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江戸時代など侍はちょんまげ ですよね ハゲの殿様はどんなちょんまげしてたんですか
なにかエピソードとかありますか

A 回答 (4件)

前にNHKの番組で見たことがあります。

武士の体面を保つために、カツラを作った人の話です。

昔は武士の髷と町人の髷は結い方が違い、医者は総髪髷とこれも違いました。

一般的には月代の部分を剃りますから、はげていてもあまり関係はなかったようですが、それでも波平さんなみに禿げてくると、後頭部の髪のボリュームもなくなってきます。

ですのである一定のレベルになるとちょんまげが結えなくなります。

そうなると特に武士はちょんまげが結えない=隠居でした。殿様のように「どうしても隠居できない」場合は、結い床がエクステンションでボリュームを出したりして工夫し、それでもだめならカツラを作ったようです。

でも実際には、隠居制度が整っていたので、50歳ぐらいになると家督を継嗣に譲って隠居したようです。
隠居して髷を結わなくなると、頭巾をかぶって外出するような感じだったようです。
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この回答へのお礼

すごく勉強なりました ありがとうございます

お礼日時:2014/05/03 22:15

こんにちは。



男性がハゲ易いのは毛髪を支配するホルモンに関係するようです。

頭頂部の毛髪は女性ホルモンが支配し、側頭部と後頭部の毛髪は甲状腺ホルモンが支配するので「女性ホルモンの影響を受けて頭頂部がハゲる男性は多い」ですが、側頭部や後頭部まで綺麗にハゲる男性は現代人でも滅多に見たことがないと思います。
(※毛髪を除いた体毛は全て男性ホルモンの影響を受けてます)

従って、ハゲ難い側頭部と後頭部の毛髪が残ってるならチョン髷は結えるので、頭頂部がハゲても何とか格好は付いたはずです。

むしろ、侍のチョン髷は頭頂部の毛髪を剃刀で剃ってたようですから、頭頂部がハゲたほうが剃る手間が省けて都合が良かったはずです。

また、現代の大相撲力士も髪を結う際に用いてる「ビンツケ油」は、昔の女性が日本髪を結う際にも用いられたそうですが、現代のようなシャンプーが無かった時代では毛髪の毛穴を塞いでしまうことで毛根が痩せてしまい、昔の年寄り女性は頭頂部が薄毛になったりハゲることがあったそうですから、頭頂部のハゲる中年以降の男性は現代人より多かったと考えられます。

ですから、江戸時代までの侍が結ってたチョン髷は頭頂部だけがハゲた男性には都合が良いヘアスタイルだったと考えられます。
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この回答へのお礼

大変参考になりました
回答ありがとうございました

お礼日時:2014/05/03 22:17

カツラは平安時代から有りましたが、主として女性用でした。


男性用があったかどうかは疑問です。
戦国時代には、僧形の武将も居ましたから、敢えて引退する必要も無く、出家の後僧形で武士身分に復帰した者も居たようです。
江戸時代となると、マルハゲでない限り、形ばかりの髪結びしていたかと思いますし、嫡子があれば早めの隠居と云う手も有ったようです。
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この回答へのお礼

ハゲで隠居よいうのも情けないでしょうね
回答ありがとうございました

お礼日時:2014/05/03 22:18

在家でも仏門に入ると、丸坊主の髪型という逃げ道がありますから。



相撲界には、髷が結えなくて引退して人がいますけど。
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