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「三十七助菩提法も八正道に摂まるものである。」の「摂まる」は何の意味ですか。

仏教関係の文章で、よく分かりません。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

#2です。



>つまり「三十七助菩提法は八正道に含まれる」と理解してもいいですか。
 :
「摂(おさ)まる」には、「収まる」の意味で「帰着」や「帰結」、また「ゆきつく」「おちつく」ニュアンスがあります。
他にも「介」と類似義で「摂(はさ)まる」との訓読みもありますが、こちらはなお一層繋がりが推し量りにくかったので控えたものです。
とまれ、このカテとして、ただ「摂まる」と読める古訓ないし義訓についてその意味を上げたまでです。

難解な仏教言辞のこの断片文だけで、その文脈上の意味合いなど語りようもありません。
出典を詳らかにした上で哲学のカテあたりにご相談されてはいかがでしょう。
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古い訓読で「摂(おさ)まる」と読み、呉音・漢音「ショウ(セウ)」の発音で「摂取(ショウシュ)」の仏教語意ではなく、慣用音での「摂取(セッシュ)=取り収める」の自動詞として「収まる」と同意義に当ると思われます。


参照:
「摂(ヲサ)ム(動詞・下二段)」(「大字典」講談社)
「摂(おさ)める (収)「摂取」」(「漢語林」大修館書店)
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この回答へのお礼

まずご回答ありがとうございます。
つまり「三十七助菩提法は八正道に含まれる」と理解してもいいですか。

お礼日時:2014/03/24 14:14

1 いろいろ合わせ取り入れる。

取り込む。「摂取・摂生・摂理/包摂」
2 事をあわせ行う。兼ねる。代行する。「摂行・摂政/兼摂」
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