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あるカクテルについて調べています。

仕事柄ヴィクトリア朝について調べていた際、
ヴィクトリア女王の使用人ジョン・ブラウンのwikipediaで、次のような記載を見つけました。

「ジョン・ブラウンは赤ワインとスコッチ・ウイスキーを等分に混合したカクテルを発明したと考えられている。それはヴィクトリアの大好きな飲物であると言われていた」

興味を持って調べてみたのですが、このウィスキーについての詳細が全く分かりません。

このカクテルは一体、なんというカクテルなのでしょうか?
(ひょっとして名前のついていないカクテルなのでしょうか(^_^;))

詳しい方、ご教授ください。

A 回答 (2件)

日本ではなんというか存じませんが、アメリカやイギリスではQueen Victoria's Tipple (ヴィクトリア女王のちょっと一杯)という名前で知られるものが、赤ワインとスコッチウイスキーをまぜたカクテルとして認知されています。


http://sedimentblog.blogspot.jp/2012/04/queen-vi …

使われるウイスキーはスコッチであれば特にこだわらなくてもいいようです。赤ワインはクラレットと呼ばれるボルドー産の赤を使っていたようです。
http://quotulatiousness.ca/blog/2013/08/20/qotd- …
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この回答へのお礼

大変丁寧なご回答ありがとうございます。

なるほど! Queen Victoria's Tipple しゃれた名前がついていますねぇ! さすが英国。

すっきり致しました!

お礼日時:2014/08/29 18:42

>ヴィクトリア女王はボルドー産のワインにロイヤル・ロッホナガーを数滴混ぜて飲むのを好んだという説があります。




おそらく上記のロイヤル・ロッホナガーと言うスコッチウイスキーをワインに数滴とのことですので、カクテルではなく、紅茶にブランデーで香り付けする程度に楽しんでいたお酒なのでは?と推測されます。

私も興味があり調べてみたのですが、カクテル名が出て来ずでした。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

なるほど、確かに、ロイヤル・ロッホナガーを好んだというのは聞いたことがあります。

ロッホナガー蒸留所がロイヤルワラントを得たのは1850年前後(←だったと思います)、アルバート公存命下のことです。
ジョン・ブラウンが正式にヴィクトリア女王直属の使用人となったのはアルバート公が亡くなってからのことですので、時系列で言うと、次のようになるでしょうか。

ロッホナガーがロイヤルワラント取得

アルバート公が亡くなる

ジョン・ブラウンが女王の使用人となる

カクテル発明

女王が好んで飲むようになる


※大変申し訳ございませんが、回答者様の参考にされた書籍ないしHPなど教えていただけますと幸いです。

お礼日時:2014/08/26 22:02

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