プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして、妊娠希望している31歳です。
長文になりますが、お詳しい方または同じような経験をされた方にぜひお伺いできればと思い、こちらに投稿させていただきました。
素人のため、医療用語など間違った言い方をしている部分もあるかもしれませんが、ご容赦ください。

一年前から避妊をやめて子作りを解禁しましたが、半年しても妊娠しなかったので、昨年末から基礎体温をつけ始めました。
しかしあまりキレイな二層にはならなく(ガクッと下がってグーンと上がる形にならなくてダラダラ上がる、高温期であろう時期にガクッと下がることがよくある、低温期と高温期の差が0.3未満の周期もある等)、妊娠にも至らないので、前回の生理開始後13日目の6/3から、不妊治療もされている近所のレディースクリニックに通院を始めました。

先生に上記の旨を伝えて、LHホルモンの検査(尿を検査薬にたらすもので、この日は陰性でした)と、超音波検査をしてもらい、エコー写真も撮ってもらいました。
先生がおっしゃるには、右の卵巣に19.6mmの卵胞があり、子宮内膜の厚みが10.8mmあるので、おりものも粘り気があるし排卵が近いでしょうということでした。
LH検査薬を出しておくので翌日の朝自分で検査してみて、反応が出ればすぐ来てください、出なければその翌日(6/5)に来てくださいと言われました。そして今晩タイミングをとるようにと言われました。
以下簡単な流れです。

6/4…朝二番目のおしっこで検査するも反応なし。

6/5朝...病院へ行って検査薬で検査すると、うっすら反応がでる。今晩あたりに濃い陽性が出ると思うので、夜にもう一回自分で検査するよう言われる。血液検査も受け、2日後に来院するよう言われる。今晩もタイミングをとるように言われる。

6/5夜…夜に検査薬で検査するも、反応なし。

6/7...病院で検査薬で検査するも、反応なし。再度超音波検査を受けてエコー写真を撮ってもらうと、子宮内膜は13.9mmで排卵直後ぐらいの厚みがあるが、卵胞が27.3mmなのにまだ卵巣にあるとのこと。しかし6/5に受けた血液検査の結果、LHホルモン値が50.2hLHあったことが判明。通常であればこれだけ数値が出ていれば検査薬が反応するはずだし、排卵もしているはずとのこと。検査薬と血液検査の結果とエコー写真すべてのつじつまが合わないが、まだ通院始めて一周期目なので、数周期様子を見ればパターンがわかってくるでしょうとのこと。一応ホルモンの注射を打っておきましょうとのことで打たれて、6/13に来院するよう言われる。

6/7.8...生理痛のひどい時ような鈍痛(排卵痛?)が下腹部にあった。


そこで質問なのですが、
(1)LHホルモンがきちんと出てるのに、また卵の大きさも十分であるのに排卵しないこともあるのでしょうか。先日の診察の際、先生がうーんなんでだろうなぁと何回かおっしゃってて、自分の体がおかしいのかとすごく不安になりました。

(2)LHホルモン不足の治療についてネットで調べてみたら、みなさんまずはクロミッド?などの飲み薬から始めて、効果が薄ければ注射も並行して治療されているようなのですが、今回私は飲み薬の処方は一切なく、いきなりのホルモン注射でした。これは大丈夫なのでしょうか?

ネットで調べても余計に不安になるだけで、次の診察日までまだ日にちもあるし、毎日悶々と過ごしているので、どうぞどなたかお力をお貸しいただけませんでしょうか。

A 回答 (2件)

通い始めて、最初の周期なのでしたら、様子見も治療のうちです。


最初からシックリ来ないからといって、ヤブ医者(失礼!)というわけではないです。
でも、先生と相性が合わないとか、あまりにも適当に感じたら、病院を変えても良いと思います。

排卵前なのか、排卵後なのか、エコーだけで分かりづらい場合は、
黄体ホルモン値を検査すれば分かるはずなのですが、先生はそれをされなかったのですね。
おそらく排卵はしていると思いますが、基礎体温はどのような感じだったでしょうか。
大まかな流れは決まっていても、細かなパターンは人それぞれなので、
これから分かってくると思います。

排卵検査薬は、相性が悪い人は反応してくれません。
私は、とても相性が悪くて、検査する時期は正しいし、濃い尿で1日2回、
6日間検査しても、1度も陽性反応を見ることなく、毎回排卵済みでした。
5周期ほど排卵検査薬を使ってみたのですが、毎回陰性なのでやめました。お金の無駄ですからね・・・
卵巣エコーでタイミングを見てもらっていても、排卵期に行けないこともあったので、
検査薬で分かれば便利だな、と思ったのに、私には向かなかったみたいです。
先生には「そういう人もいるからね~」とアッサリ言われました。

LHホルモンの検査から、数値が高かったことが判明したのに、治療が必要なのでしょうか?
クロミッドは、卵胞刺激ホルモンが足りなくて、卵胞が大きくなってくれない時に使う薬です。

注射は何の注射だったでしょうか。hcgでしたら、排卵前でも後でも使える便利な薬です。
排卵しそうな大きな卵胞があるときに使うと、排卵のきっかけになるので、タイミングを合わせやすいです。
排卵後に使うと、黄体ホルモンを助ける作用があるため、高温期が安定します。
不妊治療では、もっとも一般的な治療法の1つです。

