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ふと、疑問に思いました。

車の交通事故は、健康保険適用なしで、加害者の自賠責や任意保険から治療費が出ると思いますが、
列車事故の場合は、どうなるのでしょうか?
鉄道会社が何か保険に入っていたりするのでしょうか?
飛び込みなんかだと、むしろ鉄道会社は賠償を請求する立場なので、100%自費でしょうか?

A 回答 (2件)

親戚の叔父さんが三河島事件での


被害者でした。

当時は国鉄でしたが何十年経過しようが後遺症についての治療費については一生、負担してくれました。

飛び込み自殺に
ついては、死体処理費用の他、特急列車遅延負担金(遅延することにより返却した特急料金)、遅延したことによる電気料金の総額(遅延した列車の遅延時間に待機電気料金をかけたもの)、駅員に残業発生した場合には人件費など実質的損害を遺族に請求する権利をもちますが、実際に支払える家族なら投身自殺もしないことが多いので、支払いについては示談になり家族からの支払いが少額あるいは全額免除になるケースが多いようです。

このようなことから、投身自殺に関する費用は
ラッシュアワーを迎える特急列車が走っている路線は待機車両が多くなり、特急料金の払い戻しも加算されかねないので賠償金は相当額になりますが
終電の終点あたりだと当該列車の待機だけなので賠償金は、さほどではなくなります。
投身自殺をはかる人もそれなりの
計算をして負担が減るように死になさいと言いたいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

死んでしまえば治療は必要ないですが、助かってしまうと余計大変ですね・・・

お礼日時:2014/09/02 13:00

 飛び込み自殺のような、明らかな自損事故のときは、支払いませんが、


鉄道会社に事故責任あるときは、最終的には医療費含む損害賠償が、支払われます。
事故に、備えて複数の損保会社と契約してます。
 JR西日本であったような、脱線の上マンションに突入などすると金額も莫大となります、

 JRのような大規模鉄道業者の場合は、1事故の対人賠償の損害と対物賠償の損害を合算して共通のてん補限度額(コンバインド・シングル・リミット)を設定する方法が一般的です。大規模鉄道業者の場合は対人・対物賠償合わせ最大で数百億円規模のてん補限度額を設定しているものと思われます。JR西日本の個別の契約内容については、契約先の保険会社には契約の守秘義務があるのでJR側が公表しない限り、契約内容は確認できません。これまでの例から、あえて事業規模などで一般論で類推するなら、JR各社は共同保険(複数の損保会社がシェア分担して引き受ける)の形で、施設賠償責任保険の鉄道業者特約を、1事故につき対人・対物共通てん補限度額を在来線路線で100億円程度、乗客数の多い新幹線路線で300億円程度の契約をしているのではないかと思われます。
 通常、賠償責任保険では乗客や第三者が被った「身体傷害」と「財物損壊」の両方が補償対象となります。

 個々の損害賠償金額を厳密に判定するのは、時間かかるので、被害者の負担軽くするため、
さしあたっての医療費補てん分を仮払いすることも、あります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

詳しくご解説いただき、参考になりました。

お礼日時:2014/09/02 13:02

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