No.5ベストアンサー
- 回答日時:
先ず(三文判)の由来から
以下
語原由来辞典より引用
三文判
【意味】 三文判とは、出来合いの安価な印判。
【三文判の語源・由来】
三文判の「三文」は、江戸時代以前の通貨で、一文銭三枚のこと。
時代により価値は異なるが、千文が一貫、四貫文が金一両で、三文は非常に安価な額となる。
そこから価値の低い物や、安い物に対して「三文」はつけられるようになった。
本来、判子は注文後に作られ、出来合いの判子は安価で粗末な物であることから「三文判」と呼ぶようになった。
その他、「三文」が付けられた言葉には江戸時代以前の「三文絵」「三文花」「三文雛」「三文野郎」「三文芝居」、明治以降には「三文文士」「三文雑誌」がある。
三文判の代表的なのは、百均やハンコ屋さんの店頭に置いてある、クルクル回る陳列ケースに入った朱肉を付けるタイプですね。
No.6
- 回答日時:
EFLKKAWSBPUOZ さん、こんばんは。
そうですね。大抵は朱肉をつけるタイプでしょうね。でもそれとは関係なく元は二束三文で売買できるという安物であるというところかららしいです。
詳細は下記のURLを参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E7%AB%A0# …
No.4
- 回答日時:
文具店や印象店の店頭で売られている出来合の印章のことです。
機械彫りだったり、樹脂を型に入れて作った大量生産品で、基本的には同じメーカーなら全てが同じ印影です。三文というのは「二束三文」と言う言葉があるように安い物の総称と言っていいでしょう。
手彫りと違い、実印に要求される唯一無二の印影という条件には適合しないので、実印には使わない方が良いです(使っても構いませんが)。
通常は木か樹脂で作られた物で朱肉を付けて使うものになります。シャチハタのようなインク不要のゴム印は押し方によって印影が歪むので銀行印などには使えませんが、三文判は使用可能です。
No.1
- 回答日時:
実印などの複雑な文字でなく
普通に読める書体で数百円程度から買える安い印鑑のことです。
今では100円ショップでも売られていますね
http://gogen-allguide.com/sa/sanmonban.html
http://www.hankoya.co.jp/site/page08/
印鑑なので朱肉が必要です。
朱肉がいらないインクが染み出てくる俗に言うシャチハタタイプは浸透印と呼びます。
時間が経過するとインクがにじんだり消えたりするので公文書では朱肉印しか使用できません。
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