若い頃の夢や理想は何処に行ってしまったのでしょう？

Question

若い頃の夢を今も追っている人は幸せかもしれませんね

大概の人は生活のため、仕事のため、病気や介護や雑事に追われて

夢や理想を見失ってるのではないでしょうか？

思い出してみて下さい。あなたの夢、理想はどんなものでしたか？

もうその実現は不可能でしょうか　それとも心がすっかり変わってしまいましたか？

直向きに探求してたこと　愛していたこと　悲しんでいた事

忘れてしまってはいませんか？　このGWに思い出してみませんか。

どうかよろしくお願いします。

a_hona · Accepted Answer

少年、十五にして学を志す、でしたか。若いころの夢や理想は、その後の人生にとっても、とても大切なものだと私は思います。始めの一歩があったから、その後の歩みがある。そう考えて、初心を忘れず精進する人は学び深き人でしょう。私はそう思います。

rasenkaidan · Answer

驚きました。

ご質問の内容から受けるイメージと異なり、
52歳の哲学をご趣味にする独身の方と
伺って。

今月、私の昔の友人が結婚します。
ずっと独身で長いこと人生に戸惑いながら
立ち止まることが多かった人です。

もう一緒に暮らしているそうです。

引っ込み思案で思い込みが激しくて
仕事でも恋愛でも中々目が出なかった方です。

お相手がどんな方なのか、興味津々ですが、
幸せになって欲しいと思います。

その友人が、52歳の独身男性なんです。

つまり、男の52歳は結婚不可能な年齢では
ない、ということでしょうね。

彼は身長も高くなく、イケメンでもお金持ちでも
モテるタイプでもありません。

彼に何があったのでしょう？

あなたにも、幸あれと願わずにいられません。

二度あることは三度ある、と申しますから。

rasenkaidan · Answer

こんにちは。

これから書くことは、あなたの気持ちに水をかけて
しまうことになるかも知れません。

でも、お若い方。

決して批判したいなどと思ってキーを叩いているのでは
ありません。

私にも、あなたに伝えたいと思うところがあって
少しばかりツラツラ書きました。

ご自分の人生を大事にしたいとお考えのあなたに。

数十年後のあなたからのメッセージだと思って
読んで頂ければ、幸いです。

色んな事を体験し、知ってしまったことで、
幼いころに無邪気に考えたことが子供っぽい
願望でしかないと気づいて、色あせてしまった。

それで良いのだと思います。

とにかく、何かというと夢、夢と騒いでいる
メディアやはやり歌を聞くたびに、コマーシャルに
乗せられて踊ってるようにしか見えません。

夢などなくても幸せに生きていくことはできる。
きちんと大人の考えを身につけることが出来るならば。

夢がない人生なんて、という考え方は未来の可能性という
夢想に浸っていたい、子供のままでいたいと云う成長拒否の
モラトリアムからくる気持です。

勿論、それを実現しようとすることはドラマチックです。
でも、殆どの人はそれを実現しようとするのではなく、
その実現を「購入」しようとするのです。

英語がペラペラになりたければ駅前留学の入学願書を
書き、美しい女性になりたいと思えばエステに通い、時に
韓国で整形手術を受ける。
恋人を探したいと思えば出会い系サイトにアクセスし、
生き甲斐を見出したいと願えば資格を取ろうと学校の
パンフレットを開く。

