No.8ベストアンサー
- 回答日時:
長く使っても3年は履かないであろうロードバイクのタイヤの耐久性を長期に考える必要が開発段階から既にないのですから、カーボン含有量がどうのこうのってのが既にナンセンスのような気も…。
120psiという超高圧でも23Cの接地付近のタイヤサイドはたわみ、直進性と対ショックをひっきりなしに受け持つのですから自動車のタイヤのように下手すりゃ10年履きっぱなしってことはほぼあり得ないですもんね。
レースのように極限を極めるならばいざ知らず、質問者様は初心者だとおっしゃってるのですから、高価格・高性能云々よりも車体色やウェア、アウターケーブル色にマッチしたタイヤを履き、ロードバイクの楽しさ云々をアドバイスした方がよっぽど良いのでは…?
ってことでなんでも良いです。
色は顔料の違いのみですから極限を求めない限り問題ないです。
ただ、あまり売れなさそうな色のタイヤはすぐに終売になっちゃいますので前後で履いてみて気に入ったなら予備も含めて増し買いすることをお勧めします。
あと、国産メーカーのタイヤって重量バランスや仕上げが良いのでお勧めします。
ご回答ありがとうございます。
「色は顔料の違いのみですから極限を求めない限り問題ないです」->こう言って頂けるとありがたいです。デザインや色調を優先して選ぼうと思います。
「国産メーカーのタイヤって重量バランスや仕上げが良いのでお勧めします」->ここでアドバイスを受けたグランコンペss23cか、パナレーサーのRace A Evo2に決めたいと思います。もう少し評判などを調べてみます。
No.7
- 回答日時:
自転車タイヤで補強材に使用されるシリカは高温に向かない、なんてのは完全なデマです。
自動車での、たとえば200km/h以上での走行におけるタイヤの置かれた状況と意図的に混同しているのです。また、こういう状況でさえ、添加剤の工夫でどうとでも対応できるというのを、意図的に無視しています。
自転車用タイヤで、カラータイヤであるという事だけで、弱点、欠点がある、という事は絶対にありえない事です。
事実、評価が高く良く売れてるタイヤの、サイドに色が付いてるミシュランのPRO4は、構造としては全体的に8割方はカラーゴムで構成されていて、接地面に黒いゴムを薄く張り付けて作られており、このことは裏側が全てカラーゴムであるという事実と、実は、このタイヤを私は切り刻んで断面構造を確認した事があるので、間違いありません。
また、ヴィットリアにオープンチューブラーという高額な超高級高性能クリンチャータイヤがあるのですが、このタイヤは全体的には黒いゴムで出来てるものの、接地面にはミシュランPRO4とは逆に、カラーゴムがはりつけてあります。つまり、一番負荷がかかる部分にわざわざカラーゴムを使用してるのです。
私は、このタイヤも現在使用中ですが、もちろん、気持ち良くその総合的に高い走行性を堪能しています。特段、減りが早いという事もありません。
こういうサイトには聞きかじりの知識と思い込みだけで、自分で確認した事も無いのに、テキトーな回答をしたがる輩が大変多いので、注意しましょう。
という訳で、上記2点の決定的な証拠、事実からも、カラータイヤである事の弱点は一切無い事が理解出来たと思います。
が、軽量ケブラービードのグレードの高い商品が、単に営業上の理由から、現在は減りつつあるのも事実です。以前はコンチネンタルGP4000とか、シュワルベ デュラノ25cとか、HALOツインレール24cとか、色々あったのですが、現在は先に回答したようにグランコンペSS23cのみです。
部分的カラーのタイヤも含め、お好きな製品を、何の心配も無く、選べば良いでしょう。
グレードの低いワイヤービードのカラータイヤは今でも色々とありますが、これはお勧めできません。単にワイヤービードのタイヤの性能の低さゆえですが。
重ねてのご回答ありがとうございます。実体験に基づいた解説、大変参考になります。
グランコンペSS23cは候補に考えていたのですが、接地面のカラー仕様は問題ありとの指摘があったため、購入検討対象からはずれていました。価格は3000円台からあるので改めて検討したいと思います。
「こういうサイトには・・・・・、注意しましょう」->その通りなのですが、問題は回答者の方々がどういう知識と経験を有しているのかを判断することが初心者には難しいということです。過去の回答例から判別するしかないとは思いますが。
No.6
- 回答日時:
タイヤサイズは、28Cでも32Cでも ホイールに装着できます。
ホイールが700Cなら タイヤサイズ(幅)は、どれでもはまります。
但し フレームに太いタイヤがはまるかです。 23C標準装備の場合 ワンサイズUPの25Cは問題なくはまるでしょう
28C以上は、フレームの チェーンステイ、シートステイ、フロントフォーク部分の 幅や奥行きで はまるかどうかです。
700C25Cなら まず大丈夫かと思います。 PRO4SCの25Cですと色が選ばないかも
ざっと調べても PRO4SCは黒のみで エンデュランスのみ サイド赤が有る感じですねー
PRO4SCの23Cの価格は、自分は、行きつけサイクルショップで4千円で購入してます 5千円は高いですねー 通販で 安く探して見ては?
