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技術商社に就職することが決まったのですが、数年後は起業して同じような業務を行いたいと考えております。

そこで質問ですが、起業して継続するために会社員のうちに学ぶべきことは何があるのでしょうか?

・資金力
・人脈
・商品知識
・信頼

などでしょうか??
特に資金力はどれぐらい必要でしょうか?

教えてください。

A 回答 (6件)

>数年後は起業して同じような業務を行いたい



その会社が何十年もかけて、そして述べ何百人か何千人もの人たちが頑張って積み上げて築いてきた信頼を、社会人になったばかりの人がたった数年で追いつけるわけがありません。

>起業して継続するために会社員のうちに学ぶべきことは何があるのでしょうか?

あるような、ないような、ですね。サラリーマンとして働くことと、起業して経営者になるっていうのは「サッカー選手から野球選手になる」みたいな部分があるんですよ。
まず、サラリーマン時代の人脈なんてほとんど役に立ちません。サラリーマンが名刺を出して相手が尊重してくれるのは、会社名と役職名があるからです。相手が頭を下げてくれるとしたら、その会社名に頭を下げてくれるのか、役職名に頭を下げるかなんです。その人そのものに頭を下げるんじゃないんですね。だけどサラリーマンをやってるとどうしてもそれはピンとこないから、「俺は商社で何億円ものプロジェクトを動かしてきたから」と自信を持って起業をしても、その会社という看板がなくなったら途端に誰も相手をしてくれなくなるのです。
「○○商社の××です」といったら相手は二つ返事で会ってくれたのに、「××です。この度独立しました。ついてはご挨拶にお伺いしたい」っていうと突然「多忙につきお時間が作れず申し訳ございません」といわれてしまいます。独立起業した人でそういう目に遭ってない人はまずいないと思います。
あえていえば、業界ノウハウかな。どういう商売をやるにせよ、その業界でのしきたりやルールや様々なノウハウがありますよね。それはサラリーマンのうちに知っておいた方がいいと思うし、特に様々な管理ノウハウは会社の中じゃないと学べないというのはあります。

ただ、全体的には「思っているほどサラリーマン時代の人脈も何も役に立たなかった」という人は多いと思います。資金がいくら必要なのかは、入社してどのくらいの規模のお金が動いているのかを知ればだいたいの想像はできると思いますよ。一度の取引で数千万円単位でお金が動くなら、そのくらいのお金が必要なんだなってわかるでしょう?
独立開業すると、サラリーマンの人とは本当に付き合いがなくなりますよ。サラリーマンからすると、会社という組織に所属しない「やくざ者」と付き合っても何もメリットはないからです。
また起業した側からしても、サラリーマンて結局部長だろうが取締役だろうが自分の一存だけでは決められないんですね。会社組織というのはそういうものです。一存で決められるのはオーナー社長くらいです。だから起業した側としても「どうせお前にゴマを擦ってもお前の一存じゃ決められないんだから擦るだけ時間と手間の無駄」となります。だからみんなオーナー社長にはゴマを擦ります。それは擦るだけの価値がありますからね。
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よくある失敗するパターンですね。



AさんがB株式会社に入社して、同僚からも取引先からも信頼されるようになって、これなら独立してもやっていけるぞ、と思って独立したら、取引先はAさんと取引してくれない。実は取引先がAさんを信頼していたのは、Aさん自身を信頼したのではなく、そのバックにいるB株式会社を信頼していたのでした。B株式会社のないAさんだけになったら、それはただの人であって、信頼すべき要素が一つもなかったのです。

そんな失敗街道まっしぐらです。
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一番重要になるのは、人脈と信頼。



あなたがやろうとしている事は、これから就職する会社に対する裏切り行為だと言う事を、良く理解されて下さい。

そして、それと同じ関係の仕事をすると言う事は、その会社の取引先から見れば、
「あなたは自分の会社を裏切る様な事をする人だ!」
と言う状態からスタートする事になります。

これを覆せるだけの人脈と信頼が無ければなりません。
つまり、既にあるライバル会社以下からのスタートになるのと同じです。
そこが気が付いて居なかったのであれば、最初から失敗しますよ。

資金力は、人脈でかなり解決できますが、その様な裏切者でも、支持してくれるだけの信用があれば可能です。

それが出来ないと、夢物語でしかありませんからね。
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取引先の開拓能力。



インターネットの出現で流通形態が激変しています。また商品サイクルは短く今日まで売れていた商品が突然売れなくなります。よって、変化に対して素早く仕入れ先と卸策を変化できる能力が重要です。BtoC商材なら、自分で販売できるアウトプットがあれば、なおよし。今は中抜きの時代ですから。

資金力は取り扱う商品によって規模が違いますが、普通に会社員やっていて貯められる金額など知れてます。悩むまでもない。人脈はムダです。たとえば、異業種交流会などで名刺交換しても「助けてもらいたい人リスト」しか集まりません。信頼も重要ですが、信頼でビジネスは動きません。能力があり利益が与えることができる人の周りには自然と人と情報が集まります。
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信頼です。



古巣の商売を取るようなことをしては、古巣にもその手を出した先にも信用なくしますから。
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取り扱い商品によって、ピンからキリまでですが、


人脈と信用で、資金の不足をフォローという形になればいいですね。
足の早い商材を仕入れたら売り仕入れたら売りで回転させれば、その時の手持ち資金でもなんとか足りるでしょう。いわゆる自転車操業ですけどね。

商品知識は並以上に必要でしょう。
商品知識がないと、信頼も無くなりますし、人脈も役にたちません。
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