多くの人が羨望のまなざしで見る、子供の頃の夢を
叶えた人、というのは、決してそんな考え方をせず
日常的にひたすらその世界を泳ぎ続けた結果の一つ。

その選ばれた一人の陰には、その何百倍もの夢を
叶えられるほどの才能や努力が足りなかった人々が、
他に出来ることもなくくすぶっていたりもするのです。

夢、とは、夢です。

夢を現実にする、ということは、誰でも出来る、とか
夢を追うことこそ普遍的な生きる意味、みたいな
宣伝文句を鵜呑みにしていて出来ることとは思えない。

もっともっと本気で、他の何物も失う覚悟と行動で、
決断と努力を日々絶え間なく続けなければ叶わない。

でも、この現実論を嫌う人はとても多い。
もしかしたら、シンデレラになれるかも知れないじゃないの。

もしかしたら、突然の出会いが私の才能を開花させて
素晴らしい私へと変貌させてくれるかも知れないじゃないの。

まるで、宝くじを買うようなラッキーを願う気持ち。

そういう、現実を否定したり逃避したりする気持ちで
生きていると、見失ってしまうことがあります。

五体満足で、家があって、家族があって、仕事があって、
小さくても趣味や楽しみがあって、夢想がある。

十分に幸せな日々なのに、それをありきたりで
つまらない日常だと思い込んでしまう。

それでは、様々なものに喜びを見出す力が得られない。
季節の移ろい、誰かの笑顔、小さなうれしいこと。

それらがどんなに素晴らしいことか、頭で判った気に
なって踊りたくなるような歓びや歌いたくなるような
心地よさや、静かに、祈りを捧げたくなる敬虔さを
失ってしまう。

心が感動するから、感じるから、小さなことでも
取るに足りないありふれたことでも歓びになる。

決して夢をかなえるから生きてて良かったと思う
訳じゃない。

夢が大切なんじゃない。

夢がないことが残念で可哀そうなことなんじゃない。

今、この瞬間に、生きてることに歓び、感謝できるか
どうか。

それを識る道筋の一つが、子供の頃の夢を叶えようと
努力することだ、というだけです。

自分の生き方や力量を知り、夢など叶わないと
認識することは、実は残念なことでも哀しいことでも
ありません。

何故なら、だからこそその夢を追う人を心から応援
出来るし、その達成を喜ぶことが出来るし、そんな
形でも、その人の頑張りに参加できるなら、幸せだと
感じることが出来るから。

そして、その夢を諦めた後の空間には、子供達の
成長だったり、夫婦で歩いたつつましいながらも
幸せな何十年かの時間が置き換わっているものです。

夢を追うなら、語らずに、人生かけてひたむきに追えば
なにがしかの答えは得られます。

でも、人生を満たすものの大半は夢ではなく、現実に
歩んで積み上げてきた大切な歩みなんですから。

さて。

意地悪な回答に思われたかも知れません。

でも、こういう視点もきちんと押さえて置けば、自分の
人生を見ず知らずの誰かと比べて一喜一憂するような
侘しい生き方をせずに済みます。

自分をきちんと見つめて生きる。

他人と一緒に生きている、ということを

つぶさに、大切に、理解できるように、生きる。

それこそが、最もベーシックで大切な価値観だと、
私は思うのです。

夢を見ない生き方の美しさや、自然な様について、
あなたの聡明な瞳に一筋の光明が射さんことを
祈ります。

どうか、お元気で。

sariputra · Answer

この世の現実とされている「現象」は、すべて五官＋統覚機能による幻に過ぎません。
若い頃に見たと、現時点で貴方が思い込んでいる「夢」という現象も同じく幻です。

強く意識してそのようなものに執着することは、苦痛を増しこそすれ、何の意味も持ちません。

ただ、それが、無意識に貴方の脳裏に思い浮かんだ昔の風景・想いならば、貴方を悟りに
導くために、阿頼耶識、末那識からの深遠なメッセージを伝えたものかも知れません。

悟りを開くために今生きているのだという確信をベースに、そうしたメッセージを解釈する姿勢が大切です。

psytex · Answer

目先のものを追えば、遠くのものは見えなくなる。
子供の頃は、社会性のフィルターもなく、自然と直接
触れ合えたものが、大人になるにつれ、そうした自然
の一環としての自己を自覚（社会生命的自覚）できず、
お金や出世といった“馬車馬の目の前のニンジン”や、
法規や善悪といったムチといった、社会的な二次的
情報によって、他律的に（体制や大衆に流され）生きる
ようになる。

物体に目的はない。
しかし開放系である我々は進化によって、生きる事を
目的とする＝その意志の達成を最大限に感受する事
が目的となる。
それは最大限の認識の深まりによる社会生命的自覚、
その博愛=助け合いとしての労働の最大化によって、
人生を通算した充足量の最大化を成す事だ。
それ以外の方法論は、そこから状況と自己の能力から
二次的に演繹されるものに過ぎない。

plokij75 · Answer

若い頃に見る夢は、将来への希望や期待であったと思います。

しかし、人生は有限ですから、人生のピークになる５０歳前後には、若い頃の夢や理想は実現されているでしょうし、少なくても、実現の目処は立っているでしょう。
或は、諸般の事情で、夢破れているかも知れません。
また、努力が足りずに、若い頃の夢が未だに夢のままであれば、それは若い頃の空想だったのではないでしょうか。

