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チワワ6歳オスなんですが、最近目の前におやつを差し出しても、どうも目に入ってないみたいで探してたべるし、家の中で走ったらよくテーブルの脚にぶつかるので、病院で診察してもらうと、網膜剥離と判断されました。軽度というか、眼底に少し異常があり、光も感じるけど、おそらく像はかなり見えてない感じでは、との診断でした。
まあ、よく思い出すと、歩いてはあまり何かに頭をぶつけることはないのでその診断で間違いないのかなと思いました。
同じような症状のワンちゃんを飼ってらっしゃる方いらっしゃるでしょうか。どのように対策というか、生活されてますか?
病院では進行するかもしれないし、かといって今すぐ手術というわけでもないから経過観察ですね、と言われましたが…。普段はあれ?見えてる?てことが多々あって、頭の上からティッシュ落としたりしたら見るし、夜中の暗い中トイレも間違えないし、どうも微妙な方いらっしゃるでしょうか?

A 回答 (2件)

網膜乖離については獣医さんで説明を受けていらっしゃると思いますので割愛します。


以下、整理しながら書き込みさせて頂きます。

>病院では進行するかもしれないし、かといって今すぐ手術というわけでもないから経過観察ですね

悲観しないで欲しいのですが難しい病気です。
獣医さんでも眼科を得意とする病院がありますので、診察を受けた獣医さんで専門医の紹介をしてもらうことをお勧めいたします。
(保険に入っていないときは、診察だけでもそこそこの金額がかかります)
専門医であっても治療が難しいのは事実ですが、その治療にもタイミングがありますので、早々にご決断されることをお勧めします。

全体的な印象ですが、

>光も感じるけど、おそらく像はかなり見えてない感じでは、との診断でした。

このままだと思います。
感じとしては(トレーシングペーパー越し)(薄い半紙越し)(白地ビニールの買い物袋越し)こういった状態で見ると、現在犬が見えている状態が掴みやすいかと思います。

>家の中で走ったらよくテーブルの脚にぶつかるので

上記の『犬が見えている状態』を考えて頂くと、走るとぶつかるという事が理解しやすいかと思います。

>頭の上からティッシュ落としたりしたら見るし

光を感じる事から"動くもの"は感知しやすいはずです。
前項に戻りますが『歩いてはあまり何かに頭をぶつけることはない』
これは自らが歩くことにより、制止物体も相対的に動いているものとして感知(見える)できるという事だと思います。
走ると、その感知速度を上回り、なのでぶつかるのではないでしょうか。

>夜中の暗い中トイレも間違えないし

(場所の記憶)そして何よりも(嗅覚)で感知しているはずです。


>同じような症状のワンちゃんを飼ってらっしゃる方いらっしゃるでしょうか。どのように対策というか、生活されてますか?

かなり昔の話しですが、身近な人物が飼っていた猟犬が失明したことがあります。
猛スピードで山中を走っていて、植物のトゲで眼球を傷つけた(だろう)のが原因だったのですが、それだけに失明までの進行が非常に早かったです。

cuore-leonさんの愛犬は薄ボンヤリでも見えている状態ですのでイコールで結べませんが、生活全般について書き込みさせて頂きます。
前述の犬については、おそらく失明までの速度が影響したはずですが、視力低下と比例して、混乱する度合いが強くなり、最終的には混乱の度合いが強くなる時期が訪れます。
当然のことなのですが、視覚は犬にとっても重要な感覚器官です。


重要な感覚器官ですから日常生活全般に影響があります。
ただ、混乱はしますが、悲観はしません。
当たり前、と思われるであろう事を書きましたが、愛犬と付き合っていく上で極めて重要な事ですので、混乱と悲観の違いを正しく認識し、対応してあげてください。


現在出てきている症状のひとつ(目の前におやつを差し出しても、どうも目に入ってない)これを練習の機会にして、積極的に取り入れてあげてください。
意地悪に見えるかも知れませんが、目の前に差し出すのでは無く、あえて距離を取ってオヤツを犬が(嗅覚で)探すということを大切にしてあげてください。
言葉をかけずに自分で探させることで、視力に頼らずとも生活できることを行動で伝えてあげてください。

音にかなり敏感になります。
これは『それだけ聴覚でカバーしている』ということです。
人間がすべきは犬が置かれている状況の認識で、得に対応は必要ありません。
ニュアンスが難しいですが、対応すべきではないと言っても良いかも知れません。
従来通りの生活をしてあげてください。
(人間が、大変だろう、悲観している、という前提の対応はしないであげてくださいという意味です)

