
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
>仮に自宅サロン(アロママッサージ)を開業しようとしたら税務署に開業届を出さなければいけないんですよね?
ご商売がなんであろうが、自営業を始めれば開業届を出さなきゃいけない決まりになっておりますです、ハイ。例えばその人が副業で空いた時間にだけアロママッサージをやってたいして収入を得ていないのであればいちいち税務署に届けてない人は結構あると思います。が、それは厳密には脱税です。この国では「収入を得たら必ず税務署に報告してその一部を所得税(法人税)として納めるように」と決まっているのです。これが納税の義務ってやつです。
ただ、アロママッサージの場合は、警察に届け出を出さなくてもいいのです。もしデリヘルが警察に届けを出さなかったらその経営者は逮捕されます。アロママッサージは逮捕されないだけです。
しかしこのアロママッサージの経営者が、「整骨院(接骨院)」の看板を勝手に掲げたら、逮捕されます。整骨院の場合は、柔道整復師という資格を持っていてかつ保健所の許可がないと開業が認められていないからです。また厳密には「マッサージ」という文言はマッサージ師の資格がないと掲げてはいけないので、その人が「アロママッサージ」と看板や広告に載せたら逮捕される可能性はありますね。ただ、一般的にはいきなり逮捕ではなくて指摘や指導から始まると思いますけれども。
また、デリヘルの経営者もいくら警察の許可はもらっていても、きちんと税金を納めていなければ脱税で逮捕もされますよ。「俺はちゃんと警察から許可をもらった!」といったところで脱税の許可まではもらってる訳ではないですからね。
そして税金を納めるのであれば、個人の確定申告をする(白色申告となるでしょう)より、税務署に開業届を出して青色申告をしたほうが税金が安くなるのが一般的なので、どこのデリヘル業者も税務署にも届出はしてあると思いますよ。ほとんどは個人事業主ではなく、会社を立ち上げて法人として届出をしていると思いますけどね。
No.4
- 回答日時:
税務署の事を理解されて居ないようですね。
税務署を甘く見ているような人は起業したって失敗しますよ。
税務署は、すべての利益を得る事業に関わってきますので、これを逃れるすべはありません。
デリヘルであろうと関係ありません。
法律には、申請して、許可を受けなければやってはいけないと言う物と、自ら申告をしなければならないと言う物があります。
当然自ら申告をしなければならない物を申告しないと言うのも可能です。
税務署の申請と言うのは、後者に当たります。
じゃぁ、居なくていいんだ。と簡単に思われるような人は事業は出来ません。
税務署は利益があれば申告する義務があります。これはすべての業種や個人に対して義務があるとしています。
これを行わなかった時、どうなるか?
過去数年にさかのぼって、申告をさせられることになります。
しかし、それだけではありません。
その間に申告して納付しなければならない税金に対して、無申告加算税、重加算税が課せられます。
この加算税は、申告期限(納付期限も同じ)を過ぎると、サラ金以上の金利になるんです。
そして、この税と、重加算税は、自己破産しても帳消しにされることはありません。
払うまで、サラ金以上の金利でどんどん膨らんでいきます。
こんな怖い物を、ほっといても良いと考えているような人に、事業は出来ませんよ。
風営法に関する許可申請なんて、用件さえ守っていれば、自動的に許可が出るようなものです。
No.2
- 回答日時:
開業届を出さなくて良い、という前提自体が間違ってます。
ただ、税務署への開業届はさほど縛りの強いものではありません。たしか罰則も無いし実質的に何も問題視されていません。
税務署は税金を取るのが商売であって、開業届が出してあっても税金を払わなければ厳しく取り立てますが、開業届が無くとも税金さえきちんと払えば何も文句は言いません。
ただし、当然ですが、青色申告の控除を付けたいなら開業届も必要になります。
また、もぐりで税金なんか払わないつもりなら(裏稼業には多いと思いますけど)
当然ながら開業届なんか出したらマズイでしょ?
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