残念ながら、年取ってから見る夢は、過去の思い出ばかりです。
ある部分では、若い頃の希望を成し遂げて満足していたり、果せぬ夢と諦めたりの部分があるからなのではないかと思いますが。

将来への希望や期待という夢を老人になってから見る時は、もう一度この世に生まれて来るチャンスがあればとか、来世があればというような条件付きになって仕舞うので、夢は夢でも虚夢になってしまいます。

でも、夢がある人が羨ましい。。。
きっと、充実した日を生きられるのでしょうね。

0fool0 · Answer

「夢破れて山河あり」

しかし命があれば、別に諦める必要は無いと思います。

夢の内容にもよりますから一概には言えませんが、失ったものを数えて生きているか、手に入る物を数えて生きているかの差でしょう。

sohcon · Answer

私の場合ですが、
子供の頃はまだ思考が固まっていなかったので、夢や理想というのは、
あやふやで日によってコロコロ変わり戯言じみていました。

社会人なりたての頃は、大金を稼ぎたいとか、偉くなりたいとか思ったものですが、
これも夢や理想ではなく、精神が未熟なために生まれた、ただの欲望でした。

精神が成熟するにつれ、生きること自体が希望であることが分かり、
より高い英知の習得と高次元の精神的昇華が目標になります。

金銭権力や名誉は求めても得られるものではないし、
求める必要もないものだと思っています。

NemurinekoNya · Answer

こんばんは。

☆夢や理想を見失ってるのではないでしょうか？
◇これまで何とはなしに生きてきたらからな～、わたしの場合。
高校で数学の成績がよかったので、担任に「お前は理系だ」と言われ、「あ～、そうですかい」と理系を選択。
ほいで、大学入学。
大学での成績もよかったし、「このまま就職するのも何か嫌だな～」という思いから、大学院に進学。
指導教官から「○○君は、このまま博士課程に進んだ方べきだ」と言われ、「先生がそこまでおっしゃるのならば」と博士課程へ。・・・・・・。

小さいころ、警察官に憧れていた時期はあるんですが、
他人様に語れるような夢や理想をもったことがない。
短期的な目標とかはあるのですが・・・。

わたしのようなタイプはレアなんですかね。
どうなんでしょう？

☆思い出してみて下さい。あなたの夢、理想はどんなものでしたか？
◇それがないんですよ。
それでもあえて一つあげるならば、
色々なことを知りたい、でしょうか。

☆直向きに探求してたこと　愛していたこと　悲しんでいた事
忘れてしまってはいませんか？
◇寝食を忘れるほど、研究していた時期はあるんですが、現在、かつてやっていたことについてまったく興味がない。
熱しやすく冷めやすい性格なもので。
単に、移り気で、浮気性なだけか（ポリポリ）。

stancia · Answer

夢ですか。
生活に追われて見失った人も居れば、その夢がもうどうでも良くなった人もいるのではないでしょうか。

>若い頃の夢を今も追っている人は幸せかもしれませんね

逆に重荷になることも多いと思います。
例えば何かの国家試験に受かりたいというのは、その国家試験に受かれと自分自身に要求しているわけですから。

私の場合はなくなったものも、今もずっともっているものも有りますし、新たに設定した目標もあります。

気の置けない友人や、彼女を作るというのは今も忘れていません。
ゲーム会社作りたいなあと小学生の時思っていましたけど、これはどうでも良くなりました。
その一方で、新たに設定した目標もあります。資格試験などです。

若い頃の夢や理想は何処に行ってしまったのでしょう？

少年、十五にして学を志す、でしたか。

驚きました。

こんにちは。

この世の現実とされている「現象」は、すべて五官＋統覚機能による幻に過ぎません。

目先のものを追えば、遠くのものは見えなくなる。

若い頃に見る夢は、将来への希望や期待であったと思います。

「夢破れて山河あり」

私の場合ですが、

こんばんは。

夢ですか。

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