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現在コメットを一匹飼育しているのですが、この2年間で模様がさらさ→素赤に変化して、現在では尾っぽの先っちょのみ白を残して全て真っ赤になってしまいました。

金魚の色が抜けたりするのは聞いたことがありますが、さらさから素赤になったのは初めて見ました。
これは何が原因なんでしょうか??

ちなみに、飼育方法は陶器製の火鉢に小石と水草を入れており、水はグリーンウォーターになっています。(水代えの時は半分火鉢の水を捨てて、新しい水を半分)

あと、水槽で飼育していた時に(飼いはじめの3ヶ月くらい)重度の白点病になったことがありますがそれも関係してますか?

A 回答 (1件)

 金魚の飼育歴45年のベテランです。



 金魚の場合は皮膚の下にも色素がありますので褪色する事はありますし、コメットは原種は山形県の金魚であるデワニシキ(庄内金魚)が基本となり、肉瘤(シシガシラ)が出たのがサバオと呼ばれ、オランダのフナ尾の個体です。こちらの血が強いと素赤にもなり、素白にもなります。

 コメットの系統はフナ尾のワキンのニンフと呼ばれる吹き流しですし、モザイク柄のデメキンと交配させて誕生させてのがシュウブンキンになり、その関係からモザイクが出ないタイプで漆黒の個体も出ています。黄色のコメットに関してはワキンからリュウキンの進化する途中で原型と言われるタマサバを飼育の際に放置した個体から出ており、この色の個体が出ました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました(*^^*)

お礼日時:2014/09/04 08:45

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