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ローマ法王のニュース映像をみますと、大地にキスをしているシーンが多くあります。
これはどういう意味があるのでしょうか?
他の人でこのような行為をする人を見たことがありません。
キリスト教の儀式に関係があるのでしょうか。
それともローマ法王個人のパフォーマンスなのでしょうか。

もうひとつ愚問です。
なぜ「ローマ法王」というのでしょうか?
昔ローマに教皇が住んでいたからですか。

A 回答 (2件)

>ローマ法王個人のパフォーマンス



猊下の「大地へのキス」はその土地への神の祝福を意味していると思います。また,訪れる国の大地へ祝福を与えると言うことは,そこに住む人々への祝福でもあります。
まぁ,パフォーマンスといえば,そうかもしれませんね。

>なぜ「ローマ法王」というのでしょうか?
昔ローマに教皇が住んでいたからですか。
法王と教皇,法皇は同意語です。ローマにあると言うこともですが,「ローマン・カトリック」の最高聖職者であることからローマ法王といいます。
余談ですが,法王は終身制で,亡くなった直後に枢機卿(すうききよう)の互選によるコンクラーベという教皇選挙会議によって次の法王が決まります。
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現在の教皇ヨハネ・パウロ二世は、外国訪問をした際に


最初に到着した場所の地面に口づけをしています。
その行為にどういった意味がこめられているのかは分かりません。
おそらくヨハネ・パウロ二世が、個人的な慣習でやっているのではないでしょうか。
余談ですが、現在の教皇ヨハネ・パウロ二世は
100回以上の外国訪問をしており「空飛ぶ教皇」とも呼ばれています。

ローマ法王と呼ばれる理由は、イエス・キリストの弟子であったペテロが
ローマで紀元67年頃に殉教したのち(バチカンのサンピエトロ聖堂は
ペテロの墓の上に建てられています)、ローマの司教がペテロの後継者となり、
そのローマ司教は、全てのカトリック教会に対して
首位権を持っていますので、ローマ法王(教皇)と呼ばれています。

参考URL:http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/dogma/dog01.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ローマ法王がペテロの後継者とは知りませんでした。
バチカンがペテロの墓の上に建てられているのは以外です。
日本ではそのような習慣がないですから。

お礼日時:2004/05/05 21:15

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