注意:ヤフオクの最安値1本売りのPRO4SCは、かなり古い 変色・形崩れしていそうなものなので 買わない様に。
23Cで選ばれては? PRO4SCは 圧力を下げて使えるタイヤなので 100psiとか105psiで使用とか(自分は120psiで使用してます)
エンデュランスの黄色も目立ちPRO4のロゴがカッコよく
SCなら 最新カラーのグリーンも斬新です。
ご回答ありがとうございます。
タイヤサイズの問題から、25cでパナレーサーのRace A all round Evo2 青 に決めようと思っていた所でした。
「ホイールが700Cなら タイヤサイズ(幅)は、どれでもはまります」>知らなかったです。私の場合、標準で25cが付いてくるのですが、23cも装着可能なら選択肢が大きく広がります。ひとつ疑問なのは25cから23cに替えたとして、その差2mmの隙間はタイヤが埋めるということでしょうか?
「ヤフオクの最安値1本売り」>アドバイスありがとうございます。ネット通販もいろいろですね。価格のみで選ばないように注意します。
No.5
- 回答日時:
カーボンとシリカが,ゴムの補強材として使用されますが,両者では多少その性質が異なります。
シリカとカーボンでは,シリカは,転がり抵抗を小さくします。反面グリップ力は落ちます。しかし,低温では,カーボンよりも硬くなりにくく,制動性にも優れます。ですから自動車でも雪道用のスタッドレスタイヤや雨天での性能を高めたタイヤ,さらに燃費対策のエコタイヤ等では,シリカが使用されているのが現状です。おそらく自動車の場合には,硬くて転がり抵抗が小さいですから,ABSシステムがほとんど登載されていますので,シリカの割合の方が圧倒的に多いのではないかと思います。自転車はと言いますと,車と同じに雨天用のタイヤは,例え色が黒くともシリカの割合が多く使用されています。しかし,一般ロードタイヤは,細いですし,夏の路面温度は数十度を超えますから,何よりも高温でのグリップ力が重要で,カーボンブラックの使用量が多いですから黒なのです。ですからロードバイクにカラータイヤはお薦めしません。20km/h以下でのポタリングなら別ですが…
ご回答ありがとうございます。シリカとカーボンの使われ方は大変参考になりました。「高温でのグリップ力が重要で,カーボンブラックの使用量が多いですから黒」はよく分かりました。バイクの使い方ですが、週末の50km程度のサイクリングが主です。たぶん時速20km前後と思われます。夏場は接地面の温度から見て厳しそうですが、他の季節はなんとかなりそうな気がしています。
No.4
- 回答日時:
性能的には、耐久性が若干落ちる程度で他は違いはなかったはずですよ。
以前ミシュランが、F1にカラータイヤを持ち込むって噂がありましたが、
カラータイヤとブラックタイヤが同じ性能だと証明できなかったので話が流れたって聞きましたよー。
No.3
- 回答日時:
タイヤが黒いのは、タイヤは黒いものだ、というイメージが強固に消費者に擦り込まれているため、黒くないと売れないからです。
でも、黒いカーボンの代わりにシリカと添加剤を使えば、性能的には成立します。
それどころか既に、より強度が必要とされる自動車用では、「性能向上のため」にシリカが多用され、カーボンと混合して使用されますが、シリカはカーボンの4倍、使われています。
自転車では、タイヤの強度は自動車用ほど必要とされないし、スポーツ自転車においては趣味性が重視されますので、その意味で外観において強力にアピールできるカラータイヤが商品として、実際に製造され、売られています。
が、カラータイヤを商品として成立させるためには色数を揃えないと売れないし、そのためには製造にも流通にも余分なコストが必要になるので、同価格の黒いタイヤと単に性能で比較すれば、総合力で劣るのは必然の結果でもあります。
