ゴリラ向け動画サイト「ウホウホ動画」にありがちなこと

真剣に悩んでいます。

私は音楽と勉強が大好きです。ピアノとバイオリンをやっていますが、現段階(高1)で器楽ではいれるほどの実力なんてありません。(藝大の話でなく音大に、です)ピアノは4歳からやっていますが趣味程度で、特にバイオリンは中1からやっています。
それでもどうしても音楽が好きです。今考えているのは楽理科です。

ほかに大学でやりたいことが見つからないんです。
今は予備校に通ってセンター試験を視野に入れた勉強をしています。勉強も好きなので苦ではありませんが、親は国立、もしくは奨学金を貰わないならいかせてあげられないといっていますし理解もしています。

目指す、という段階のみでの話ですが、藝大か東大。どちらも最高峰ですしこんなところに書き込んでる段階で無理だという意見もあると思いますしそんなことはわかっています。
それを前提にお願いします。

なぜ質問しているかというと、どちらを目指すにしろ本気で目指したいからです。

藝大について調べたところ、

センター試験3教科3~4科目
【国語】国語
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す]
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
《数学》数I・数IA・数II・数IIB・工業数理・簿記・情報から選択
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
 ※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
●選択→地歴・公民・数学・理科から1(理科基礎は2科目で1科目とみなす)
個別学力試験2教科
【国語】国語総合・現代文・古典
【外国語】英I・英II・リーディング・ライティング(独・仏の選択可)
【小論文】
【実技】
備考(配点は未定)募集は前期のみ。セ試の成績は1次・最終判定に用いる。セ試・個別等の成績を総合して判定(14年)。
【個別試験備考】小論文は口述試問を含む。

ということが分かりましたが、何点取れればいいのでしょうか?9割では足りませんか?

また楽理科に進むうえで要求されること、また実技はしらべたらピアノ実技、聴音、楽典が必要だそうですが、それぞれレベルはどの程度ですか?
個人的には楽典と聴音は得意というか、好きです。(得意とは言ってもきっと真剣に昔から目指されてる方と比べたらかなり簡単なレベルだとは思います)
特にピアノ実技が心配です。ピアノは好きですがめちゃくちゃ弾けるわけでもなく、ピアノピースでいってもレベルE(ショパンの夜想曲Op9-2,Op72-1)までしか弾いたことがありません。
ついている先生も変えたほうがいいのでしょうか。

そして、楽理科では何を勉強するのでしょうか。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/732814.html

これを見たのですが、例えばオーケストラにかかわったりすることはできないのですか?(実はこれが1番気になっています)

A 回答 (11件中1~10件)

こんにちは。

芸大作曲科卒の者です。私としては、あなたを応援したいと思います。
楽理科の学科試験は、かなり難しいと聞きますが、9割取ればいいかどうかという具体的なことは、私にはわからないので、この後、具体的な回答を書かれる方がいらっしゃいましたら、そちらを参考にしてください。しかし、芸大の楽理か東大を目指すほど勉強が好きで意欲があるのなら、きっとできると思います。ただ、一応浪人は覚悟してください(私もしました)。
ピアノを4才から、ヴァイオリンを中1からやっているのであれば、音感も十分あるはずです。聴音や楽典のレベルは、ここでどのくらいと言葉で説明するよりも、受験問題集を御自身で御覧になった方が早いと思います。すでに勉強をされているのですから、どのくらい勉強しなければならないかは、すぐわかるでしょう。たぶん、あなたの場合は、今からやっても問題ないと思います。ピアノのレベルもそれほど高くはないと思いますが、一流音大を卒業したピアノの先生につかれた方がよいかと思います。楽理科の学生で、それほどピアノが弾けない人もいたようですが、できるに越したことはありません。
楽理科の勉強内容については、あなたがリンクを張られたページのベストアンサーに十分書かれてあるように思いますが、これだけではわかりませんか。研究範囲やテーマは広範なので、基本的に、音楽に関することなら何でもテーマになる、といってもいいかもしれません。ちなみに、私はヨーロッパ留学中に、ヴィザ取得のために一時楽理科にいたことがあります。私は、日本の能の音楽について論文を書いていました。
オーケストラにかかわる、というのは、中で演奏するということでしょうか。それは少し難しいですね。オーケストラの授業は、楽器専攻の学生の必修科目です。それぞれの楽器を専門に学んでいる学生で占められるので、聴講ぐらいなら可能だと思いますが、ヴァイオリンでは難しいかもしれませんね。年に一度の学園祭とかなら、潜り込ませてもらえるかもしれません。管弦楽法という授業をとれば、あるいはオーケストラに編曲したものを演奏してもらえるかもしれませんが、これも基本的には作曲科の学生が主な対象です。作曲科の学生より優れた編曲を提出すれば、演奏してもらえるかもしれませんが、あなたの希望していることとは違うような気がします。
対して参考にはならないかもしれませんが、オーケストラにかかわれるかどうかで決めたいということであれば、あるいは、東大へ行かれて、東大のオーケストラでヴァイオリンを弾くという考え方もあります。一般大学卒業者でも、音楽の研究家になる人もいますので、それも一つの道かもしれませんが、本格的な音楽学者を目指すのであれば、芸大の楽理科の方をお勧めします。

