いつもお世話になっております。
夫(35歳)の死亡保障の保険を考えています。年棒制の会社で退職金がでないため、老後資金・葬式代なども含めて終身保険を検討しています。保険料が割安で老後の返戻金が年金代わりになると聞きましたが低解約返戻金終身保険はよいものでしょうか?
また、子供が生まれたら定期保険で死亡保障をプラスしようと思うのですが、どちらのほうに比重を置いたほうがよいのでしょうか?(例えば3000万位の保証を考えた場合、終身を500万くらいにして定期を2500万にする。または終身を1000万で定期を2000万など…。定期保険は収入保証又は逓減の保険にするつもりです)
保険の加入が初めてでよくわかっていない部分も多く、申し訳ありませんが、どなたかよきアドバイスいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
No.7
- 回答日時:
>ただ、根本的なことですが、25年後の年金を保険会社に頼ってよいものか、保険ではなく貯蓄も考えたほうがいいのか疑問もあり詳細を知りたくてお伺いしました。
そうですね。ただ言える事は現在、格付けが良い保険会社でも25年先には、どうなっているか誰にも分かりません。
arinfo522さんが仰るように生命保険だけで頼るより、貯蓄と併せた形がベストだと思います。現在の格付け、またはソルベンシーマージン率で選んでも、結局は自己責任(最近では、自己責任という言葉が変な方向に使われていますが…)において加入する事になるからです。
そういったリスクを分散する意味でも、終身部分を200万円~300万円(葬儀代として)にし、退職金が無いとの事ですので、老後の資金はコツコツと貯蓄しておいた方が良いのではないでしょうか。
また、現在は予定利率が低いこともあり、終身部分を800万円~1,000万円くらいというのは、余程の商品でもない限り、お勧め出来ません。
終身部分は程々にというところでしょうか。
いつも丁寧にご回答いただきありがとうございます。tirorinmura1515さんのアドバイスでだいたいの保険の内容が見えてきた気がします。
ご指摘のとおり終身部分は抑えて、必要な老後資金は貯蓄なり、年金保険なりで保証とは別で考えていきたいと思います。
今回はお忙しいところ親切にご回答いただき本当にありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
#1です。
>差し支えなければに参考になるようなHPなどがご
ざいましたら教えていただけますか?
http://www.ja-kyosai.or.jp/product/human/life.html
http://www.tmn-anshin.co.jp/goods/kojin.html
http://www.sompo-jpan.co.jp/kinsurance/kins005.h …
この辺りが参考になるかと思います。
それぞれの窓口へ行けばかなり詳しく聞くことが出来ますよ。
たびたびのお伺いなのに親切にお答えいただきありがとうございます。HP拝見しました。
保険とは別に老後資金を積み立てする感覚で年金保険を入ってみたら利息もついて効果的なのでは…と思い検討してみます。早速窓口に問い合わせてみます。
今回は何度も丁寧にお答えいただき本当に感謝しています、ありがとうございました。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
#4です。
もう一度、書き込みました。定期保険は掛け捨てと思われがちですが、保険期間が98歳の超満期の定期保険は保険会社が万一の死亡に備えて積み立てる責任準備金を利用した形の年金と云えます。
ロングターム7のデメリットは、低解約払戻ですので、保険料払い込みの途中で、解約、または減額した場合の解約払戻金としての戻り率(従来の70%)は、あまりよくないと思います。しかし、払い込み満了後の戻り率が急激に上がります。
この商品は生命保険というより、老後の生活資金としての準備、または公的年金を貰うまでの「つなぎ年金」として、お考えいただく方が良いと思います。
また、本来の個人年金より戻り率が良いですね。死亡保障1,000万円で一万七千円代です。(35歳男性として)
この商品は減額、または解約を目的として生命保険でつくる年金ですので保険料は保障の割りには保険料が高くつくかもしれませんね。
お子様が、お生まれになった場合は万一、ご主人様が亡くなった時ロングターム7の1,000万円が、お子様の教育資金として役に立つと思います。
生活資金などの保障は、仰られるように逓減定期や収入保障がムダが無い効率的な保障だと思います。
万一の時必要なお金-準備されてるお金=準備が必要なお金
万一必要なお金とは、生活費、教育費、住居費、死後の整理資金などです。
準備されてるお金とは、遺族年金、預貯金、死亡退職金などです。
準備が必要なお金とは、確保すべき資金=生命保険です。
