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以前ここの回答者がスポーツがニュースや一般紙で報道される理由として「需要が高く、数字が取れるネタになるから。」って言ってたんですが、それなら逆に何故、芸能はニュースや一般紙でスポーツの様に大きく取り上げられないんでしょうか?

多くの人が関心を持っているのなら、その日の芸能ニュースをある程度取り上げても良いと思います。

ニュースで「スポーツコーナー」一般紙で「スポーツ面」と言う様に、芸能も「芸能コーナー」や「芸能面」を作っても良いと思います。

例えばその日に行われたCMや映画の制作発表会の模様など、ワイドショーのみならず、社会の出来事としてニュースや新聞で報道しても良いかと。

「芸能スポーツ」と言う言葉もある様に、芸能もスポーツも「娯楽」(又は『エンタメ』)と言う分野にまとめて、両方同時に報道する事も十分ありだと思います。

実際スポーツも芸能分野も「エンターテインメント」に分類されています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3% …

しかし、現実には芸能はスポーツの様に大きく取り扱われず、昼間のワイドショーやスポーツ紙の後ろの方にこぢんまりと取り扱われる程度。

対照的にスポーツはニュースではコーナーを設けて、他局が放送したスポーツの結果も含めて、毎日報道しますし、一般紙も国内から国外、メジャーなプロスポーツからマイナーなアマチュアスポーツまで、報道量の差こそあれ、試合結果を毎日報道します。

スポーツが政治・経済など他の社会情勢と同様に、ニュースでコーナー、一般紙で紙面を割き「その日の社会の出来事」として大きく報道されるのに、芸能はそうした扱いをされていません。

芸能とスポーツは同じ娯楽とされてますが、こうして報道のされ方を見る限り、この2つは根本的に違うんですかね?

スポーツが大きく報道出来て、芸能が大きく報道されにくい理由とは何でしょうか?

A 回答 (7件)

たとえば陸上競技で、100mを10秒で走って価値が


あるんでしょうか。マラソンを走る意味があるんでしょうか。

100mを10秒とか全力で走らないといけない場面なんて実生活では
ないでしょう。42kmも離れた所へ行くなら車で行けばいいじゃないですか。

人は、生まれたときは自分と他者の区別もつきません。自分が
全宇宙なんです。何かをしてできなかったという経験がありません。
自分では、全知全能のつもりなんです。

生きていくに従って、できないことが次々現れて屈辱を味わいます。
それでも、赤ん坊のころの全知全能感を取り戻したいという欲望が
捨てられず、スポーツを始めたんです。自分がしなくても、選手が
やっているのを見ると自己を投影できて、自分が達成したような気分が
味わえます。

スポーツは、人間の根本的な欲望に根ざしているので、とても大事なんです
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この回答へのお礼

なるほど、赤ちゃんの頃の「全知全能感」を取り戻したいという欲求ですか。

人間の根本的欲望みたいな事ですね。

ただ自己愛性人格障害の人だと、自分は特別で完璧な人間の様な考えを持ってる場合が多いので、自分が一番スポーツが上手いと思い込んでいて、他人のスポーツ見ても自己投影が出来ず、スポーツ見ずに過ごす人も、偶にいたりします。

昔知り合いにもそうした人もいましたので、ご参考までに。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/09 16:48

>「スポーツ」にあって「芸能」にない物。



境界が重なり合う、重複部分も多いが、基本的or傾向として、スポーツには客観的評価と成るデジタル的な数値比較[速度や距離や審査点)と記録&順位、評価基準(ルール)が有り、芸能分野にも一部には視聴率とかコンテストや祭典での表彰もあるが、原則としては個性と役柄でのアナログの人気商売。

>スポーツが大きく報道出来て、芸能が大きく報道されにくい理由とは何でしょうか?

同一シチュエーションでの比較や順位づけはされず、求められるよりも、エンターティメントや娯楽なので、報道する方も視聴者側も、そこに成績や記録等に対してのニーズが希薄であり、スポーツの様な世界新記録とかチャンピオンとかに関心が低く、リアリティやライブ感が視聴・購読に結び付かず、訴求ポイントが散漫に成ったり、取材し難い多様性やクローズな世界での政策等の問題があり、マスコミの特性(大量伝達)に余り適さない領域だからではと思います。
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この回答へのお礼

>スポーツには客観的評価と成るデジタル的な数値比較[速度や距離や審査点)と記録&順位、評価基準(ルール)が有り

そう言われたら、スポーツの方が公共の統括組織によって整備・運営されたルールの中で生まれた数字や記録が、常に結果となって現れますから、中立性・客観性が高く、報道しやすいって事ですね。

そう言えば芸能も、映画祭や音楽祭などの表彰、オリコンや映画の観客動員数と言った「数字や記録」は比較的大きく報道されますね。

「数字や記録」となって「結果」が現れるかどうかは、報道にとって非常に重要ですね。

あとは芸能は取材しにくいのと、リアリティやライブ感は余りなく、報道に適しにくいのかもしれませんね。

詳しい解説ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/09 16:58

少し旧い話になりますが、米国にマリリンモンローという


大女優がおりました。

年配の方なら誰でもが知っている世界的女優です。
その彼女がプロ野球選手のジョー・ディマジオと
結婚しました。

二人の会話です。

「ねえ、あなた。この前の私のショーなんだけど
 2万もの観客が来たのよ。
 こんなの初めて。
 ね、あたしってスゴイでしょう」

「すごいね。でも、俺は毎日のように数万の
 観客の前で仕事をしているんだけど」

スポーツの方がファン層が厚いのだと思います。
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この回答へのお礼