http://www.ut-orch.com/introduction

以上、御参考になれば幸いです。

この回答への補足

丁寧なご回答ありがとうございます!
音感はあります。問題集、確認してみます。

一流音大の先生は普通に(紹介とかでのみ、みたいに)生徒をとらないって聞いたことがあるのですが、本当ですか?

オーケストラにかかわれるかという質問に関してなのですが、やはりそうですよね…楽理科に所属しながら東大のオケに入ることもできますか?それから、試験ではピアノをつかうのに授業はないのですか?

そしてもうひとつお伺いしたいのは、No5さんのおっしゃってる就職先のことです。一般企業に就職したりすることはできないのでしょうか…。

補足日時:2014/08/23 06:29
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
ベストアンサーです!

お礼日時:2014/08/25 08:14

最後に以下の資料をお送りしておきます。



http://www.geidai.ac.jp/wp-content/uploads/2014/ …

上記資料の中に、センター試験の科目選択について正確に書かれています。11ページ目に平成27年度のもの、17ページ目に平成28年度の予告が出ています。

外国語は、ドイツ語やフランス語は必要ないようですが、英語で受験する場合は、リスニングが課せられるとあります。

4ページ目に、副科実技試験は、ピアノ以外の楽器でもよいとあります。

入学後、楽理科で学ぶ科目については、21ページ目に書いてあります。

No.10で御紹介した予備校には、芸大の楽理を出た講師が何人もいます。もしお住まいから遠くなければ、ちょうどよいかもしれません。

御健闘を祈ります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当にありがとうございます。
本気で頑張ろうと思います!

お礼日時:2014/08/25 08:11

あなたのお住まいがどこだかわからないので、役に立つかどうかわかりませんが、こういうのもあります。



http://www.muse-a.com/
    • good
    • 1
この回答へのお礼

東京なので行けなくはないですね!
URLありがとうございます!

お礼日時:2014/08/25 08:11

私の不手際で、回答がばらばらの小出しになってごめんなさい。

No.7に張ったリンクの下の方にある「あわせて知りたい」に気が付きましたか。私の言ったことと重なる部分が多いですが、良い参考になると思います。よく読んでみてください。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/25 08:12