しかしながら、カラータイヤの最優先性能とは、その「色」により目立つ事、でありますので、単純な比較は無意味です。
それで具体的に、現時点で入手可能で、ロードバイクに相応しいブラービードの軽量のもので、色数が豊富に選べるものは、おそらく、ダイアコンペの「グランコンペSS」のみでしょう。
このタイヤは、スタイルも重要な要素である街乗りピストバイクで多く使用されますが、もちろん、ロードバイクにも安心して使用できます。
それで、私も購入して使ってみました。
ビードの嵌めあいが浅く、組み付けをいい加減にやると高圧でリムから外れる事があるので、この点だけ注意すれば問題無く使えます。
あと、走行特性が特徴的で、高圧まで空気を入れると23cのタイヤが25c近くまで膨張するほどに伸縮性に富むので、ボヨンボヨンとした乗り心地で、実に楽しいです。アルミフレームの車体ならば、一度試してみる価値はあるでしょう。
耐久性は優れているとは言えませんが、ミシュランPRO4SCなどもたった1500km程度しか持ちませんので、それよりはマシです。
昔は高額だったのですが、現在はかなりお値打ちに購入できます。
タイヤなんで、どうせ消耗品なので、走行性能になんら問題の無い商品ですから、興味があれば試してみたら良いでしょう。
あなたの目的通り、間違いなく注目されます。
ご回答ありがとうございます。自動車タイヤの現状など丁寧に顔説していただき大変参考になりました。「グランコンペSS」を探してみたのですが、23cがほとんどで手持ちの25cは白のみでした。23cと25cでは互換性はないですよね。もう少し他に25cのカラータイヤの扱いがないか探して見ます。
No.2
- 回答日時:
カラータイヤが優れている点はありません。
特に地面との接地面が黒ではないカラータイヤはダメです。
タイヤが黒である事にも理由があるからです。
カーボンブラックという炭素の粉(すす)を混ぜて
強度を出しているのです。
未だにカーボンブラック以上のものは見つかっていませんので、
タイヤの色は黒いのです。
ロードバイクに乗る人はタイヤに命を乗せていると言っても
過言ではありません。
ママチャリなら良いでしょうが、スピードの出るロードバイクでは
接地面が黒でないカラータイヤはお勧めしません。
>お勧めのカラータイヤがありましたらご紹介ください。
ロードバイクでお勧めする物はありません。
ご回答ありがとうございます。
「ロードバイクに乗る人はタイヤに命を乗せていると言っても過言ではありません」>その通りだと思います。
「接地面が黒でないカラータイヤはお勧めしません」>了解です。サイドがカラーのタイヤを探して見ます。
No.1
- 回答日時:
サイドがカラーなら 問題ないです
ミシュランPRO4 等実際に使用しています。
トレット(路面に接地するタイヤの中央部)がカラーのものは、お薦めしません ひび割れが早いです。
トレット部のゴムは黒い物に限ります。カラートレッドのタイヤは、やめた方が良いですよ。
あとシュワルベのタイヤもサイドのカラーデザイン・ロゴが斬新で気を引きますが タイヤ性能・耐久性が低く パンクもし易いので お薦めしません。
ロードタイヤは、トレッドが黒の 地味なタイヤが一番良いといったところで サイドのみカラーにしたければ
ミシュランPRO4の選択になりますねー 一般のりならPRO4エンデュランス 練習用ならSC レースに使うカラータイヤは PRO4コンプ となります。
ご回答ありがとうございます。サイドがカラーのタイヤを検討します。ご指摘の「ミシュランPRO4」ですが、4000円から5000円台で買えるようです。ただ25cのラインナップが少ないので・・・。25cのホイールに23cのタイヤは付けられないですよね。在庫探しに苦労しそうです。
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