「お昼の放送」の思い出

日本→アメリカ便、日本→ハワイ便のように旅客機が海洋上を飛んでるときに機体の故障やトラブルが起きたら、そもそも着陸する場所がないと思うのですがどうするのでしょうか?

国内線なら近くに着陸できる空港はたくさんあるのであまり心配しなくてもいいと思いますが、海洋上のフライトで重大なアクシデントがあっても飛び続けないといけないですよね。
しかも出発地や目的地まで5時間とか飛ばないといけない場合とかあると思います。

毎日たくさんのフライトがある中で今までもそのようなトラブルがあったと思いますが、実際にはどうしているのでしょうか?

A 回答 (5件)

引き返すかそのまま目的地を目指すか、一番近い飛行場までの距離と状況を踏まえ機長が判断します。


エンジン1基でも飛行は可能な設計になっています。その他の条件と合わせ高度が維持できなくなれば水面でも陸地でも不時着するしかありません。二次被害を避ける為、平原、水面、を目指します。

一部、実験的にパラシュートが開く飛行機があります。逆さ吊りになってゆっくりと墜落します。ただ現在運航している旅客機にはそのようなシステムはありません。
もし、重大な事態で即座に飛行できなくなれば堕ちるだけです。そこが地上だろうが海上だろうが関係なく。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最近の飛行機はエンジンが2基しかないですよね。
どちらも止まったら終わりでしょうか?

エンジン止まったらグライダー状態になるとのことですが、エンジンから空気を機内に送ったり、油圧システムを動かしたりしていますよね。

止まったら圧力なくなるし、制御できなくなって結局は墜落しかないのでしょうか?

毎日、海洋上を航行する旅客機は多いですが、このようなトラブルってほとんどないのですか?

お礼日時:2014/06/03 13:56

付近に空港がないとすれば洋上に不時着しかないよ。

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>海面着陸だと機体が破壊されると思うので絶望的だとは思いますが。
全く問題ないです

ハドソン川の奇跡と言われてますが、実際に川に着陸し全員助かってます

http://www.dailymotion.com/video/x8b5zx_%E3%83%8 …
  
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
まあ運ですよね・・・。

お礼日時:2014/06/03 15:12

他の回答の通り飛行機はすぐに落ちないで滑空するのでいけるところまでいって一番近い着陸できる場所を目指します。



もし着陸できる場所まで到達できない場合、普通に海の上に着水します。構造的に飛行機はしばらく浮いてられますのでその間にゴムボートで海上にでます。

なるべく滑空で着陸できる場所を目指していたはずですから、救助隊が来るのも早いです。

>しかも出発地や目的地まで5時間とか飛ばないといけない場合とかあると思います

太平洋には結構色々な所に環礁とか小さい島があって、大抵どこかの国の基地(主にアメリカですけど)がありますので、その辺は以外と大丈夫なんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
意外と安心しました。

お礼日時:2014/06/03 15:11

 


ETOPSと言う民間旅客機の安全性確保のための国際ルールがあり、エンジンの一つが停止しても最寄の空港に着陸できる空路しか飛べません。

つまり故障しても近くの空港に着陸できます
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

海洋上で近くといっても、何時間も飛ばないといけない場合、その距離を飛べない場合(燃料漏れなど)は残念ながら墜落でしょうか?

それとも墜落する前に海面着陸ですか?
海面着陸だと機体が破壊されると思うので絶望的だとは思いますが。

お礼日時:2014/06/03 13:58

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