コメント拝見しました。

いくつか補足しておきます。
先ほど書きましたが、和声の試験があるので、ピアノの先生を決めるとき、作曲の先生を紹介していただけるかどうか問い合わせてください。
試験の内容については、御自身でもう少し詳しく調べてください。最近のセンター試験のことは私にはとんとわかりませんが、「選択→地歴・公民・数学・理科から1(理科基礎は2科目で1科目とみなす)」というのは、それぞれの分野から一科目という意味のように読めます。ですから「数学を選んだら地歴公民理科は受けなくていい」ということではないように思います。リーディングとライティングについても、あなたが質問に引用している記述の意味が今一つ不明なので、調べなおしてください。たぶん、英語のほかに、ドイツ語やフランス語でもよいという意味で、英語でもよいのではないかと思います。
楽理科の小論文の内容については私はわからないのですが、例えば、いくつかのテーマが出題されて、その中から自分で選んだテーマについて小論文を書きなさい、というような形が考えられます。もしそうだとすれば、音楽に関するテーマだとは思うのですが、入学願書や、過去の問題集で確認してください。また、一応論文ですから、文章が正しいというだけではだめで、論理的に考え、文全体を構成できなければいけません。昔、音大の声楽科を受験する女子高生が、小論文があるというので、一度書かせてみたら、かなり支離滅裂でした。後で学校の国語の先生に見せたら叱られた、と言っていました。やはり誰かに見てもらう方がよいと思います。
また、先ほど、入学後の研究テーマについては、今から決める必要はないとうっかり書きましたが、試験の時の面接で、「入学したらどんな研究をしたいですか」と教官から尋ねられる可能性があります。ですから、これから受験までに少しずつ考えておいた方がよいでしょう。

御参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

研究については若干イメージがあるので、3年かけてもっと明確にしていきたいです。
小論文も訓練していきます!

お礼日時:2014/08/25 08:13

No.3,4,6です。

今ネットで調べて気が付いたのですが、楽理科の入学試験に和声(作曲の理論)があることを見落としているようです。この試験の準備をするためには、作曲の先生にもつく必要があります。ほかのQ&Aサイトに、下のような質問と回答を見つけました(この回答者は私ではありません)。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

受験科目についてもっと調べた方がよさそうですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

和声、習えることになりました!

お礼日時:2014/08/25 08:13

No.3&4です。

コメント拝見しました。
ピアノの先生については、少し誤解があるようです。私が言ったのは、一流音大を「卒業」したピアノの先生、という意味で、一流音大で教えているピアノの先生という意味ではありません。確かに、音大でピアノを教えているレベルの先生なら、ピアノ科を目指す生徒を教えたいと思うでしょうから、知り合いから紹介された生徒に限定している人も多いのかもしれません。しかし、そんなに偉い先生ではなくても、音大卒業後、演奏活動の傍ら、趣味でピアノを弾いている人を自宅で教える人もいます。例えば、「ピティナ・ピアノ教室紹介」とサイトがあります。ここで、お住まいに近い先生を探されてはいかがですか。その場合は、教師のメッセージや、もしその方がホームページを開設されていればそちらの方を見て、卒業した音大などの経歴を確認されることが大事です。

http://www.piano.or.jp/teacher/

東大のオーケストラは、東大の学生のクラブですから、芸大の楽理科の生徒は参加できないと思いますが、あくまでもクラブなので、直接東大のオーケストラに尋ねられたらいかがですか。ひょっとしたら、いれてくれるかもしれませんね。

就職先のことはよくわかりませんが、中、高校の教師のほかにすぐに思いつくのは、ヤマハなどの楽器店、レコード会社、楽譜や音楽雑誌の出版社、プロのオーケストラの事務局でのプログラムの製作や、海外から迎える音楽家の対応、放送局などなど、いろいろあるでしょう。学者としての業績があれば、もちろん音大の楽理科で教えることも可能です。

一般学科ですが、演奏や作曲専攻の受験生は、あまり成績の良くない人もいます。しかし、楽理科の場合はダメです。ベストを尽くしてください。理数系の科目は多少大目に見るとしても、ほかの文系、社会系の知識は、音楽学を研究する土台として重視されますから、なるべく完璧を目指してください。個別学力試験は、ピアノ科の受験生のピアノの試験、作曲科の受験生の作曲の試験に相当する、専門能力をみる試験です。楽理科へ入学すれば、すぐに論文を書いたり、原書購読といって、音楽に関する専門文献を原書で読むゼミも始まります。国語や外国語、小論文の試験で、そういう能力があるかどうかを見るので、100%を目指してください。リーディング、ライティングで英語以外の言語があるようなので、これもドイツ語かフランス語か早く決めて、語学の学校へ行く必要があるかもしれませんので、よく調べてください。私個人の意見としては、もし、フランスの音楽に特に興味があって研究したいという場合を除いて、ドイツ語をお勧めします。小論文の準備としては、日本語の文章の書き方や、論文の書き方に関する書物を読んで、日ごろから文章を書く癖をつけてください。