スポーツは幅広い世代にファン多いですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/09 17:00

速報性と客観性の違い。


スポーツであれば記録が重要であるからすぐに客観データが載せられる。
芸能については通常は予定に基づいて行われるので記録を報道する必要がない。
芸能であってもコンクールなどの生成期は報道されます。
芸能の評価は主観的なものであるので新聞やニュース報道にはなじまない。

>例えばその日に行われたCMや映画の制作発表会の模様など、ワイドショーのみならず、社会の出来事としてニュースや新聞で報道しても良いかと。
いずれも商業広告行為ですからニュースにはなじみませんね。
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この回答へのお礼

そう言われたら、スポーツは結果が「数字や記録」となって客観的に現れますが、芸能は主観的な事が基本ですね。

でも芸能でも映画祭や音楽祭のような表彰、オリコンや映画の観客動員数などの「数字や記録」は比較的大きく報道されますね。

あとCMや映画の制作発表会も商業広告行為になっちゃうから駄目なんですね。

詳しい解説ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/09 17:08

芸能は Radio や TV の出現によって「需要が高く、数字が取れるネタになるから。

」という市場が放送地域という限られた市場に限定されるようになったからということと Sports News は号外のような即応性が求められる一方で芸能 News は予定表さえあれば昨日以前の News でも構わないからではないかと思います。

Radio や TV が普及する前は「銀幕の×××」といったように全国紙でも芸能記事が大きく取り上げられましたが、現在では全国 Level で数字が取れる芸能ネタを毎日発行され全国紙で特集することはなくなり、AKB48 新聞みたいな別売りの専門誌や雑誌で供給するようになりましたね。

即応性は求められずにじっくり取材して編集されたものの方が記事として価値が高いものであることと地域性や Fan 層が限られるものであるという点から Sports とは報道媒体 (Media) が異なるものになるのも当然でしょう。

>芸能とスポーツは同じ娯楽とされてますが、こうして報道のされ方を見る限り、この2つは根本的に違うんですかね?

同じ娯楽でも即応性の有無や需要層が求める記事内容が根本的に異なるものですので 、全国新聞等に於いて Sports が芸能よりも大きく報道されるのも当然でしょうね。
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この回答へのお礼

>Radio や TV が普及する前は「銀幕の×××」といったように全国紙でも芸能記事が大きく取り上げられましたが

そうだったんですか。

初めて知りました。

>即応性は求められずにじっくり取材して編集されたものの方が記事として価値が高いものであることと地域性や Fan 層が限られるものであるという点から Sports とは報道媒体 (Media) が異なるものになるのも当然でしょう。

なるほど、即応性が高いか低いかは、両者の根本的な違いですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/09 17:04

すみません。

前回の回答で補足要求があったのに気がつきませんでした。
お詫び申し上げます。

>何故、芸能はニュースや一般紙でスポーツの様に大きく取り上げられないんでしょうか?

多くの人が関心を持っているのなら、その日の芸能ニュースをある程度取り上げても良いと思います。


なるほど、”芸能ニュース”というやつですね。
>その日に行われたCMや映画の制作発表会の模様など、

これは多くは業界の宣伝という意味が大きくて、NHKでは採用できない分野です。そして民放でも利害関係が複雑で、要するに純粋なコマーシャルとしてお金をとってやるという性質のものかもしれません。その他、俳優の結婚とかスキャンダル、こういうものは芸能ニュースの大きな素材になって、一部では一般のニュースとして流されます。外国の有名な賞をとったとかですが、その他の恋愛模様とかスキャンダルめいたものは一部ファンが関心をもつだけで、多くの人にはどうでもいいニュースなのだろうと思います。やはり世間一般に実質的な影響を与えたり、前向きの元気を与えたりする事柄ではないので、一流の全国紙は意識して取捨選択することもあるんでしょう。
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この回答へのお礼

やはり商業広告行為と言う業界の宣伝になっちゃいますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/09 17:10

テレビ、ラジオ、新聞、週刊誌、写真雑誌…、などマスコミにはいろいろな媒体がありますが、その中で新聞の記事は政治、経済を重点に置いた「知識層」を読者のターゲットとしています。

事件、事故などの社会面を三面記事と言いますが、政治、経済に次ぐ三番目の記事なのです。

昔は読み書きのできるのは、お坊さんと貴族、武士、商人だけの特権でした。明治になっても、義務教育が全国津々浦々にまで広まるまでは、文字の読める人は限られていたのです。そのような人達がお金を払って新聞を読んだのです。一般紙はこの流れを引いています。

スポーツ新聞のような下世話なネタ、ゴシップやスキャンダルを載せたものとは棲み分けをしているのです。純粋な意味でのスポーツなら一般紙にも載りますが、スポーツ選手のスキャンダル(不倫などの犯罪ではないネタ)は下世話なネタにされてしまいます。
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この回答へのお礼

一般紙の成り立ちが関係しているんですね。

下世話なネタはスポーツ新聞と言う棲み分けもその為なんですね。

ただ下世話なネタ以外にも、芸能ニュースは色々あると思いますし、芸能もスポーツも娯楽ですが、スポーツが常に大きく報道されるのは、需要が高く数字が取れる意外にも理由があるのかなあと思いますので、もう少し調べてみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/09 17:16

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