激凹みから立ち直る方法

サラリーマンです、
太陽光発でローン、現金購入について質問です。
(税に関して全くの素人です)
遊休地があり、太陽光発電設置(40kw)を考えています。
(太陽光発電減価償却17年)

設置費用が1,4600,000円
減価償却費 1,4600,000×0.059=861,400(年)
売電収入を1,480,000(年)
設置費用を全額ローン金利3%で計算した場合、年利息がざっくり420,000
とした場合、
(1)ローンの場合、
 1,480,000(売電収入)- 861,400(減価償却)- 420,000(ローン利息)
  =198,600
 ※20万以下

(2)現金で設置した場合、
 1,480,000(売電収入)- 861,400(減価償却)= 618,600
 ※雑所得20万以上
 
減価償却の設置費用にローン利息を含めることができるということは、
設置費用が預金でまかなえる場合でも、減価償却期間の17年で
ローンを組んだほうがいいのでしょうか?
雑所得での所得税を支払ったほうがはるかに有利と思っていますが、いかがでしょう?

A 回答 (1件)

どうも税金だけに目が行っているようですね。



借金の利息は銀行に払わなくてはいけないことを忘れています。

まず、あなたに自己資金14,600,000円があることを前提に考えます。

収入は1,480,000ですから

○借金する場合
収支は1480,000-861,400-420,000=198,600
20万円以下となって 非課税(所得税申告不要、ただし住民税は申告要)
14,600,000円の貯蓄の利息を0.1%とすると。
銀行から利息14,600×(1-0.2(税))=11,680

0円  →税務署
420,000→銀行
銀行→11,680


○自己資金のみの場合
収支は1,480,000-861,400=618,600

質問者の給与所得によりますが、比較的収入が高いとして20%の所得税とすると、

支払いは税務署に123,720円→税務署
銀行へは 0円



以上、どっちが得か考えてみましょう。
ローンの返却が進んでいけば、金利が減り、収入は20万円を超えます。

自己資金があるもなら安い金利で預けて高い金利で借金する意味はありません。

あと、雑所得も事業所得も20万円の壁を超えると一緒ですよ。
事業所得の場合は赤字が出れば給与所得と合算できますので、その場合は事業所得が有利です。
ただ、太陽光発電が事業所得と認めてもらえるかは微妙です。
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この回答へのお礼

そうですよね、税金ばかりに目がいっていました。
非常に参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/31 07:38

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