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前から思っていたのですが電車でトンネルに入ると耳が変な感じになりますよね。私はじぶんなりに考えてみたんですが、トンネルにはいることによって、車内の気圧が上がるのかな、と思いました。しかし車体の大きさが変わるわけではないので…。
というところまで考えた末、謎に包まれたままなので教えて下さい。お願いします。

A 回答 (5件)

ちょっとうまく説明してくれているページが見つかり


ませんでした。参考URLはリニアの話ですが。

 外を走っているときに比べて、トンネル内では
電車の周りの空気が流れる部分が狭くなっていますね。
これで圧力の低下が起こっているのです。
理論的には流体力学のベルヌーイの定理というので
説明がつくのですが。

 電車には換気のための換気口があるので、
ここを通じて、外部の気圧変化が内部に
伝わります。
  
 また電車の先頭部分は圧力が高くなって
いるので、トンネル内で別な電車とすれ違うとき
は、今度は圧力の上昇があるので、やはり
耳がへんな感じになるはずです。

 この圧力の変化ですが、新幹線の実験段階で
大問題になりました。時速200キロ以上で
走る新幹線のことですから、ローカル線よりも
衝撃が大きいんですね。

 そこで新幹線開業当時は、トンネルが近づくと
自動的に換気口を閉じて車内の気圧変化が
起こらないようにしていましたが、
山陽新幹線が博多までのびたとき、
トンネル内の通過時間が大幅に伸びたので、
換気口を閉じてしまっては、車内の換気に
問題が出ることが分かりました。

 そこで換気口を閉じなくても気圧変化が
起こらない換気口の研究が進みました。
また先頭部分の高い気圧の発生も
先頭部分の形状の改良で軽減されました。
MAXやまびこのようにカモノハシのくちばしの
ような形状は、こういった改良の結果です。

 ですから最新の新幹線車両なら、トンネル内でも
影響が無いはずなんですが。

 ちなみに今でも100系と呼ばれる古いタイプの
新幹線車両が走っていて、これだと多少影響が
あるようです。

参考URL:http://www.rtri.or.jp/infoce/getsurei/2004/Getsu …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
疑問が解決してすっきりしましたw

お礼日時:2004/05/15 19:08
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
わかりやすいHPで、よかったです。

お礼日時:2004/05/15 19:09

新幹線などでのことですが、椅子と車体とのあいだの隙間、これがトンネルに入った瞬間、狭まるのを感じたことがあります。


たとえば、肘掛に手を乗せ、指を車体に接するようにしていると押されるのを感じたりします。これは電車がすれ違うときとかにも感じますね。

なお、新幹線は気密構造になっているので耳がおかしくなることはまずありませんね。
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この回答へのお礼

こんにちは。
回答ありがとうございます。
車でも急ブレーキをかけたときなど、体がシートにうまるような感じがしますけど、そんな感じですかね?

お礼日時:2004/05/15 19:10

気圧のせいです。

飛行機などで耳鳴りがするのとおんなじです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
飛行機って耳鳴りがするんですぁ・・・
乗った事がないのでわかりませんが、大変そうです(汗っ

お礼日時:2004/05/15 19:14

基本的に考え方は合っていると思います。


トンネル内には一定に空気があるわけで、そこに電車内の分の空気が突入するわけですから、その分気圧が上がります。
もちろんトンネルは両端が解放されているわけで、そのままトンネル内に列車が留まっていてもいずれは、気圧は元に戻ります。
しかし鉄道が高速化して、猛スピードでトンネル内に突入すると、瞬間的には空気が抜け切らなくて、気圧が上がり耳などが影響を受けます。
(電車の車体も若干きしんだりする事があります。)
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この回答へのお礼

こんにちは。
回答ありがとうございます。
学校の先生に聞いたら「気圧が下がる」と言っていましたが・・・
間違いでしょうか・・・?

お礼日時:2004/05/15 19:16

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