全般的に不安がついて回ります。
これにより攻撃衝動が底上げされます。
仮に『人間が(攻撃的)と感じるのが50』だとしましょう。
視力が失われることで感じる不安、これが30だとします。
元々の攻撃性が5ならば、これは人間も攻撃的だとは思いません。
ところが元々の攻撃性が20以上だったときは、人間も「攻撃的だ」と感じることになります。(元が40なら「以前はそんなこと無かったのに、すごく攻撃的になった」と感じるという事です)

結論から言えば、これは時間が解決します。
犬は『今、この瞬間』を全力で生きます。
(過去を振り返り、以前は見えていたのに見えなくなった)(将来が不安)こういったことはしません。
『今、現在が不安』
これを嗅覚で補う。聴覚で補う。
そのほか、全身の感覚器官で代用し、その結果『現在に不安がなくなった』
こうなれば以前と変わらずに明るく生きてくれます。

運動量がどうしても少なくなりますので、積極的に遊びを生活に取り入れてあげてください。


犬という種族を考えてしつこい話にはなりますが。
犬自身が悲観しませんから、人間も悲観しないであげてください。
『人間が、犬の視力を考えるがあまりに、犬が学習する機会を奪う事の無いようにしてあげてください』
犬自身の不安をいやすのは、飼い主の存在が非常に重要です。
ですが『不安はない』という所に犬自身が落ちつか無いと、心が休まる時が失われてしまいます。

犬自身に不安を感じさせないようにするには、犬自身が悟るということになります。
たとえば(犬がテーブルの脚にぶつかる)
この時に犬に対して『危ないよと抱き上げる』こうすると学習もできません。
やるべきことは『ぶつかっても大丈夫なように、テーブルの脚に緩衝材を巻く』こういった事故防止にしてあげてください。
ぶつかることを自らが現存している感覚器官で避ける方法を学習するべきです。


経験としてもですが、全く見えなくなった犬について書かせて頂きました。
お心を痛められたかも知れませんが、これは将来的な視力を示唆する意味ではありません。
現在見えているからこそ、万一に対応準備がしやすいというのはありますが、感覚器官のひとつが能力低下を起こしていますので、失明状態に合わせて対応しておいて問題はないかと存じます。
より現在の視力でも問題なく生活できるためと理解いただけるとありがたいです。
お大事に。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ある意味で甘やかすような感じになってました。学習させたり、緩衝材をつけたりして、犬がなるべく快適にすごせるよう対策したいと思います。

お礼日時:2014/02/12 23:20

はじめまして 同じく6才の中型わんこと暮らしています



過去のQAのコピペで失礼します 東京の中野ですが、眼科に強い病院を紹介してあります

http://okwave.jp/qa/q8307543.html

http://okwave.jp/qa/q6344094.html

http://pureblessing.jugem.jp/?eid=289

同保護団体のブログですが・・・マナちゃんとトワちゃんという視覚障害犬についての記事が載っています

http://pureblessing.jugem.jp/
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<記事から抜粋>
マナもトワも、初めて会う人は、かわいそうに、と仰いますが、本人たちはもう元気いっぱい!イタズラ三昧で、目が見えなくても何の支障もなく普通に生活をしています。私も何度も一緒に泊まりで過ごしたり、ワンコ連れ車内泊旅行に出かけていますが、目が見えている子たちよりも、相当ヤンチャです♪しつけの問題等ではなく、うちの子よりも、よっぽどパワフルです!!

2人を見ていると、かわいそうだという気持ちは、人間だけが持っているのかもしれないと思います。

本人たちは自分のハンディをなんとも思っていないどころか、決して甘やかしてはいないのですが、健康な子よりもたくましく生きていること、ハンディを持っていても、一緒に暮らすことの幸せは変わりないことを、知ってもらいたいと思っています。
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網膜剥離についての経験があるわけではないので・・・たいして役にたつような提案もできませんが・・・勇気を出して、治療と新しいライフスタイルの構築にあたってほしいなと思います 
お大事に
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。我が家の犬も見えにくいなりに鼻を効かせて生活してるようです。そのハンデを補えるよう考えながら生活させてやろうと思います。

お礼日時:2014/02/12 23:25

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