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先日、全く別の用件で病院に行きましたのでついでに
「最近、お水を飲む量が増えてオシッコの量が増えた」と先生に言いましたら
「14歳ですし、腎臓病か糖尿病の可能性があるので血液検査をしましょう」とおっしゃられました。

BUN:44
クレアチニン:2.0
でした。
その血液検査の結果で「軽度の慢性腎不全です。」と診断されました。

朝から病院に行くと言う事がわかったため水を飲んでなかったため
多少の脱水症状を起こしていたと思います。暑い日でしたので。
それが原因ではないかと言うと、
「脱水でクレアチニンがあがることはありますが、BUNは変わらないので。」
原因は何か?と聞くと
「一年前の血液検査ではBUNは22でしたから、老化です」
腎炎ではなく、いきなり腎不全なのか?と聞くと「そうです」と。

全く予想もしていなかったので、今後治る事はないけど、症状が悪化しないように治療しましょうと
言うお話を聞き、点滴と炭の飲み薬ともう1種何のお薬かわかりませんが頂いて
一週間後に点滴の効果を見るためにもう一度血液検査をしましょうと言われました。

冷静になってからネットで色々調べたり、自分自身が慢性腎炎ですので疑問がたくさん残りました。
猫の場合、血液検査だけで診断するものなのでしょうか?
尿検査やエコーや触診や血圧を測るなどはないのでしょうか?
14歳と言う高齢だからなのでしょうか?
無駄にお金がかからないように血液検査だけで診断しましょうと言う、病院側の親切なのでしょうか?
血液検査の数値だけの判断で本当に腎不全なのか、その治療法で問題ないのか
疑問で仕方ありません。
他の病院に行く事も検討していますが、かなり神経質な猫なので
気軽に色々病院に連れて行く事もできません。

もう14歳なのだから・・・と思われるかもしれませんが、
私からするとまだ14歳です。
無理な延命治療をする気は全くありませんが、本当の病名を知り、治るものなら治したいのです。
長文になってしまい、申し訳ありませんが
どうか、お知恵をお貸し下さい。

A 回答 (3件)

腎臓が6割壊れないと数値には出ませんからね。


無理な延命ではなく、適切な投薬や輸液等で残った腎臓機能をキープするのです。
腎臓は再生しません。
腎不全は非常に多いですし、ウチも腎不全で3匹見送りました。
適切な医療をかけない(放置)はいけません、と法律にも明記してありますし、納得できないなら
検査結果を持ってセカンドオピニオンへ。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。

納得いきました。
これから、病気とわが子ときちんと向き合って前向きに頑張っていこうと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/08/24 02:18

>尿検査やエコーや触診や血圧を測るなどはないのでしょうか?



の疑問にお答えします。

尿検査・・・脱水ぎみの猫の尿をどうやって採取するか?
      難題です。

いずれにしてもサンプル採取の方法は

1.家で飼い主がサンプルを取る
2.圧迫排尿
 猫の場合、腎盂に逆流する確率が半分と言われてます。
 逆流すると腎盂炎を起こすリスクがあります。
 腎盂とは腎臓にある器官の一部ですので、
 高齢の腎不全を疑われる子には禁忌でしょう。

3.膀胱カテーテル
 膀胱に尿が溜まっている事が前提ですので、脱水が疑われるときは
 施術しても猫に負担が掛かるだけ。

血圧・・・・猛暑の中では、血圧が下がるので
      正確な値が出ません。

触診とエコー・・・・

血液検査をした時、正常値であったなら、
触診またはエコーをして、腎臓に萎縮がないか確認。
萎縮があれば、腎不全。
血液検査で異常な値が出たなら、
既に腎臓の細胞の75%以上が破壊されています。
ですので、触診エコーはする必要がないのです。

それと腎炎は、炎症疾患、
腎不全は腎臓の細胞が破壊され機能しなくなる病気。
炎症の場合は白血球数が上がるので、
通常の血液検査(多項目血液検査機で自動的に判別)
で判ります。

