
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
公務員です。>どうしてシャチハタは公的な書類では不可なのでしょうか?
ANo.1さんのとおりです。用紙によっては、シャチハタの判子のインクでは滲んでしまって、一年ぐらいで何と書いてあるのか判別できなくなる事もあります。
>法的な根拠があるのでしょうか。
はっきりとした法的根拠はありませんが、しいて言えば、シャチハタは分類するとスタンプ(ゴム印ですね)ですから、印鑑に当りません。
また、印鑑登録条例では、ゴム印はダメと決められています。これは法的にダメだと言う一例ですね。
>シャチハタは2600円、三文判は100円で購入してるんですけど。
役所の文書で一番多いのは、3~5年保存ですから、1年で見えなくなると困るんですね。値段の問題ではないんです。要は朱肉を使っているかどうかです。
>また印影をみて、これは三文判であるか、シャチハタであるのか判断ができるのでしょうか?
印鑑は、良くも悪くも役所の基本ですから、役人は見分けるプロです。私でしたら、一目で分かりますよ。
ちなみに、思いっきりごねた方がいて、折衷案でシャチハタの印鑑を朱肉で押してもらった事がありましたが…(苦笑)
この回答へのお礼
お礼日時:2005/12/14 00:20
ありがとうございます。
シャチハタ株式会社に問い合わせましたら次のような回答を得ました。
「現在のXスタンパー(顔料系Xスタンパ-)は色素に顔料を使用しておりますので書類に捺印された通常の保管状態(屋外などで直射日光が当たらない場所)であれば、実績と致しまして20年間変化が無いことを確認しております。」
公文書として使用できないのは、ゴムなので変形があることとシャチハタ登場初期に紙によっては滲むことがあったためではなないかとのことです。
No.2
- 回答日時:
印鑑、印面がやわらかくて変形しやすいものはだめ、とされているようですね。
シャチハタ、印面がやわらかいのでだめ、となったのでしょう。同様に、たとえばゴム印も変形するのでだめでしょう。プラスチックもだめ、とされる場合もあるようです。
押すときの加減で形が変るかもしれないものはだめ、ということのようですね。
No.1
- 回答日時:
三文判は通常、朱肉で押すと思いますが、シャチハタはインクです。
時間が経つと、薄くなっていってしまうので、公式文書や契約書では
不可とされているようです。
ですので、三文判どころか実印であっても、スタンプ台のインクで
押しては意味がない、と言うことになりますし、逆にシャチハタで
無理矢理朱肉をつけて押せばOKなのでしょう。
(ただし、その後使えなくおそれがありますが)
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
人気Q&Aランキング
-
4
複写式の伝票に下まで写るはん...
-
5
本に押した印鑑を消したい。
-
6
印鑑の汚れの落とし方を教えて...
-
7
はんこの取り外し方
-
8
「スタンプ印」って?
-
9
異字体
-
10
電子印鑑が使えない
-
11
訂正印について
-
12
実印・銀行印について
-
13
エクセルで印鑑画像(PNG)を、...
-
14
印鑑を反対に押してしまった時...
-
15
国の奨学金の用紙に間違えた印...
-
16
シャチハタ印はどうして公的文...
-
17
印鑑のかたち(丸や楕円)の違...
-
18
銀行の届け出印は名前以外のも...
-
19
賞状のしきたり
-
20
定額小為替証書のことで
おすすめ情報