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Delphi XE5 Starterを使っています。

SelectDirectoryを使うためにFileCtrlをuse節に記入するとビルドの時に「W1005: ユニット 'FileCtrl' は特定のプラットフォームに固有のものです」という警告が出ます。
私のWindows8.1では正常に動作していますが、他のPCやOS(XP以降)では動作するのでしょうか?

だめなら、ディレクトリを選択する方法が他にあるでしょうか?

A 回答 (1件)

FileCtrlは正しく修飾するとVcl.FileCtrlという名前になり、つまりVCLフレームワークの一部です。

VCLはDelphiがサポートするWindowsの各バージョンで動作しますので、FileCtrlもそれらに対応しています。

VCLがWindows専用なのになぜ特定のプラットフォーム~という警告が出るかですが、昔KylixというLinux版Delphiのような環境があり、その標準フレームワークがCLXというものでしたが、このCLXはVCLとソースを(一部)共有しており、そのためプラットフォームごとに使える機能が異なる場合がありました。
この警告はそのために存在しており、現在では気にする必要はありません。

気になる場合は、警告の出るユニットのinterfaceとusesの間辺りに以下の記述をすることで消すこともできます。
{$WARN UNIT_PLATFORM OFF}
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
他の人にもソフトを使ってもらうので、このメッセージが気になっていました。
理由がわかって安心しました。

お礼日時:2014/07/18 09:25

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