1つだけ過去を変えられるとしたら?

税の良い使い道を教えてください

医療費など…

A 回答 (2件)

税の使い道の良否を判定する基準を示さないと、どうにも答えようがないと思います。


通常、政権を維持するには収入が必要で、そのために政権は税を強制的に徴収します。
また、政権が好むことを実行するにも収入が必要で、そのために政権は税を強制的に徴収します。
この「政権が好むことを実行する」という中には、戦費や軍事費、政権関係者の所得や富の増加、支配行政機構の整備強化、軍事施設や道路・橋・港湾施設・公共施設・治山治水・防災・鉱山開発・産業振興・教育訓練・医療・科学技術振興などもあるし、刑務所などの刑罰関連施設の強化もあります。もちろん、政権や社会の安定強化のために、社会の構成員の所得や富の再分配を実現するための各種の課税や交付金・助成金・支援金・補償金・福利厚生政策などにも使います。また関税や取引税のようなものでも、色々な意図で課税徴収が行われますが、やっている政権の意図としては、基本的には、どの税の課税徴収も、税収の使い方も、それが良いという判断です。 
現状がマズイナと考えた場合は、諸般の影響を考慮しながら、適宜あるいは長い時間を掛けて、課税も徴収も、使い方も修正されていきます。

ですから、どのような使い方であれ、それなりに税の使い方は(ある面で見れば)良い使い方なのです。
それは独裁政権で税を使う場合でも、議会で予算を細かく決める場合でも、大枠を議会で決める場合でも同じです。税の使途や金額の決め方や、決めた内容によって良いとか悪いとかがあるのではないでしょう。
常に、原則としては、良い使い方しかないのだと思います。
 
ただ、現状を否定するとか、まったく視点の異なった基準を持ち出せば、この税の使い方は良くない、こうした使い方をする方が良いということは、いくらでも言えます。
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漠然とした質問に、突拍子もない回答を書かせていただきます。




将来の年金受給に備えての(厚生・国民・共済)年金への納付を止めて、消費”税”を、年金の財源にする。
(消費税を、特定財源とする)


そのメリットは、下記の3つです。

・消費税は、国民全員が支払うものなので、未納者がいなくなる。

・消費税は、所得が高い人が多く払い、所得が低い人は少なく払う傾向があるので、垂直的公平が、ある程度、保たれる。

・間接税(消費税)は、直接税(法人税・所得税)に比べると、景気の変動を受けにくいので、安定的な財源となる。


以上です。
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