行政判断にもよりますが、土地利用規制が行われることもあります。

地震や豪雨に伴う場合のほか、木が風に揺さぶられたり、割れ目に侵入した木の根の成長、割れ目内の水分が凍結し膨張したりすることによっても落石は発生します。

落石の発生予知は、非常に難しいです。
大規模な岩盤崩落などの場合には、前兆現象として小落石が見られることがあります。国道などでは、毎日道路パトロールが実施されており、そうした前兆現象の有無についての点検が行われています。
特に保全対象が重要な場合には、岩盤の亀裂などに計器を設置して自動観測を行い、顕著な変状が現れた場合には、通行規制などを行うなどの管理を行っています。

『落石注意』なんていう看板をよく見かけますが、あれは言ってみれば、「落石は予知できません。危険な場所ですから、通行する時には自分で責任を持ってくださいよ」という、行政的な言い逃れです。
そういう場所では、注意した方が良いですね。
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大体の落石がある場所は.「林道開発など人が自然を改造した場所」です。


一番簡単な.対応は.
林道などの開発をしないで.何もしないで放置しておく
事です。
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落石が発生しやすい場所は予測できます。

よって対策その1は「危険地帯」に居住しないことです。
落石は降雨や地震がきっかけとなって発生します。よって対策その2は「警報の発令」です。
大規模な落石の直前には、小石の崩落や山鳴りなどの前兆があります。よって対策その3は「前兆を見たら即避難」です。
防災工事もある程度の効果を期待できます。特に、斜面の被覆と防止柵は効果が期待できます。よって、対策その4は「防災工事」です。
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落石の危険性がある斜面にネットやフェンスを張っているのはよく見かけます。

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やはり太い樹木の根が防止につながるのではないでしょうか?

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