最後に、お子様がお生まれになったとき、終身は200万円~300万円で良いかと思います。その上に定期保険として収入保障または、逓減をお考え下さい。
とても丁寧でわかりやすいご説明いただきありがとうございました。そうですね、本来の生活保障・死亡保障を目的とした保険は別で定期で入ろうと考えています。
低解約払戻保険と年金保険をもう少し詳しく調べて検討したいと思います。
現時点では共働き・子供なしなので死亡保証の総額は2000万くらいかと考えているのですが、最後にいただいたアドバイスでは終身部分を2~300万くらいでいいのでしょうか?老後資金が少し多めのほうがよいのかと(終身を800~1000万くらい)考えていましたが…。もちろん掛け金をそんなに負担できないので難しいところですが。
いろいろとお伺いして申し訳ありません、お時間があるときにでもご意見いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
No.4
- 回答日時:
某損保系生保の長割り終身などが、生命保険を活用して死亡保障を減額しながら解約返戻金を年金として使うことが出来ます。
個人的には、定期保険ですが、○リックス生命のロングターム7(低解約払戻定期保険)で保険料払込期間60歳、保険期間98歳ですが、61歳を超えると解約払戻金の払戻率が、かなり高いので、お勧めしたい商品です。
本来の死亡保障の部分は後程、書き込みます。(仕事中のため、申し訳ありません。)
お仕事中にご回答いただいて本当にありがとうございます。
実はおっしゃられている二つの保険を利用した解約払戻金でつくる年金についてのコラムを見まして調べている次第です。
http://money.msn.co.jp/insure/column/columncon.a …
ただ、根本的なことですが、25年後の年金を保険会社に頼ってよいものか、保険ではなく貯蓄も考えたほうがいいのか疑問もあり詳細を知りたくてお伺いしました。
今、終身保険で検討しているのはまさにご指摘の長割り終身です。○リックス生命の低解約払戻定期保険はかなり掛け金がお安いですよね、ただ、格付けが低いのが気になるのですが…。
No.2
- 回答日時:
こんばんは。
低解約返戻金型終身保険は払い込みが終わる前の解約がないなら普通には問題ないですよ。
しっかりと利点と欠点を把握するような説明が必要ではありますけど。
さて、お子さんが生まれたら定期保険でプラスとあるなかで、収入補償や逓減での検討とありますね。
こちらも最近話題ですが利点ばかりでなく、必ず欠点の説明をもお聞きください。
終身保険は確かに掛け金である保険料は高いです。
それに比べて定期保険などは安く、補償を一時的に大きくかけるには便利です。
高い保険料の支払いが苦にならないなら、終身保険を使って将来の年金対策になるようなかけ方が出来るものもあります。
♯1の方がおっしゃるように個別に年金保険も手段の一つですし、終身保険を払い込み終了後に年金をもらうような形に変更できるものもあるわけです。
どういう形であれ長所短所は必ずあります。
今現在はその終身保険でまかなおうと考える金額はいくらで、お子さんが生まれたらいくらぐらいが必要なのか考えてみてはいかがですか?
定期や収入補償、逓減は終身に特約でつけれたりもしますので、つけられる確認だけして先に現在最低限必要な葬式代などの金額を終身でも良いですし、それよりも余分にお金のあるうちに将来のために終身を余分にかけて年金対策をとるのも自由だと思います。
ご回答ありがとうございました、細かく教えていただきとても参考になりました。
そうですね、現在必要な分を第一に考えていきたいと思います。しばらくは夫婦二人だけですし、妻も働いているのでそんなに大きな保証は必要ないと思いますので…。今は最低限の終身の加入を検討していこうと思います。
保証が十分と思えば掛け金が高かったり、なかなか保険の検討は難しく試行錯誤していますが、アドバイスのように利点と欠点を見極めて自分にあったものを検討していきたいと思います。どうもありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
終身部分を増やせば掛け捨て部分(払った金額-貰える金額)は減りますが、掛け金が馬鹿になりません。
老後資金を考えるのでしたら終身部分を減らして年金保険に入るという手もあります。保証は当然少ないですが、掛け捨てになる部分は無く、むしろ利息が付いて戻ってくるという利点があります。
終身部分を大きくしすぎるのはどうかと思いますよ。
ご回答ありがとうございました、とても参考になりました。確かに1000万くらいの終身の掛け金はかなりの負担なので…。年金保険も検討してみます
。でも現在の利率の悪い状態だと、とりあえず少額の終身に入っておいて、しばらく待ってみて利率が上がってから年金保険等の加入を検討したほうがいいのでしょうか?
もう少し調べてみます。
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