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7年勤めた会社を結婚のため退職し、今後は失業手当を受給したのち夫の扶養に入り、パートをする予定の三十代主婦です。

厚生年金基金の脱退一時金をどうするかという書類が届きました。

もし今受け取ったとしたら十万円ちょっと。
将来支払われる予定年金額は、年額九万円ほどです。

将来年金としてもらうとしたら、ひと月7千円ほどです。
でも、今後ずっと扶養に入った後も厚生年金基金を支払い続けないといけないのだとしたら、負担にもなるし、もう今もらっちゃう?と夫と話しています。

他の質問を見ると、だいたいが今もらうべきではないという回答が多かったのです。何故ですか?私のイメージが間違っているのでしょうか…。

どなたか教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

厚生年金基金には2つの年金が含まれます。


一つは厚生年金の保険料の一部を基金で代行運用している代行年金と別に掛金を出して運用している加算年金です。
退職などで基金から脱退した場合に一時金で貰えるのは加算年金の部分で、代行年金は老齢厚生年金が貰える様になるまでは貰えません。

退職して扶養に入った場合は国民年金の第3号被保険者になるので保険料は払わなくてもよくなります(保険料は厚生年金の加入者全体で負担してくれます)。
ですから、「厚生年金基金を支払い続けないといけない」というのはありません。

そこで、加算年金の部分を一時金で貰うかどうかですが、これは全く個人の事情です。ただ。厚生年金基金は運用損を出しているところも多いので、年金として貰うためにここに残しておいていいのかどうか、という事もまた問題です。この部分が企業年金連合会に移されるなら年金として貰う事も安全なのですが、基金に残るなら一時金がいいかもしれません。

また、代行年金は基金に残りますからこれがどうなっていくかも常に把握しておく必要があります(以前は10年未満で基金から脱退した場合は代行年金は企業年金連合会に移されて管理運用されたのですが、今はすべて基金に残ることになっています)。
多くの基金は止めてしまう方向(代行返上や解散で)にありますからあなたが加入していた基金がどうなっていくかは今後も見届ける必要があるという事です(基金からの連絡が来るように連絡先が分からなくなるようなことはしない)。
代行年金は基金が運用損を重ねていても確保されることになっていますから(損失があれば企業が補填する)無くなることはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても具体的に教えて下さり、とても良くわかりました。
もう少し夫と相談してきめます。
どうもありがとうございました‼︎

お礼日時:2014/06/24 21:13

>もし今受け取ったとしたら十万円ちょっと。


将来支払われる予定年金額は、年額九万円ほどです。

1年ちょっとで元が取れるなら30年先といえども年金が有利では?

もっとも10万円を30年後に数百万に増やせるのであれば一時金ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そんなに増えないですもんね。
よく考えます。
ありがとうございました‼︎

お礼日時:2014/06/24 21:11

今後払い続けるのではありません。



今まで払った分で60才になった時に貰える(予定)額です。

61才過ぎまで生きている予定だったら年金で貰う方が多くなると言うことです。
今すぐお金が必要でないのなら脱退一時金だと損をすることになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今もらうと損…ゆっくり考えます‼︎
ありがとうございました‼︎

お礼日時:2014/06/24 21:10

>も厚生年金基金を支払い続けないといけないのだとしたら


就職する会社に制度がなければ継続できません。それと、いつまであるかわかりません。今は、企業年金連合会と改称しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます‼︎
いつまであるかわからないのですね…。
よく考えます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/24 21:10

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