ちなみに我が家の猫も14歳です。
老猫の例に漏れずで軽度の腎不全です。
投薬と食事療法で数値は今のところ正常値です。
今まで飼った子は十数匹ですが、老齢で腎不全にならなかった子は
たった1匹です。

うちのかかりつけ病院の場合、
院内で不可能なCTやMRI検査が必要な場合
連携している二次診療の大学病院でしてもらえます。
セカンドオピニオンと違い、信頼関係を壊すことなく、
詳細な検査をお願いできます。
もちろん治療や入院等はかかりつけ医になります。

どうしても気になるなら、
一度主治医に相談してみては?
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この回答へのお礼

非常に詳しい回答ありがとうございました。

納得いきました。
私自身が慢性腎炎で長年通院しており、血液検査と尿検査で判断されており
尿たんぱくと潜血反応、血液検査は白血球の異常もないですし、クレアチニンとBUN値を
定期的に診てもらっているので、余計に違和感がありました。

腎不全って言うけど、腎炎じゃないの!?治らないって言うけど、なんとかなるんじゃないの?
と。
高齢なんだから、腎機能が低下しているのはわかっていますが
お恥ずかしい話、いつか別れが来るとはわかっていても認めたくなかったんです。
なので、他のお医者様が診られたら違う診断が出るんじゃないかと望みを持ちたかったんです。
本当に恥ずかしい話です。

前の子が昨年、腎臓は悪くならず肺が悪くなって16歳で死去しましたので
猫の腎不全が多いと知っていたものの、遠くのお話として考えていました。

検査などの件も十分納得できました。
火曜日に病院に連れて行き、血液検査を受けます。
少しでも楽に過ごせるように出来る限りの事をしてやりたいと思っています。

15歳の子も1匹います。
その子も今後なんらか病気していくでしょうから、きちんと主治医と相談していきたいと思います。

ここ数日、不安でまともに眠れずにいましたが
きちんと病気やわが子と向き合って前向きに頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/08/24 02:17

先生が信用できないなら、セカンドピニオンを考えるしかないですよ。



私は今のところの先生は、病状をしっかり説明してくれますし、治療法についてもどういう治療をしたらどういう効果があるが、その代わり、副作用はどういうことがあって、どういうリスクがあるのかと、事細かに説明してくれます。
その上で、先生と話し合いをして治療方針を決めて現在に至ります。

最初は肥大性心筋症で発作が頻発しましたが、血液検査で甲状腺亢進症があり、その治療をすすめることで、心臓の負担も減り発作がまったくなくなりました。
最初は薬が強すぎて、低酸素状態なることが多く、大変でしたが、先生と相談しながら治療方針を決めて、今は発作が起きる前の状態と変わらないところまで回復してくれました。

うちのニャンコも15歳なので、体の機能は低下しており、腎臓の数値も悪かったのですが、この間の血液検査では、ほぼ異常なしのレベルまで回復しました。
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この回答へのお礼

すぐに回答下さりありがとうございます。

セカンドオピニオンや転院も考えています。

薬も軽いものではないだろうと思いますので、それについての副作用などは
質問して答えて頂きましたし、家でどういう風にしてやればいいのかも
教えて頂きました。
初めて行った病院ではないので、信用していないわけではないんです。

信用できる、できないではなく
猫の腎不全の診断が血液検査の数値だけで下されるものなのかが知りたかったんです。
高齢猫の腎臓検査は血液検査で決定するのであれば、このままこの病院で治療をと考えています。
専門家の方やご経験者の方のご意見を伺って、改めて考えてみたくて利用しました。
文章力がなく、申し訳ありませんでした。

n_kamyi様のところのお子様は回復されてきているとのこと。
他人事とは思えませんので、本当によかったです。
詳しく教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2014/08/23 15:24

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