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入社当時は大丈夫かここと思うような零細企業だったのに、会社規模が大きくなって生活が安定したという方はいらっしゃいますか?

A 回答 (4件)

 創業100年とか150年という伝統ある老舗の会社ではなく、最近の時流に乗って成長してきた会社でしょうね。

とくにIT系の会社だとかネットビジネスの会社だとか。
 その会社がどのくらい有望かは新聞の株式欄を見れば分かります。一部上場や二部上場で、株価が高く推移している会社が将来性を期待されている会社です。

 ただし、そういう会社で創業時はともかく、「大丈夫かここと思うような」零細企業だったのに、成長すると社員の生活が安定するかというと、少々の疑問があります。

 というのも、新しく成長した会社は社内の各種制度(たとえば社員の評価・待遇・昇給、職制、福利厚生など)が成熟しておらず(未発達といってもよい)、経営者が創業者でやる気満々なのはいいけれども、やり手で強引でワンマンで(だから会社が成長できたわけ)社員はそれに振り回されやすいからです。悪くするとブラック化しやすいと思いますよ。

 もし「入社当時は大丈夫かここと思うような零細企業だったのに、会社規模が大きくなって生活が安定」させたいのであれば、その会社の出来始めから経営に参画し、会社幹部の一員になっていないとダメです。会社が成長しはじめてから平社員として入社すると、会社にいいように使われるだけになる可能性があります。

 会社(の出来始め)と苦楽を共にすれば会社規模が大きくなったときに、それなりのポジションを占めて自分の生活も安定するのでしょうか、それではそもそも(会社が成長して生き残れるかどうかの)リスクが極めて高く、将来がどうなるかまったく分からない危険性を秘めています。

 どっちに転んでも、楽して安定な道は選べない、ってことです。
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いたとしたらその人は役員クラスだな。

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 No.1の回答に追加します。



 企業生存率というのがありまして、統計的にみると、会社が出来ても5年以内に約85%がつぶれています。10年以内なら93%です。20年経つと0.3%しか生き残りません。

 ですから「入社当時は大丈夫かここと思うような零細企業だったのに、会社規模が大きくなって生活が安定した」ということが仮にあってもそれは一時的なあだ花みたいなもので、安定した生活が謳歌できる期間は限られており、そのうちにほぼ確実に会社が潰れ、露頭に迷う生活になるってことです(あくまでも統計的に言えば、ですが)。
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私の経験ではなく、幼なじみの経験ですけど。


一応、スタートが中堅企業の関連会社であるので、ご質問の「零細企業」スタートはありませんが
ケースがにていたので回答させて頂きます。


1)地方就職セミナー(iターン)に来ていた、中堅企業の関連会社の末端会社で、社員数10数名の
  小さなPC関連機器販売会社に転職。 (※企業ブースは社長を含め社員二人だけで、
  他に応募者もなかったので、「グラフィックボードって知ってる?→YES」と答えたら、
  その場で内定がでた)
  ↓
2)3年後、大手商社が親会社を関連会社も含めて企業買収。大手商社マンとして大阪へ。
  ↓
3)4年後、実績を買われ東京の主力部署に抜擢、東京へ。
  ↓
4)1年後、大手外資企業が商社から部門買収。外資系企業社員に。(いまここ)

入社当時は田舎でのんびりパソコン周辺機器の販売するんだって話だったのに、日本の商品流通を左右する企業在籍となり、今は某大学の全学生にタブレット導入などので縁があり、単発ながら大学側からの要請で最新IT技術や業界に関する講義行う等もしたと聞いたときは驚きました。

勿論、本人が優秀で努力家であるとは思っていたけれど、運をたぐり寄せる力もあるのかなぁっと
いつも思っています。勿論生活は多忙ながら超安定です。
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