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そう遠くない未来、自動車の一部完全自動運転が可能になると思われますが、人身事故などが発生した場合、運転者、自動車メーカー、どちらに責任が問われるのでしょうか?

また、それに伴い、どのような道路交通法の改正が必要になってくるでしょうか?
意見でいいのでお聞かせください。

A 回答 (6件)

自動運転車両であろうがなかろうが基本的な考え方は変わりません。


事故が起きれば、その車両を道路に持ち出して事故の原因を作った人と被害者との間で保障やらなにやら争いになります。
どんな車を使ったかなどというこことは被害者には関係がありません。
お前の行為の結果オレは怪我をした。というだけのことです。
一方、その車両の不具合で事故を起こしてしまった責任は、作ったメーカーの責任だ!という争いが持ち主とメーカーとの間で別途起こされます。
現在の欠陥車問題と同じです。

事故を起こす可能性が予測される車両が公道を走行することを認めた行政責任は別途争われます。
車検を通っている(法に適合している)から、メーカーには責任は無い、という考え方は最近は社会的に通らなくなっています。

自動運転で荷物を運ぶ車両は現在でも大規模な工場の場内では使用されています。
工場内という私有地内での使用ですから、警察は直接関与しません。
怪我をした従業員と使用させた雇用主(会社)との争いになります。
その車両を使って意図的に従業員に怪我を負わせたのか否かについては、傷害罪が成立するか否かという観点からの警察としての関与はあります。

まぁ~自動運転車両の公道走行を求めるかどうかは、立法府と行政府の問題です。
どこまで事故が起きる可能性があると認めるかどうかの問題です。
おそらく、適当なところで走ることを認めて、事故がおきれば、後追いで規制する法律を決めて行くでしょう。
飲酒運転の罰則強化も、悲惨な事故が発生した、後で決めています。
今回の危険ハーブも同じです。
新しい法律ができる以前であった被害者は、泣き寝入りになっています。
これが法制度の実態です。
制定した時期よりも過去に遡る、ということになりますと、どこぞのお国のように元大統領に死刑を宣言するというようなことが起きてしまいます。

予測としましては、相当数の犠牲者が出たあとで、誰も使わなくなるでしょう。
鉄道車両でも、無人運転をしているのは、路線全域が密閉された設計になっている場合だけです。
現在の新幹線でも自動運転は可能ですが、犠牲の規模を考えて誰もやろうとはしません。

歩行者は人間です。自動運転で歩いている訳ではありません。
歩行者全員の行動を機械である自動車と同じようにコントロールできるという恐ろしい装置が開発されれば別です。
人間の意志が無視されて、機械によって動かされるという時代がきますかね~
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうさまです。やはり事が色々起きてから法が次第に追いついていく、ということになるのでしょうね。確かに被害者にしてみれば運転者のせいであれ、機械の誤作動であれ関係ないですよね。
読んでて1番しっくりきたのでベスト差し上げます!!

お礼日時:2014/07/29 20:42

事故が運転者の責任と決まるまで、自動運転は認可されないと思いますよ。


自動車メーカーに責任を負わせるなら、自動運転可能な車を発売しないでしょう。

仮に発売してもメーカーが無くなった場合にどうするかという問題もあります。
既に倒産したり日本市場から撤退したメーカーには責任を追求できません。
メーカーの倒産はユーザーの責任ではないので、メーカーの有無によって責任の所在が変わるのはおかしな話。
公平性を考えると運転者の責任にせざるをえないと考えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうさまで。確かに、現段階では自分もそう思います。

お礼日時:2014/07/29 20:25

リニアモーターでは、営業運転しても運転手はいないようですね。


時速500キロでは、人間の判断では追いつかないという事ですけど、ちょっと怖いですね。

高度なセンサー技術が出来てますので自動運転時代は来ると思います。

それに応じて、マイカーというのも無くなるかな?
運転手がいないタクシーというような乗り物に変わると思います。

電話で呼べば、自動運転で家まで来てくれます。

人間が運転しなければ、乗り慣れた車と言うのはなくなります。
休日だけ使うのにわざわざ高いお金を出して車を買う必要はありません。

車は売れなくなりますし、タクシー運転手やトラックドライバーと言う職業も無くなりますので、それを政府がどう考えるかですね。

交通事故は今の1/100以下になるのかな?

今の交通事故では、人間の判断ミスが大部分を占め、故障が原因の事故はあまりないと思います。
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この回答へのお礼

本格導入されれば、そういった商業的なことも大きく関係してくると思います。
回答ありがとうでした。

お礼日時:2014/07/29 20:27

その話題は以前から大きく取り上げられています。


Googleカーが無人運転の公道走行実験を行いましたが、これで事故があればGoogle側に責任があるのですが、人が乗っていた場合ドライバーの責任になるのか?という論議があります。
これが日本であればもっと騒がれるでしょうね。

ゴーンちゃんは20年までに条件付きで無人運転車を実現させると発表してますが、私は中途半端になると思います。
私の考える現代で可能な無人運転は、高速道路でIC、SA、PA間のみで自動運転可能、ドライバーは寝ていても大丈夫。
東北道、東名道、名神道の主要高速道路で無人走行車専用の道路を設置する。
で可能かと思います。
この方法はヨーロッパの大型トラックで形式は異なりますが実現してます。
一台のトラックは有人で普通の運転方法ですが、もう一台のトラックは無人でカルガモのように追いかけて走ってくれます。
一人のドライバーで2台運ぶ事が可能です。

自動運転走行で万一のためにドライバーが起きていなければならない、等の制限は意味がありません。
ドライバーは運転することにより緊張するから安全運転出来ますが、自動運転になったら即眠くなると思います。
眠いのに寝れない、うとうとして目の前で事故、急ブレーキになったら心臓バクバクでしょうね。

カートレイン構想もあります。
指定の駅から車を専用の貨車に載せて目的地まで楽々旅。
でも運用に数々の問題があるので実現には至りません。

公共機関を近代的に整備して車を減らした方が早道だと思いますね。
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予測では「『自動運転』とはあくまで運転サポートを行うものあり、完全に運転を行うわけではありません。

安全に注意して運転を行ってください」
とか逃げ口上作ったうえで発売するかと。

まぁ法改正しなきゃ運転席にいる人間の責任ですし、
機械の責任=メーカーの責任にするとか経済連が許さないでしょ。
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この回答へのお礼

経済連が出てきましたか・・・
色々な障害を乗り越え、100年後とかには無人マイカーが走行してるような気もします。
もはや運転してるわけではなく、ただ席に座ってるだけになると思うので法改正うんぬんで相当揉めるような感じもします。
回答ありがとうさまでした!

お礼日時:2014/07/29 20:37

その議論は現在調整中です。

車だけでなく、介護ロボットや補助ロボットなどすべてが対象になります。
道交法はそれほど改正は無いのではと思いますが、そもそも自動運転が必要なのはお年寄り。つまり低速運転専用道路が出来ると思われ、その区域ではその手の車以外は走れないなどが出来ると思います。
しかし今でも衝突安全自動ブレーキなどは、作動しなかった場合、メーカーは逃げを謳ってますよね。つまり頼るなという注意書きの了承のもと使う決まりになってます。
だから作動しなくてもメーカーに責任は無いということになります。
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この回答へのお礼

なるほど。介護用や産業用、つまり自動で動く全ての機械がそうなってくるおそれがありますよね。
車に関して言えばいきなり全ての道路がそうなるとは思えませんので徐々に形作りが行われていくと自分も思います。

回答ありがとうさまでした。

お礼日時:2014/07/29 20:30

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