研究テーマについては、入学前に明確な目標を持っている人もいますが、入ってから考える人もいます。今から限定する必要はありません。

ピアノは、入学後も副科の科目として必修です。レッスン時間は短いですが毎週あり、期末にはピアノの実技試験があります。また、ヴァイオリンを続けたいのであれば、これも副科として選択して学ぶことができるはずです。私は、チェロやオルガンをやりました。ただ、私が学んだのはずいぶん昔の話なので、詳細は大学に直接問い合わせることをお勧めします。来年度の入学願書をもらってみるのもいいでしょう。

とりあえずここまでにします。お役にたてたら幸いです。

この回答への補足

URLありがとうございます!
よさそうな先生がみつかりました。今連絡をとってみています。

そうですか…自分で資格でもとらないと一般企業は難しいですかね。。

わかりました。受験科目(質問文に乗せた)に、《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
《数学》数I・数IA・数II・数IIB・工業数理・簿記・情報から選択
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
 ※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
●選択→地歴・公民・数学・理科から1(理科基礎は2科目で1科目とみなす)とあるのですが、例えば数学を選んだら地歴公民理科は受けなくていいのですか?
いまいち見方が分かっていません…。
また小論文についてなのですが、調べていると小論文の勉強高3からはじめて間に合いますかという質問をよく目にするのですが、小論文の訓練はやはりしておくべきですよね。小論文ってなにそれおいしいの状態なので調べたところ、小論文は、問われていることに対して「私は、~と考える。」という意見を述べ、「なぜなら、~だからだ。」という理由(論拠)を筋道立てて説明し、相手を説得する文章のこと。論理性や説得力の高さにポイントが置かれる。とあるのですが、音楽科ですからやはり題材は音楽に関係するものなのでしょうか。小論文を書くにあたっては、題材の資料?のようなものがあれば予備知識は必要ないのですか?

リーディング、ライティングは英語ではないのですか!?
ドイツ語もフランス語も全くあてがありません。

よかったです!音大でピアノやバイオリンを習いたかったので。とても器楽はねらえないですが楽理でも学べるんですね。

補足日時:2014/08/23 20:58
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ほんとうに詳しくありがとうございます。

お礼日時:2014/08/23 20:58

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E6%9D%B1% …

こういった方向なんかなぁ。

高校時代に音楽の教育実習生の方が着た(芸大の作曲科ね)。高校の先輩でもあるので、後輩として「芸大にはどうやって行くのか?」というのを聞いた同級生がいた。答えて曰く。

『教科の方は、まぁ一応大学だからやりますよって感じなので、ちょろちょろっとやって、あとは実技です』

いわゆる県で一番の高校なので、学力に関しては問題ないよねという暗黙の了解の上での説明かと思います。

ピアノは高校に入ってからだったらしいですが、指導者曰く「あんまり上手くないわよね」とのこと。
※ ピアノの先生は音楽の講師として私の高校で教えてもいたので。

http://passnavi.evidus.com/search_univ/0270/diff …

難易度は、センター試験の得点かと思われますので、センターで80%くらい取れる学力があれば、個別試験も対応できる学力になっているかと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。URL参考にさせていただきました。

お礼日時:2014/08/23 21:00

No.3です。

回答した後、あなたのもう一つの質問を拝見しました。「音楽と数学の関係」などは、楽理科での研究テーマとしても面白いと思いますよ。例えば、現代の作曲家の中に、数学的な発想で作曲をした人もいますし、逆にバッハ以前にも、日本ではほとんど知られていませんが、数学的に複雑な発想で作曲していた人がいると聞いたことがあります。探せばいくらでも研究対象が出てくると思いますが、いかがですか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実はまだテーマが決まっていませんでした!
ありがとうございます^^

お礼日時:2014/08/23 06:18
    • good
    • 0
この回答へのお礼

URL拝見いたしました。
とてもくわしくのっていますね、ありがとうございます!

お礼日時:2014/08/23 06:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!