激凹みから立ち直る方法

ベンリィ90S に乗っています。
購入当初からガソリンのオーバーフローが直りません。

オーバーフローと言っても、キャブレターのフロートチャンバーのオーバーフローホース先が滲む程度です。ガソリンが地面に垂れることはないです。
拭いても拭いても、しばらくすると、すぐ滲んできて困っています。

キャブの清掃、フロートバルブやフロートなどの部品交換、座面の研磨など、考えられる対処法を何回も試してみましたが、一向に直らず。

ついには、社外キャブレター(PC20)に交換しました。
しかし、取り付け後、すぐにフロートチャンバーのホース先が滲んできてしまいました。
もちろん、取り付け前に油面の調整も行いました。

キャブレター以外にも、燃料フィルターの取り付けや、燃料ホースの交換、燃料コックの交換などもしましたが、全く直りません。

バイク屋にも相談しましたが、お手上げといった感じになってしまい、手詰まりになりました。

いったい原因はなんなのでしょうか?

ちなみに、コックが「ON」でも「OFF」でもキャブ内にガソリンが残っている場合はオーバーフローしているみたいです。
フロートチャンバーのホースを抜くと、なぜかオーバーフローしません。
エンジンに関しても、2~3回キックすれば始動しますし、調子も良いです(同車種を乗り比べたことがないので詳しくは分かりませんが)。

今まで何台かの中古バイクで、オーバーフローの症状を対処をしてきましたが、こんな現象は初めてです。

A 回答 (4件)

こんにちは。


ベンリィの経験はありませんが、元(現役引退)自動車整備士です。
ただし、45年ほど前にベンリィSS50には乗っていたことがあり、また、今はスポスタ(883のキャブ車)には乗っておりますが・・・。

>ホースの先端が滲むほどです。ガソリンが垂れることはありません。調子も良好です。
>フロートチャンバーのホースを抜くと、なぜかオーバーフローしません。
フロートチャンバーのホースとは、オーバーフローホースのことでしょうか?
もしそうであれば、オーバーフローホースを外した、ホースの取り付けパイプ部分(フロートボウル下)からは燃料は出てこないということですね?
もしかしたら、オーバーフローではない(オーバーフローはしていない)ということではないでしょうかね。(ただ、ホース先端が滲んでいるだけ)

また「オーバーフローホースを抜くとオーバーフローしない」のは、ホース取り付け部からは燃料の蒸発・気化ガスは出ているのだが、キャブの温度が高いために、またフロートボウル直下のために、すぐに蒸発・発散してしまう。
オーバーフローホースを取り付けると先端が滲むのは、フロートボウル内のガソリンが蒸発・気化したガスがホース先端まで行くうちに温度が低下して(冷やされて)、液体に戻っていくために先端で「滲み」となる。=異常ではない。(どうしても起きてしまうこと)
とは、考えられないでしょうか。

それとも、元々オーバーフローホースの長さや取り回し方法に問題があるとか・・・。

もし、どうしても気になるようでしたら、オーバーフローホースの長さや取り回しなどについて試行錯誤してみてはいかがでしょうかね。(ホースを途中で切って短くしてみる・先端を下方ではなく後方に向けてみる、などなど)
それとも、ホンダディーラーまたはホンダに問い合わせてみるとか・・・。

ちょっとその昔(といっても、もう40年近く前の排気ガス規制なんぞ全く無かった頃・・)、自動車のキャブレターのフロートボウルベンチレーションホースでは同様な滲みがつき物だったことを思い出し、回答を差し上げた次第です。

もし私の勘違い・採り違いでしたら、お詫びいたします。
少しでもご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

>フロートチャンバーのホース
オーバーフローチューブのことです。言葉が足らず申し訳ありません。

確かに、ベンリィやモンキーなどの横型エンジンのバイクは、エンジンの真上にキャブを取り付けないといけないので、キャブの温度も上がってしまいますね。
実際にエンジンを始動してフロートチャンバーを触ってみたところ、缶コーヒーぐらいの暑さでした。

回答者様の意見が正しいかもしれません。
あまり気にせず乗ったほうが良いのかもしれませんね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/01 17:04

本当のオーバーフローならコックOFFなら


溢れません。ONならオーバーフローホース
有無に関係なくポタポタ漏れます。
なので、単にフロートチャンバーのガソリンが
蒸発しホースで冷やされ湿っている=正常なので
ご安心ください。
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この回答へのお礼

やはり、ガソリンが蒸発してホースで冷やされている。
という考えが正しいみたいですね。
安心して所有したいと思います。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/03 14:45

No2です。

「お礼」欄、拝見いたしました。
やはり、抜いたのはオーバーフローホースでしたか。

そうですね、キャブのフロートレベルも正常、当然アイドリングやスパークプラグの焼け具合にも問題が見られない(オーバーフローしていれば調子や焼け具合に影響が出るものと思います)、また、コックOFF=エンジン停止後でも出てくる(染みが出来る)のであれば、オーバーフローというよりも、フロートボウル内の残留燃料の蒸発ガスがホース先端で滲みを作っているとしか考えられないところです。

エンジンが好調であれば、またエンジンが暖まったあとの再始動性困難などの問題がみられないようであれば、あまり気にしすぎないでしばらく乗ってみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

そうですね。
調子も悪くないので、気にしないで乗ったほうが良さそうです。
2回にわたっての回答、ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/03 14:42

インテークマニーホールド交換で治らなければ僕もお手上げです。

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この回答へのお礼

インテークマニホールドの交換ですか。
交換はしていませんが、一応パーコレーション対策として、キャブとインマニの間には厚めのインシュレータを挟んであります。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/01 17:18

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