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画像のような表があります。

例えば、1月の処理件数が100件で、その100件を処理するのにかかった時間が100分の場合、
1件当たりの処理時間は、100分÷100件で1分になります。

同じように12月なら210件処理するのに、1200分かかれば、
1件当たりの処理時間は、1200分÷210件で5.7分になります。

14行目の合計行で、1年間の時間の合計÷処理件数の合計で、1年間のひと月当りの1件当たりの処理時間の平均が出て、
4.2分になるのに、1月から12月の1件当たりの処理時間のに対する平均が3.9分になります。

D16には、「=AVERAGE(D2:D13)」と入れています。

なぜ、合計で算出する値と、各月の1件当たりの処理時間を算出して、その平均での値は、差異が発生するのでしょうか?

「=AVERAGE(D2:D13)」は、平均の平均になってしまうのですか?

「縦計算と横計算で平均が合わない。」の質問画像

A 回答 (3件)

例えば、(3/2+5/4)は(3+5/2+4)にはなりませんよね!



算数でならったように通分して計算しなければなりません。従って合計欄の計算式には意味がない事になりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/30 23:16

>D16には、「=AVERAGE(D2:D13)」と入れています。



このロジックが、間違っています。

平均を出す前の試行回数(データ数)が違いますので、その数値は意味を持たなくなります。

単純な例で考えてみましょう。

「3つの数の、平均値が5」および、「10個の数の、平均値が10」だったとします。

この、3個対10個という比率を無視して、(5+10)÷2=7.5 とやってしまうのは、正しくありません。

正しい平均値の出し方は、(3×5+10×10)÷(3+10)=8.846…となります。
7.5よりも、10に寄っていますね。

「合計」の行にあるものは、総計分を、全件数で割っているので、正しい値です。
D16の計算式は間違っていて、意味をなしません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/30 23:16

》 「=AVERAGE(D2:D13)」は、平均の平均になってしまうのですか?


はい、そのとおりで、当然のことです。
なぜなら、D2、D3、D4、…、D13 は
1月の平均、2月の平均、3月の平均、…、12月の平均
なので、「平均の平均になってしまう」ンですよォ~
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/30 23:16

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