残った卵胞が大きくて気にされているようですが、
排卵後に残った卵胞が大きいのは、さほど珍しいことではないと思います。
生理が来る頃にはしぼんでしまいます。
それが妊娠に影響するのかどうかは、分からずにすみません。

黄体機能不全を疑うのなら、高温期の決まった時期に血液検査をするのですが、
その話はありませんでしょうか。
経験がある先生なのでしょうか、私の勝手な印象ですが、勘に頼りすぎている感じがします。
私も不妊治療に通っていましたが、最初の2周期は、検査、検査、また検査でしたよ。
そして当然ですが、最初の検査の中に、夫の精液検査も入っていました。
これをしないことには、女性が痛い治療に耐えても、精子の状態によっては何の意味もありません。

まずは3周期ほどかけて、体の状態を知ることから始まります。
検査と治療を並行して受けながら、妊娠しない原因をしらみ潰し的に探ります。
不安なことは、先生に相談されてみてください。
それから、注射を受ける前には、何の注射なのか確認されてください。
副作用が出ることもありますし、任せっぱなしでは心配です。
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この回答へのお礼

詳しくお答えいただきありがとうございます。
排卵検査薬に反応しないこともあるんですね。
わたしは元々性交痛があって、できればピンポイントでタイミングをとりたいので、排卵検査薬との相性が悪いとなると…うーん…ちょっと困りますね。
初めの数周期はみなさんたくさん検査されるのですね。
わたしも次の生理が終わったら、卵管造影というのをやる予定なのですが痛いらしいのですごく不安です…
また何かありましたらよろしくお願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/16 23:47

(1)LHホルモンがきちんと出てるのに、また卵の大きさも十分であるのに排卵しないこともあるのでしょうか。



あります。
普通、排卵する卵胞の大きさは18mm~23mm程度です。
27.3mmもあるのは異常と言えます。

恐らく「黄体化非破裂卵胞 Luteinized Unruptured Follicle:LUF ルフと言います。」だったのではないでしょうか!?
参考URL
http://www.ikujizubari.com/infertility/LUF.html
http://aska-cl.com/complication/complication09.h …

黄体化非破裂卵胞は子宮内膜症の女人によく見られる症状だそうですが、正常に排卵が行われている女性でも5~10%も起きると言われており、1年間に起きる月経の内、1~2回は排卵しない黄体化非破裂卵胞を起こすそうです。

(2)LHホルモン不足の治療についてネットで調べてみたら、みなさんまずはクロミッド?などの飲み薬から始めて、効果が薄ければ注射も並行して治療されているようなのですが、今回私は飲み薬の処方は一切なく、いきなりのホルモン注射でした。これは大丈夫なのでしょうか?

得た知識が間違いですね。
LH(黄体形成ホルモン)の不足だけでクロミッドを服用させるのではありません。
クロミッドは卵胞を育てる薬です。
質問者さんの場合は、検査した時に卵胞が十分に育っていたからクロミッドは処方されなかったのです。

注射されたのは、恐らくhCG注射(絨毛性性腺刺激ホルモン注射)でしょう!?
hCG注射は育った卵胞の排卵を促す薬で、または、子宮の内膜を更に厚くさせる目的で注射します。

大丈夫かどうかを聞かれると、hCG注射は強力な作用がある反面、副作用も強く出るのであまり回数を重ねて打つ注射ではありません。
その辺は医者さんが十分に理解していますので、無謀なことはするはずがありません。

質問者さんの年齢が判りませんが、いずれにしても避妊をせずセックスをしたからと言って簡単には妊娠できません。
基礎体温を測り始めたのが遅すぎると言った感じです。

基礎体温については有名な「松本分類」というものがあります。
参考URL
http://www.ikujizubari.com/BBT/matsumoto.html

これに拠れば、排卵してから高温期になるのに4日間以上掛かる場合で問題(黄体機能不全の可能性)があります。
しかし、排卵を境にきれいに高温期へ移行する人もそれほど多くはいません。
基礎体温を測ることを積極的に勧めている信頼性の高いサイトの情報では、高温期の持続期間で最も多いのは12日間です。
参考URL
http://rans-story.jp/rans_pc/report_2014_2.html

通常、排卵が終わると14日後に次の月経が起こりますが、この現象を誤って解釈して高温期が14日間あるものだと思い込んでいる人がいます。
基礎体温を高温にする要因は、排卵した後の卵胞の殻が黄体に変化し、黄体ホルモンを分泌するからですが、分泌して血液の中を循環し、身体に作用するまでに時間差があって当然なのです。

問題は体温差が0.3℃以上無いことだと思います。
体温差が無いことを1相性基礎体温といい、無排卵の可能性が極めて高くなります。
それを確認するための検査はまだされていないようなので、不妊の要因があるのか、無いのか!?
それはこれからの事だと思われます。

いずれにしても、子作りはじっくりと腰を据えて行うものです。
検査結果などにも一喜一憂せず、しっかりと努力した人が幸せを勝ち取れるのだと捉え、頑張ってみて下さい。
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この回答へのお礼

詳しくお答えいただきありがとうございます。
飲み薬と注射では目的がまったく違うのですね。
不妊治療を始めたばかりで不安が前面に出てしまい、より調べもせずに質問してすみませんでした。
あまり気負わず、じっくりすすめていきたいと思います。
色々と参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/16 23:39

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