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ロウソクの火は紐(?)を触っているのでしょうか?

もし触っているなら、なぜあんなに長持ちするんですか??

触っているのか触っていないのか、
それとなぜそうなのか理由も教えてくださると嬉しいです!

A 回答 (3件)

まず、科学を興味をもたれるでしたら必読書・・


ロウソクの科学を読みましょう。名著中の名著--古典ですでに著作権も切れていてオンラインでも読めると思います。
 私は小学校の時(半世紀前)にこの本に出会いました。私の進路を決めた一冊。

 洋ロウソクと和ロウソクの最大の違いは芯がねじれること。洋ロウソクでは芯がねじれるため炎でいうと酸化炎に芯が届くために燃えて短くなります。和ロウソクのように芯切り鋏( https://www.google.com/search?hl=ja&q=%E5%92%8C% … )は不要です。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

ロウソクの科学ですね、
探して読んでみます!!

お礼日時:2014/05/06 14:00

ロウソクの燃えている状態はロウが熱で溶けて気化(ガス状)した物が燃えています。


ロウが溶けて紐(芯)に染み込み熱で気化したガスが燃えるのでその部分の芯は燃えません。
ロウが減ってきて紐が長くなれば先端部分は炎の中にさらされるので燃えて短くなりますが、ロウがガス化している部分の紐は燃えないのでロウソクが短くなっても一定の長さの紐が出ている状態になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ロウソクの原理を分かりやすく説明してくれてありがとうございます!!
なんとなくですが理解できました!

お礼日時:2014/05/06 14:02

安定して燃焼している時は、触っていません。



ロウソクは、ロウが液化して、毛細管現象により、芯を登り、そこで気化してガスになり、実際に燃えているのは、炎の外周部だけです。
燃えるためには、酸素の供給が必要なので、外周部だけで燃焼しているのです。
炎の形が縦長になるのは、炎の周囲に上昇気流が出来るためです。

ロウソクを消した直後は、炎の内部に有ったガスが、まだその周囲に残っているため、別の炎を近づけると引火する現象が見られます。

着火時や、ロウが減って芯が長くなった時は、芯もわずかながら燃焼しています。それにより、徐々に芯も短くなります。
燃焼中は、液化したロウが気化する際に、気化熱を奪いますので、芯が冷やされることも、芯が過剰に燃焼しない要因です。

炎の外周部だけが燃えていることと、消した直後に炎の内部のガスが周囲に残っていることについては、参考URLの画像で確認して下さい。

参考URL:
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

触っていないのですね!

シンプルな結論と、分かりやすい説明ありがとうございます!

お礼日時:2014/05/06 14:04

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