電子書籍の厳選無料作品が豊富!

 車に器物破損を受けました。
 相手も特定されたので、警察に相談すると示談を
 すすめられました。

 示談は一般的にどうするのか
 金額的なものは加害者、被害者どちらがきめるのでしょうか。

 金銭については被害額だけのでしょうか。

 詳しい方教えて下さい。

A 回答 (4件)

> 示談は一般的にどうするのか


正式な場合は公正文書を作成して、記録を残します。
http://rikon-legal.net/notarial/template.html
事件にしない程度なら、「示談に合意しました。」の一文でも構いません。

> 金額的なものは加害者、被害者どちらがきめるのでしょうか。
最終的に合意できれば、どちらが言いだしても、問題ございません。

> 金銭については被害額だけのでしょうか。
被害金額 = 損害
示談金額 = 損害+迷惑料

今回の場合ですと、No1さんが書かれたように、修理する/しないではなく、修理した場合の金額+修理期間の代車代が損害金額となります。
迷惑料は、修理を含むあなたの手間と精神的な苦痛に関して請求すると、考えてほぼ間違いございません。
さらに、告訴を取り下げるのであれば、その分の金額が加算。
通常、障害事件などでの告訴取り下げは、10万~なので、今回もこれを加算できます。
あとは、悪質性がどの位有ったかで、加算も可能。
つまり、迷惑料は貴方次第で、幾らでも釣り上げることができますが、
ここもNo1さんが書かれたように、ムリな金額を加算すると、逆に訴えられてしまいます。

スムーズに交渉するならば
(1)ボイスレコーダを購入し、交渉時に相手に念のため録音する事を伝えて交渉内容を録音。
  ※恐喝等で訴えられない為の自衛策
(2)上記説明を含む、貴方が被った被害内容を箇条書きにして、それぞれに金額を記載。
  ※ネット等で調べて、なるべく多くの項目を列挙すると同時に、
  相場は有って無いようなものなので、調べて中の最大金額を記載・・・後で根拠を提示できる物に金額を合わせる。
(3)交渉時(録音されている)にネット等を使用して、自分なりに調査した結果の金額で有る事を記録に残す。
  ※個人の思い込みで、金額を釣り上げていない事を記録に残す。
(4)提示金額に合意されない場合は、告訴&裁判と相手に告げる。
この時、あくまでも事実として、「裁判記録&前科は一生残るので、当方としては、貴方の為に、示談で終わらせる事をご提案します。」
  ※あくまでも、提案型で進める。
(5)支払方法に関しては、今後一切の関わりを持ちたくないので、一括払いを要求。
  ※相手が、支払の為に借金をする/しないは、貴方が関与しない事も伝える
(6)最後に、同様の被害または嫌がらせが有った場合、加害者が関与していた場合、または、加害者の関与が否定できない場合は、
通常の金額+100万を申し受ける事を確約させる。
  ※(6)はうまく話を持っていかないと困難ですけど、これが無いと、見つからない方法で、またやられます。

最後に、
相手が悪質なら、被害金額+100万目標
悪質でないなら、被害金額+5万+菓子折り程度で妥協
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 具体的な数字、参考になります。

 示談交渉は弁護士等にまかせたほうが早いかと思いますが
 費用を考慮すると考えてしまいます。

お礼日時:2014/09/16 15:40

示談とは双方の合意に基づいて行われる契約です。

被害者としては加害者に責任を認めさせ、被害を回復、あるいは被害回復のための費用とその他の被害、たとえば修理工場に入れる間の代車費用などの実損を支払う約束をさせることです。

あとで紛争が起きないように書面にして双方が同じものを持つことが大事です。

弁護士を間に入れることもあるでしょうが、示談に弁護士の立会や確認が必須と言うわけではありません。ただし専門家は過去の他の示談例、あるいは判例をしっていますから、双方が納得できる示談条件を提案してくれることでしょう。

>金額的なものは加害者、被害者どちらがきめるのでしょうか。

双方が納得できるものであればいいのですから、どちらが提案してもいい訳です。普通は被害者が金額を提示するのが先でしょう。

>金銭については被害額だけのでしょうか。

上述した通りです。慰謝料は?と思われるかもしれませんが、慰謝料とは精神的損害賠償のことであり、器物損壊のように人身事故でもない時には補償対象にもならないでしょう。ただし解決金としていくばくかの金額が上乗せされることはあるようです。

示談書が出来たら、交渉に携わっていなかったにしても弁護士に見せて問題がないかを確認してもらうこともお勧めします。

なお大事な点があります。示談書には解決条件(金額、支払い方法など)のほかに、「この条件を以て一切の補償をする。補償後は被害者はこれに関係する他の要求を行わない」という一文を入れることです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 加害者がまともであれば、示談も早いと思います。

 しかし、まともな人は器物破損などあまりしないというのも事実のようです。

お礼日時:2014/09/16 15:32

示談の手続きや、示談書の書式などは、『交通事故トラブル解決』といったようなタイトルの本がいっぱい出ていますので、書店か図書館で見つけてください。



方法としては、当事者同士の話し合いだけで決める、保険会社に一任する、弁護士を立てる、といったやり方があります。車両保険をかけていて、示談交渉特約が付いているのでしたら、保険会社に任せるのが最もらくでしょう。

請求できる金額としては、自動車の修理費、修理中期間の代車費用、タクシーなど他の交通期間を使ったのであればその費用、その他に事故によって発生した費用があるならその費用です、物損事故の場合は慰謝料というものは取れないと思います。
請求額をまるまる払ってもらえるかどうかは交渉しだいです。

なお、事故の状況が分かりませんが、もしsuzukinaさんの方にも何らかの過失があったのだとしたら、その過失割合の分については減額されます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 車両保険には入っていませんでした。

 示談は大変というのが実感です。

お礼日時:2014/09/16 15:25

示談は一般的にどうするのか>


お金で解決するなら金額を決め、そのことを文書にします。お金の遣り取りと同時にその文書を交わし、署名捺印すれば終わりです。

金額的なものは加害者、被害者どちらがきめるのでしょうか。>
どちらか一方が決められるのであれば、大変なことになってしまいます。損害賠償ですから、被害を回復する費用と考えれば良いでしょうか。車ということですので、修理業者に見積もりを取るのが手っ取り早いです。あとは話し合い次第で、その金額より高くても安くても双方が納得すれば問題ありません。
なお、損害賠償は現金で貰い、直そうと直さまいがあなたの勝手です。

金銭については被害額だけのでしょうか。>
これ以外に何があるというのでしょうか?
法律上問題のあるような行動をすれば(無理な要求をするとか)、今度はあなたが犯罪を犯すことになるかもしれませんよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

 金銭については被害額以外にもあるようです。

お礼日時:2014/09/16 15:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!