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こんにちは、みなさん!!

 厚生年金のみ引かれる会社と、厚生年金
基金と合わせて2つ給与から引かれる会社
とに分かれます。

 一見、2つの年金を引かれる方が手取りが
少なくなり、損なように思えますが、実際は
どちたらが良いのでしょうか?

なお、人から聞いていると、大手は2つある
ように思えます。

ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお
願いします。

A 回答 (4件)

損はしません。

年金額が多くなります。

参考URL:http://www.jpac.co.jp/kikin/
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厚生年金を自社で運営したいと言う企業の要望に応えて厚生年金基金制度が作られました。


当時は、基金は厚生年金の全部を引き受けていたのですが、厚生年金の方は物価などにリンクして給付水準&保険料が上がって行ったので、その増えた部分は基金には責任がないとして、基金に任せる事にはならなかなったのです。
と言うわけで、基金のある会社では、基金の掛け金と厚生年金保険料とが引かれる事となりました。(給付も、厚生年金と基金の両方から出ます)

ですから、基金のある会社の厚生年金保険料は普通の会社よりもかなり割安ですが、基金と厚生年金を合わせた額は(基金にプラスアルファな独自給付部分がある分だけ)普通の会社の厚生年金の保険料よりも少し高くなるのが普通です。

厚生年金基金の給付は、厚生年金代行部分と、プラスアルファの独自部分とが合わさったものです。
しかし、加入期間が短い場合は、独自部分を支給しない基金があり、その場合は割高な掛け金を払ったのが無駄になります。(無駄にならない様に退職時に一時金を払って精算してくれる基金もあります)
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基金に入っている会社の厚生年金保険料率は、厚生年金保険法で規定されていて、代行部分の掛け金率を控除した保険料率になっていますので、その分当然安くなっています。

これは、基金に入っている何処の会社でも同じ保険料率です(標準報酬月額が同じなら、負担額も同じになります)。

違いは基金にでてきます。基金の掛け金率は、それぞれの規約で定めていますので、その給付設計により、掛け金率は違ってきます。勿論社員負担分も違ってきます。しかし、一般的な基金の掛け金率は、社員が代行部分に見合う掛け金率の負担のみで、それ以上は会社が負担するケースが多いと思います。基金の掛け金率については、直接基金にご確認ください。

給与が同じとすると、厚生年金と基金をトータルして、社員が実質負担する掛け金は、基金に入っていない会社と同じになるケースが多いと思います(基金とは本来そういう制度でした)。
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保険料として引かれる金額は多いかもしれませんが、



定年後の生活設計を考える上で、国から支給の厚生年金だけでは、到底、豊な暮らしは望めません。
普通のサラリーマンが40年働いて、60数歳になって、25.6万で暮らしてけるのでしょうか。

さすがに大手だなと実感できるのが、厚生年金基金です。現役時代に引かれるのは大きかったですが、老後は豊な暮らしが出来るようになっています。

誰しも健康で豊な暮らしが理想ですが、日本はあまりにも差が大きすぎるような気がします。
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